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≠ME 6周年コンサート「≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」<昼の部>

どうやら、フェスを除くと地上アイドルのライブに参戦するのは去年9月に=LOVEの周年コンサートを見て以来らしい。今回はノイミーの周年コンサートだ。
イコラブにしろ、ノイミーにしろ、周年コンサートの開催時期は年によってズレるが、今回の2月1日開催というのはノイミー史上最もはやい時期の開催だ。お披露目会見が行われた2019年2月24日を起点日としているので今回はかなり前倒しと言っていいと思う。



最近のイコノイジョイのコンサートやイベントのチケットは女子人気、若者人気をアピールしたいがために、オーバー30の男のファン、特に家族や女子を伴わないボッチ参戦のオタクを冷遇する傾向が強い。
だから、今回のノイミー周年コンサートがクソ席になったら、FCを退会しようと思っていた。
まぁ、今回はグッズ付き高額チケットを買ったので(取り替えてもらえだが特典のペンライトが不良品だった…)、最前ブロックの最後方席というギリギリ許容範囲の座席を得ることができた。なので、退会するか否かは今後に持ち越しとなった。というか、今までの周年コンサートで一番良い席だな。いかに、ノイミー運営がオーバー30の男を冷遇しているかがよく分かるというものだ。



ライブ自体はあっという間の2時間半弱だった。指原莉乃流の天空席でも楽しませる主義のおかげでセンターや後方のサブステージを使った展開も多く、そこまでプレミアムチケットの前方ブロック席をゲットできたメリットはなかったが、それでも十二分に楽しめたと思う。



ただ、盛り上がる定番曲でやらない曲が増えたのは残念だなと思う。

今は真冬だから(まぁ、暦の上では真冬の定義は節分までなのでもうすぐ真冬ではなくなるが)、“クルクルかき氷”をやらないのは仕方ないと思う。

でも、SNSでバズった“てゆーか、みるてんって何?”を相変わらずやらないのは何故なのだろうか?

FRUITS ZIPPERやCUTIE STREETなどのカワラボ勢や超ときめき♡宣伝部が音楽番組に次から次へと呼ばれているのは、バズった曲をやって欲しいとオーダーされれば厭わずにやるからだし、そのおかげで次から次へと新規ファンが生まれている。だから、国産女子アイドルが苦手とするストリーミング(サブスク)で好成績をあげることができている。

イコノイジョイがCDセールスやコンサートの動員ではカワラボやとき宣には勝っていても、音楽番組にあまり出られないのは、ストリーミング(サブスク)に弱いからだと思う。
コアなファンには“またかよ”と思われてしまうかも知れないが、“みる何”はこすり続けるべきだと思うんだよね。


というか、ノイミー名義のCDを出す前にイコラブのCDシングルのカップリング曲として発表していた“君の音だったんだ”や“P.I.C.”といった初期の楽曲もやらなくなっている。

去年の周年コンサート以降、新曲を含むフルアルバムとCDシングルを1作品ずつリリースし、さらにアニメタイアップの新曲を配信リリースもしている。そうした新曲群をやらなくてはならないし、周年コンサートは昼夜2公演だから3時間を超える公演時間にはできない。

しかも、全通オタクも多いから、“また、あの(定番)曲をやるのかよ…”と思われてしまう。

そうした諸々の事情を考慮するとなると、定番曲をカットせざるを得ないのだろうが、新規ファン獲得やライト層の拡大を考えると、こういうのはやった方がいいとは思うんだよね…。



ところで、TOKYO IDOL FESTIVALからフラワースタンドが届いていたが、フジテレビ“性上納”問題があるのにやる気なのか?開催を強行したとしても、地上アイドル、特に女子人気が高いとされるイコノイジョイやハロプロ、坂道シリーズあたりはイメージ悪化を恐れて出ないんじゃないかって気がする。



そう言えば、何かよく分からないが女オタに話しかけられた。アンコールの時は“立ちません?”とふられた。女オタオタにはなりたくない主義だが、こうやって構ってもらうと女オタオタになりそうだ。気を付けないと…。

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