「MI・RA・I SUPER LIVE 2024」 桜色Standard 夏川くるみ生誕祭
2年連続でくるみんの生誕祭に参列した。去年の生誕祭の頃はちょうど、国や自治体がイベント会場でのレギュレーションを緩めると表明しだした頃だった。
地下アイドルの対バン系ライブではそれ以前よりも声出し解禁していたものもあったけれど、入場者数を制限していたり、禁酒法時代のバーのようなアングラな雰囲気が漂っていたりして、正直入りにくかったので、対バン、特にライブハウスで開かれるライブに行きやすくなったのはちょうどこの頃からだったなというのをふと思い出した。それまでは、ライブに行って体調を崩したら職場で偏見の目で見られるのは必至といった空気が漂っていたからね…。
この1年でアイドル現場の雰囲気もだいぶ変わったなと思う。今はコロナ前に戻ろうとしている勢力と、FRUITS ZIPPERの若いファンや=LOVEの女性ファンのようなコロナ前の騒ぎ方をあまり好まない勢力とがせめぎ合う過渡期なんだろうなという気はする。とりあえず、声出しできるのは良いことだよねって思う。去年の初夏くらいまではいきなり元に戻れと言われても何だかなという違和感はあったけれど、今はやっぱり、戻った方がいいかなって思う。
⚫︎Piuuuu
可愛い、王道って感じかな。
⚫︎レプスルプス
これも可愛い、王道って感じ。
⚫︎ARIStoCRAT-アリストクラット-
久しぶりにアリクラの物販に行った。“2〜3回目だよね”と聞かれた。確かにチェキを撮ったのは3回目なので合っていた。
そして、道玄坂69メンバーの生誕祭に行ったという話をしたら、たなぴ推しでしょって言われた。結構、推察力がすごいなと思った。
⚫︎イキノコRe:
曲間に寸劇が入る不思議なグループだった。
⚫︎曖昧な干渉
2人ほど好みのメンバーを発見した。
⚫︎LOVE IZ DOLL
久しぶりに見た。やっぱり良い曲が多いなと思った。
⚫︎Clapotis
清楚系って感じの衣装だった。
⚫︎Twinkle⭐︎Stars
今回はサクスタメンバーの生誕ということで、サクスタよりも先にトゥイスタが登場する珍しいパターンだった。フロアーをあたためてくれるような楽曲の連発でかなり盛り上がっていた。
とりあえず、なぎPのおかげでサクスタは3年目を迎えられたし、くるみんは2度目の生誕祭を開くことができたので、なぎPに対しては感謝してもしきれないといった気持ちでいっぱいです。
みぽりんにはしきりに“泣いた?”と聞かれた。泣きやすいイメージがあるのかな?そういえば、卒業ライブだとすぐ泣くけれど、生誕祭で泣いた記憶ってないな。ハッピーなイメージだからかな?
ゆいゆいは相変わらず、元・トゥイスタで、元・思い出とプレゼントでもあるみゆちゃんのSNSをこまめにチェックしていて感心した。
⚫︎桜色Standard
2年前のくるみんリアバ翌日のサクスタデビューライブ、去年のリアバ当日に開催されたくるみん生誕祭、今年のリアバ直前のファーストワンマンと直後のこの生誕祭。この時期はくるみんを中心にしたサクスタを祝うシーズンとしてすっかり定着したような気がする。
生誕衣装は可愛いとキレイがほどよくミックスされた感じでめちゃくちゃ似合っていた。サクスタ唯一のオリジナルメンバーとなったということも影響しているのかも知れないが、お姉さん感も出てきたように思えた。
それから、グループカラーがピンクのサクスタでフラスタが青系統というのも新鮮で良かった。
ライブ自体はミニワンマンライブという感じだった。生誕祭のライブというと、ソロとかユニットでカバーをやるというのが定番だけれど、あえて、そうしたことをやらずに新曲を含むサクスタ楽曲だけでやり通すというのも良かった。
とりあえず、新メンバーのうちの1人、みくみくとも改めてチェキを撮ってみた。“来るとは思わなかった”と言われた…。個人的にはアイドルの上はTシャツ、下はいつもの衣装という姿が好きなんですよね…。文化祭の女子みたいな感じだからかな?なので撮らずにはいられなかった。
3年目のサクスタ、そして1つ年齢を重ねアダルトになったくるみんにとって良い一年となりますように。
というか、今のくるみん以外のサクスタメンバーって去年の生誕祭の時にはいなかったのか…。
去年は上半期くらいまではライブアイドル・地下アイドル界隈では珍しいメンバー変更のほとんどないグループだったけれど、この半年で一気に変わったなと改めて思った。
現体制のサクスタも楽しみだけれどね。