鬼頭明里ファンクラブイベント「smile giving day vol.3」昼の部
鬼頭明里の現場に参戦するのは今回が初めてではないがそれでもやっぱり慣れないことがある。
それはペンライト文化だ。
あかりんにはいわゆるメンバーカラーというのがないらしい。そのかわりに曲ごとのペンライトカラーが指定されているようだ。
一般的なライブだと、基本はメンバーカラー(グループの場合はグループカラーの場合も)のペンライトを振り、ライブで大盛り上がりとなるキラーチューンの時だけペンライトを楽曲イメージの色にみんなで変えるというパターンが多い。
声優ではなくアイドルだが、HKT48の場合は基本、個々のファンは好きな色のペンライトを振っているが(そもそも、メンバーカラーが定着していないメンバーもいる)、“メロンジュース”ではみんながペンライトの色を緑に、“桜、みんなで食べた”ではピンクにするといった感じだ。
でも、鬼頭あかりんの場合は楽曲カラーしかないから、自分みたいなDDにはとてもではないがついていけないんだよね。
ぶっちゃけ、曲カラーを覚えられているのは“君の花を祈ろう”の1曲しかない…。
そして、今回のイベントで披露したのは最新シングル収録曲だったので、尚更、ペンライトの色をどうしていいのか分からなかった。何となく周囲に合わせてみたけれど、違う色のペンライトも見かけたし、本当よく分からなかった…。
ところで以前のあかりん現場でも思ったけれど、FC会員証と電子チケットというどちらも同じスマホに入っているものを提示させるのって時間かかるよね。チケット当選後すぐにFCを退会させないためのせこいやり方なんだろうが、本当、守銭奴というか頭悪いとしか言えないと思う。その上で別の写真付き身分証明書まで提示させるんだから非効率の極みとしか言えない。
多分、現時点でチケットを既に取ってしまっている鬼頭明里関連イベントが終わったら、FCを退会してしまうかも知れない。良席にありつけたことは一回もないしね。お前はターゲットじゃないから良席は与えないよってことでしょ?それなのに会費を取られているのはバカらしいしね。
それはさておき、今回のFCイベントは過去に参戦した周年イベントとは趣が異なっていた。
周年イベントでは、仲の良い声優とか関係者があかりんとトークするとか、あかりんについて語るという構成だったが、今回はさとみんと呼ばれるファンを壇上にあげていじるような内容となっていた。
自分みたいなDDはあかりんのラジオまで聞いていないし、SNSも隅々までチェックしていないので壇上にあげられても多分、あかりんやさとみんが満足するリアクションはできなかったと思う。
なので、今回のFCイベントを見てなお一層、自分はFCに入る資格はないのではないかと思ってしまった…。
まぁ、あかりんは可愛いけれどね。
現在、自分が好きな声優ランキングでは首位争いをしているけれど、もう1人の首位候補である麻倉ももは出演アニメが少ないから、そう考えると実質、一番好きな声優はあかりんということになるんだよね…。特に「英雄王」は声優としてのあかりんを評価したくなる作品だったしね。
だから、退会を迷う気持ちもあったりする…。
とりあえず、Zeppツアーの座席の良し悪し、そして、そのライブ会場の空気が自分を歓迎しているか否かで退会は決めることにするか…。
《追記》
MCを担当していたバック・ダンサー担当の人、結構好みかも…。
あと、声出し解禁するか否かのレギュレーションがアーティスト側と会場側で見解が異なるのはダメでしょ!まぁ、会場となったなかのZEROホールは地下アイドルの対バンライブに利用されることが多いから声出しは当たり前と思っていたんだろうけれどね。
それにしても、アニソン系ってラブライブ!とかブシロードのアイドル・音楽アニメ系は早々と解禁したのに、TrySailとか鬼頭あかりんのようなアイドル的人気がありつつ、なおかつ女性支持もあるようなところって慎重だよね。まぁ、コロナ禍でファンになった女性オタというのはアイドルでも声優でも声出しに否定的なのが多いからね。様子見しようってことなのかな。