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iDOL SJ LIVE Vol.18 〜早起きは三文の徳!今回は無料ライブ だよ‼️

まさか、赤ちょこが解散するとは思わなかった。
興味を持ち始めたばかりだったのに…。

赤ちょこを認識したのは1月29日のことだ。
つまり、まだ1ヵ月も経っていない…。
なのに、解散してしまうとは…。

興味を持ったきっかけは、同日に五反田で開催された「MI・RA・I SUPER LIVE 2023」に参戦した際にメンバーに声をかけられたからだ。

この日のライブは自分が好きなグループの推しメンの生誕祭だった。
ライブ前物販よりもちょっと早い時間に会場入りできたので、ロビーでドリンクを飲んで時間つぶしをしていたところ、その時間帯に物販をやっていた赤ちょこのメンバー2人に次々と声をかけられたという次第だ。

そのうちの1人には自分がボリボリと、カップ内の氷を噛んでいることに気付かれてしまった…。ちょっと恥ずかしかったが、フレンドリーにそういうことを指摘するのも悪くないなと思ったりもした。

その際にツイッターをフォローしてねと言われたので、“義理”でフォローしてみた。その後、彼女たちのアカウントのTLに並ぶ画像を眺めているうちに、結構、この娘たちって自分の好みかもと思うようになってしまい、“義理”でもなんでもなくなってしまっていたが…。

この時は自分が会場入りした時は彼女たちのライブが終わった後なので、パフォーマンスは見られなかった。だから、近いうちに赤ちょこのライブを見に行こうと思うようになった。

しかし、グループの公式ツイートを見ても、そこにリンクが貼られているスケジュール表を覗きに行っても、ライブ予定が入っている日程が近づいているのにいつまで経ってもライブ情報が更新されない状況だった。

また、ファンのツイートには運営に対する批判的なコメントもあった。

一体どういうことなんだと思ってしまった。

それからしばらくして、やっと続報が出たと思ったら、それは解散という衝撃的なニュースだった。

そして、その時点で残り2日、計4回のライブをもって活動を終えることが分かった。

2月19日のライブは対バンライブだけれど一足先に卒業を発表していた赤ちょこメンバーの卒業LIVE。
2月26日の3本目のライブは単独のLAST LIVE。

赤ちょこのライブを一度も見たことがない自分がこれらに参戦するのは申し訳ない&翌日が早朝から仕事ということを考慮し、この2本は辞退することにした。

26日の2本目は対バンライブだけれど、他のグループのメンバーの生誕祭なので赤ちょこ目当てで行くのは失礼かなと思いこれも辞退。

そんなわけで結果として、事前予約ならドリンク代だけで入場できる、いわゆる無銭ライブである26日の1本目の対バンライブに足を運ぶことにした。

メンバーとしては全部見て欲しいと思っているだろうが、その辺は色々な思いがあるので了承してもらえればと思う。

というわけで、物販が終演後ということもあり、この手の対バンライブでは珍しく、開演から終演まで全ての出演アーティストのパフォーマンスを見ることになった。

以下、登場準備に一言ずつ印象を語っておく。

● 東京CLEAR’S
Overture(登場曲)的な曲ってってどこかで聞いたことあるなと思ったが、アレか!「マダガスカル」の“I Like To Move It”の替え歌カバーか!

●SE-tsu-NA
この日の出演アイドルで最もコールとかMIXが似合わないユニットだった。ちょっと前に流行った楽曲派アイドルという言葉を使いたくなった。

●赤ちょこ
本稿の“主役”の登場。初めてライブを見た。
夏服セーラー服姿でのパフォーマンスもそうだし、楽曲もドルオタならきっと気に入るはずといったタイプだし、もう少し早く知っていれば、ちょくちょく通えたのにと思った。この日をもって解散というのは本当、残念だ。


とりあえず、終演後、物販に並んで、先月声をかけてくれた2人とチェキを撮ってみた。


さすがに、その時のことは覚えてくれてはいなかったようだ。まぁ、そんなもんだよね。
それに、チェキのトークタイムも淡白に終わってしまった。初めてライブを見て初めてチェキを撮った人に対する思い入れなんてあるわけないし、最終日なんだから、常連オタと色々と語りたいことがあるから仕方ないよねってところかな。


もう少し早く知ることができていれば良かったといった感じかな…。


というか、イベント情報が全然更新されない状況で突然の解散発表。そして、既に卒業を発表しているメンバーは最終日まで活動せずに、その1週間前に卒業ライブを実施。そして、そのライブで新曲を発表というワケの分からない幕引きをしているところを見ると、決して運営状況は良くなかったんだろうなというのは容易に推測できてしまう。とりあえず、どこかでメンバーの今後の進路を知る機会が訪れることを願っています。

● SeedS/PISTIL
こちらも楽曲派なのかな?ただ、SE-tsu-NAに比べると、コールなどの入る余地があるタイプの楽曲をやっていた。カッコいい系、キレイ系、可愛い系などメンバーのビジュアルがバラバラなのが面白いと思った。

●deeper²
全員、黄色と白をベースにした衣装なんだけれど、フリフリアイドル系もいれば、パーティードレスっぽいのもいるし、パンツルックもいるしって感じで、異なる個性のメンバーが集まっているという感じだった。

● RiKKYY
おそらく、この日のラインナップの中で一番人気は彼女たちなんじゃないかなって気がする。アツいファンも多いようでフロアーもかなり盛り上がっていたしね。CDデビューも控えているから人気なのも当然と言えば当然なんだけれどね。


とりあえず、前から気になっていたグループなのでやっとライブを見ることができたって感じだ。
アラサーアイドルというのを売りにしているが、年齢といいキャラといい、後期は酒飲みイメージが強かったPASSPO☆とかアダルト路線で売っていたpredia(いずれも解散)がTOKYO IDOL FESTIVALや@JAM EXPOで担っていたポジションを引き継げるんじゃないかって気がしてきた。

● FEAM
昭和アイドル歌謡とかAKB48の初期の劇場公演曲を2020年代のサウンドクオリティで作るとこうなるみたいな感じの楽曲をやっているように感じた。会場の雰囲気を見ていると、そうした音楽性もあってかおっさん受けがいいようにも思えた。


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