T.S.P合同オフ会&チェキ会開催
他のグループやアイドル以外のジャンルも含めてきちんとしたオフ会に参加したのって多分これが初めてだと思う。
自分はアイドル業界の人間ではないが、隣接する業界には所属しているのでカタギではない。そうした者がカタギのファンと一緒にこうしたイベントに参加していいのだろうかという思いがあった。つまり、特殊な仕事をしている者が一般人のフリして一般人のファンの楽しみを奪っていいのかという考えだ。自分が参加しなければ、その分、別のファンが座席につけるわけだしね。
でも、そのポリシーを打ち破ることにした。
それは、T.S.P所属アイドルもこの事務所のアイドルが好きなオタクも人を属性で区別・差別するような人ではないからだ。
メンバーはいい人だらけでも、オタク間に派閥があるような現場とか、運営のシステムに不透明なところがあるとか、T.S.P界隈にはそういうのがない。最前管理とか一部の仲良しオタク一派だけが幅をきかせているというのもない。
ここまで居心地の良い現場というのもそんなにないし、一部メンバーには自分の仕事も何となく察知されているようなので、オフ会に参加してもいいかなと思うようになった。
実際に参加してみて感じたことはやはり、メンバー間、オタク間、メンバーとオタク間それぞれにギスギスしたものがないというものだった。これは誇っていいものだと思う。
それから、普段は時間の都合や予算の都合でチェキを撮る機会が少ないメンバーとも話せるのもオフ会ならではといった感じかな。
あと、メンバーが作ったたこ焼きを食べられるというのもこうしたイベントならではだと思う。なぎPとゆいゆいの作ったたこ焼きはおいしかった!
そう言えば、寿司食べたの数年ぶりレベルかも知れない…。
クイズコーナーは各メンバーの意外な一面を見られて面白かった。勉強が苦手そうなメンバーが意外と物知りだったり、あるいは頭が良さそうに見えるメンバーが苦戦したりとかね。まぁ、イメージ通りの珍回答をした人もいたが…。
とりあえず、私服イベントって、いつもの衣装とは違った雰囲気が楽しめていいよねって思う。メンバーによっては私服だと一瞬、誰か分からないほど雰囲気が変わっている人もいるしね。
そして、意外とメンバーって、この人って誰々推しだよねというのをきちんと見ているんだなというのを改めて実感した。
不規則な時間帯に働いているので、どうしても、通常のライブ後のオタク同士の飲み会には参加できない。メンバーとのトクポもなかなか申し込めない。
このイベントはそうした飲み会やトクポの雰囲気を味わせてくれるものになったような気がする。