いいもんはいい
潔いハートマークの見出し画像、素敵ですね。
こういったシンプルでインパクトのあるデザイン好きです。
こちらもみんなのフォトギャラリーから拝借してきたのですが、この画像を制作されたクリエイターさんが毎日投稿チャレンジされてましてね。
私も毎日とはいかなくとも、出来るだけ頻度を上げて更新していきたいと改めて思った次第です。
勝手に感じているご縁ですが、そっと背中を押してもらったようで心強いです。
さて、本日はタイトル通りなんですが、いいもんはやっぱいいんだなということを改めて感じたので綴ろうと思いまして。
最近、音楽というものをあまりきちんと聴いていないなぁと思い、通勤時の車内でちょこちょこ聴くようになったんです。
聴いているのは、中学生の頃よく聞いていた音楽です。
私は中学3年間、自宅では殆どラジカセとCDコンポの前に張り付いて過ごしてました。少ないお小遣いを殆どCDにつぎ込んでいたのを覚えています。
今はデータ配信だから手軽に聴けますが、当時はCD買うしかなかったですからね。
で、その時特によく聞いていたのが、エレファントカシマシさん、椎名林檎さん。
久々にきちんと耳を傾けてみると、結構、当時の感情的なものとか感覚が蘇ってくるものでね。なんだか感傷的までいかないですが、あのころの歯がゆい感じというか、悶々とした感じというかそういったものがぶわっとこみあげてきて不思議な感じになりました。
バンドというものに強く憧れを抱いていたものですから、どうやったらこんな素敵な音楽が作れるんだろうと不思議に思っていました。
工作などで、目に見えて掴むことが出来る物理的なものづくりって好きだし比較的理解ができるんですけど、音楽のような無形のものって本当に不思議でね。
いくつもの音が重なったり、わざとずれたり、色々できるじゃないですか。
音の相性とかも勿論あるし。
お恥ずかしながら、バンドをやっていた頃、オリジナル曲も数曲やっていたことがあるのですが、ボーカルのメロディーライン作るのも難しかったし、なんせ歌詞が非常に難しかった。
考えすぎるから良くないのも勿論あるんでしょうけど、頭が固くなりすぎて作曲や作詞を全く楽しめなかったです。
絵をかくこと、音楽をつくることも同じ表現方法だけど、全然違うんだなぁと当時は良く思っていました。
だから、それを作ることが出来る方々は本当に凄いなと今でも思います。
そんな初心にかえるような気持で音楽を聴くのも楽しいなと思う今日この頃です。
やっぱりいいもんはいい。あの頃と変わらぬ感覚もあるのだなと感じた出来事でした。
さて、3連休も終盤。
いよいよ年度末。
年度末っていうより、新年度という方が気持ちがいいですね。
桜も楽しみです。
では皆様また明日に。
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