仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ
何故か、クロスオーバー作品も含めた劇場公開作品になると見たくなる「ジオウ」の最新劇場公開作品(といってもVシネのイベント上映的なものらしいが)ということで見てしまった。
まぁ、ツクヨミというキャラに興味を持ったのが映画館でやれば見ようと思うようになったきっかけではあるが…。なので、制服シーンが見られて良かったって感じかな。
とはいえ、ぶっちゃけたことを言うとTVシリーズを見ていないので、しょっちゅう、キャラクターたちの相関図的なものが分からなくなってしまう…。まぁ、ファン・サービス用のVシネ作品だから通常の劇場版のように一見向けにもある程度分かりやすくする必要がないってことなのかな。
でも、ドラマ部分が多いけれど、子どもは大丈夫なのだろうか?と思ってしまった…。上映終了後、親と一緒に来ていた子どもがしきりに「この後、ソニック見たい!」って連呼していたのは、子どもには面白くなかったってことなんだろうな…。まだ、日本公開が始まっていない(というか延期された)作品を「今すぐ見たい」と連呼していて、それをなだめる親は大変そうだなとは思った。特撮もの的な楽しみが少なかったのかな?
それにしても今に始まったことではないが、本当、平成以降の仮面ライダーって、ほとんどライダー要素なくなったよなって思う。というか、チーム行動が増えたので、戦隊シリーズとほとんど変わらなくなっているよなって気もする。巨大ロボットみたいのは出てこないけれどさ…。
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