![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113090211/rectangle_large_type_2_8a43327d024c93702b974b4a69964e36.jpeg?width=1200)
模擬ヒート形式レッスン
高貫流 波乗道場では各地のログ・オルタナティブイベントに合わせて自作キャンピングカーを駆ってCaravanし、「模擬ヒート形式でのレッスン」も行って参ります🥋
この取り組みの目的は、日本のサーフィンレベルの底上げに貢献することと、イベントに集まる”高みを目指す同士たち”を繋げること。
さらに言うと、一緒にサーフィンの本質とは何か?をあえてヒートという形式を通して共に追求していきたいと考えており、そして自分も皆さんからたくさんの刺激をもらおうという魂胆です。
各人のサーフィン歴・レベル・スキルはもちろん違います。
それに伴って、参加するイベントのエントリークラスで分けて行う予定ですが、混合になる場合もあるかもしれません。
その場合でも全員が3回はヒートを戦えるようデザインしておりますのでご安心ください。
模擬ヒート形式レッスンの特徴👀
高貫流 波乗道場の行う模擬ヒート形式のレッスンには以下のような特徴があります。
全員が3回のヒートの練習を行える「MexiLog形式」を採用
ヒートでの勝敗に関わらず、全員が3回はヒートを行える仕組みです。
佑麻がMexiLog Festに参加した際に経験した「最初の3ラウンドをそれぞれ違ったヒート組で戦い、その3ヒートのスコアの高いトップ数名がファイナルを戦う」という形式を採用して、模擬ヒート形式レッスンに参加していただく方に1日で多くの経験値を稼いでいただけるデザインといたしました。
各イベントに合わせたジャッジクライテリアで採点
![](https://assets.st-note.com/img/1691741658340-HqwSE2bkmv.png?width=1200)
例えば ”THE ONE”であれば11分ヒート×ベスト1での採点に加え、技術・芸術性・クラシカルさ・オリジナリティなどの要素も加味してジャッジングを行いますし、NSAの大会やJPSAトライアルを目指す方向けのイベント前にはよりNSAやJPSAに近いジャッジングクライテリアで採点・解説させていただきます。
每ヒート後に佑麻のヒート解説付き
文字通りですが、ヒートが終了する毎にそのヒートのそれぞれの内容を評価させていただき、解説させていただきます。
解説するであろう内容は下記のような点となります。
・ヒート運び
・波選び
・ポジショニング
・マニューバーチョイス
・メンタル面の調整
・実技(サーフィン)指導
全員がジャッジングに参加しジャッジクライテリアへの理解を深める
こちらも文字通りなのですが、ヒートに参加する者がそのヒートのジャッジ基準を理解しておくことは大変重要であり、なおかつプレイヤー側のサーファーがジャッジするという機会はなかなかないので、高貫流 波乗道場のヒート形式レッスンでは参加者の皆さんにジャッジもしてもらいます。
自分がクレジットされているヒートの2つ前のヒートをジャッジしていただくことで客観的に海を見つめて波を把握するのにも役立ちますし、そのヒートの解説を聞いて自分に活かすこともできます。
ジャッジングしながら他のサーファーたちのいいところや反面教師にすべき点からどんどん学んでみんなで高め合いましょう🥋🔥
模擬ヒート形式のレッスンは基本的にイベントの前日、もしくは翌日に行います。
推奨する持ち物は…
・ご自身のボード、ウエット、ワックスなどのサーフギア
・お飲み物
・日陰を作るためのパラソルやテント
・折り畳みチェア
・ボードにかけておけるタオルなど
各種詳細
所要時間:6時間前後
参加費用:10,000縁〜15,000縁/人
※イベントや内容に応じて設定いたします
例:プロのフィルマーによる動画撮影の追加、プロの写真家による撮影会の追加など申し込み方法:高貫流 波乗道場の公式LINEの「模擬ヒート形式レッスン」メニューからご予約ください
定員:8〜16名
みんなで高め合う。
これは僕のサーフィンの価値観の中でも特に大事にしているものです。
「サーフィンは本来、争ったり、競い合ったり、奪い合ったり、比べるものではない。」
そう父からも教わってきましたし、僕自身の様々な経験を通してもそう思います。
ではなぜこの取り組みを行うのか?
それは、THE ONEやMisawa Classicなどのイベントに集まるサーファーにこそ伝えたい価値観や想いがあるから、です。
それは一体何なのか?
それは、参加してご自身の肌で、魂で感じていただけたらと思います。
皆様のご参加、楽しみにお待ちしております。
お問い合わせ
高貫流 波乗道場
instagram:@yumatakanuki、@takanukistyle_naminori_dojo