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Favorite Movies 2024
近年の劇場での新作映画鑑賞本数は以下の通り(数字は順に合計/洋画/邦画)。
ちなみに、新作映画の定義は以下の通りとする。
●2024年に一般公開された作品
●2023年に一般公開された作品で年が明けてからも一般公開が続いていて2024年になってから見たもの
●舞台収録などのODS作品やアニメのイベント上映作品も新作映画としてカウント
●短編・中編は単独で公開された作品は新作映画としてカウント
●長編作品に併映の短編・中編は除外
●短編・中編をまとめて上映した場合は番組全体を1本としてカウント
●映画祭、特集上映、イベントなどでの上映作品で一般公開されていない作品は新作としてカウント
●試写会で鑑賞した作品は一般公開が2025年以降の作品でも新作鑑賞本数にカウント
●ビデオソフトや配信、テレビ放送などといった形で日本初公開となっていた作品が2024年に劇場初公開となった場合は新作にカウント
●総集編映画は新規映像や音声の有無にかかわらず新作として扱う
●ディレクターズ・カット版など別バージョンは新作から除外
●吹替版のみで公開の洋画は除外
●ライブビューイングは除外
●リバイバル上映作品はリマスターされていようといまいと除外
2013年
123/64/59
2014年
139/76/63
2015年
155/68/87
2016年
169/80/89
2017年
129/62/67
2018年
134/62/72
2019年
166/74/92
2020年
141/50/91
2021年
174/51/122
2022年153/57/96
2023年152/51/101
今年の新作映画の鑑賞本数は134本。前年より18本の大幅減少となった。日曜日に仕事をしなくてはならないことが増えたり、音楽ライブ参戦回数が増えたり、睡眠障害で映画を見る気分にならなかったりというのが重なりこういう結果になってしまった。
内訳は邦画が86本(前年比↓15本)、洋画が48本(前年比↓3本)だった。洋画はほとんど変わらないが、邦画がかなり減ってしまった。公開本数が多過ぎて追い切れないというのが本音かな。
ちなみにリバイバル上映で鑑賞した作品は7本(前年比↑4本)なので、映画館に通った回数自体で見ると前年比マイナス14本となる。
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《邦画ベスト》
①正体
②水深ゼロメートルから
③からかい上手の高木さん
④あたしの!
⑤トラペジウム
上半期と3本が入れ替わっている。「正体」は久しぶりにかなりの良作を見たといったところだろうか。
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《洋画ベスト》
①オッペンハイマー
②ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
③セプテンバー5
④Flow
⑤アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方
1位以外はがらりと上半期から入れ替わってしまった。③〜⑤は正式な公開は2025年だが、③と⑤は試写、④は東京国際映画祭で鑑賞した。思わず語りたくなるほどの良作だったのでガマンできずに入れてしまった。
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《ワースト映画》
①聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜
②四月になれば彼女は
③サイレントラブ
④変な家
⑤ある閉ざされた雪の山荘で
ワースト・ワン作品が入れ替わってしまった。これは本当、酷い出来だった。やっぱり、福田雄一の映画は映画ではないね。