仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル
正直な感想を言うと非常につまらない作品だった…。
一言で言えば、あれもこれもと詰め込みすぎて何が言いたいか分からない作品になってしまっているという感じかな。
それから、マルチバース的、メタ的な展開はもう飽きたかな。まぁ、これに関しては、マーベルやDC原作のハリウッド製アメコミ映画にも言えることだけれどね。
あと、最近の「仮面ライダー」シリーズ(戦隊シリーズも)といえば、魅力的な女性キャラが多いのが特徴だけれど、そういう人たちの活躍の場が少なく感じたのも不満を抱いた理由かな。
ただ、 倖田來未 による主題歌“change my future”はかなりの名曲だった。最近の彼女のオワコンイメージを払拭する良い曲だと思う。まぁ、いかにも映画主題歌っぽいスケールの大きな曲だけれど。
というか、つまらなく感じた理由は観客のマナーが酷すぎて落ち着いて鑑賞できなかったというのもあるんだけれどね。
グランドシネマサンシャインで見たんだけれど、本当にクソとしか言えない連中ばかりだった。
まず、自分の座りたい席が空いていないからって適当な席を取って、自分が座りたいところに別の客が来た途端、席をかわってくれとか言う奴がいたのには呆れてしまった。しかも、仕方ないからかわってやったら、そのかわった席の隣にいる奴と話し出した。さらに呆れてしまった。
結局、連れで来ていて、①②③とある座席のうち、①と③しか空いていなかったから、とりあえず、②の奴が来たら変わってもらおうという前提でで最初から本来なら連れでは座れない離れた①と③を購入したってことでしょ。そんな買い方するなんて信じられないね。だったら、最初から2つ並んで空いているところを買えよ。少なくとも場内を見る限り、2つ並んで空いているところあったぞ。そこは見にくい席だから座りたくないのかも知れないが、どうしても2人で並んでベストポジションの席に座りたいんだったら、別の回に行けよ!
それから、こいつらと席をかわったせいで反対側には男女3人組が来たんだけれど、こいつらがさらにマナーのなっていない連中だった。
上映開始からしばらく経って入って来たくせに人の前を通っていくことを何も悪いと思っていない時点で腹が立ったが、さらに、席についてもずっとスマホをいじっているし、ペチャクチャ会話もしている。
と思ったら、10分くらいして、女のうちの1人が退席してしまった。そして、さらにもう少し経つと1人だけいた男も退席してしまった。
唯一残った女はポップコーンをバリバリ食っていたので、3人の中では唯一、この映画を見たいと思っていた奴なんだろうなと思ったが、この女も結局、半分も見ずに退席してしまった。
誰か1人が退席するたびに目の前を通っていくから、本当ウザくて仕方なかった。
一体こいつら何しに来たんだ?やたらとスマホを見ていたけれど、風俗か水商売の連中かな?
クリスマスでヒマだから映画でも見て時間をつぶそうと思ったけれど、客が入ったから急遽、仕事に戻ることにしたとかそんな感じか?
なので、マナーがクソな連中のせいで落ち着いて見ることができず、話が入ってこなかったというのもあるかな。実際、画面の一部も遮られてしまったしね。
こんな民度の連中が集まる池袋のどこが文化的なんだよ?西武池袋に文化的でないヨドバシが出店するのは認められないとかほざいている豊島区長は現実の池袋の街を歩いたことないのでは?
《追記》
本作では「バトルロワイヤル」表記だけれど、同じ東映の著名作品は「バトル・ロワイアル」だし、マーベル作品は「マイティ・ソー バトルロイヤル」だし、表記を統一してほしいよね。
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