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ひだまりの記憶


こんばんは〜
今日はミニアルバム『reminiscence』の
セルフ・ライナーノーツ最終章でございます...

4.ひだまりの記憶
どれだけ時間が経っても忘れられないあの人を、
どれだけ忘れようとしてもずっと心のどこかで探してる。
何気ない出来事や景色の記憶に全部あの人がいる。
もう戻ることなんてないことは分かっていても
綺麗になっていくばかりの思い出の中で
声だけが少しずつ遠ざかっていく。

5.キミノコト
自分のことは自分が一番よく分かっている!はずなのに...
何かに失敗してしまった時や何かに負けてしまった時、
どうしても成功している人が羨ましくなって、
焦って挑戦してまた同じ失敗をしてしまったり...
でも思い返してみればさっきまでは上手くいっていたことだったりもする。
そんな時こそ一度深呼吸して、周りばかり気にせずに
ちゃんと前を向けたらまたチャレンジすればいい!
そんなきっかけになれたらと思って書きました。

6.燦燦
大人になるってなんなんだろう?って今でも考えるんですが
ってことはまだまだ子供なんだろうか?ってキリがなくなる...
今までは受け入れられなかった何かを受け入れる事、許す事、折れる事?
そんなことを考えてるうちにも時間は流れて歳はとるし
昔は良かったよなぁ...なんてどうせ言い出すんだろうけど
今が嫌なわけでもなければ、昔に取り立てて良いことがあったわけでもない。
ただあの瞬間にしか分かち合えないものがたくさんあって、
どれだけ悔いたって手に入るわけでもないことが悔しいのかもしれない。
そんな感情が教えてくれたのは、ちゃんと僕らは進んでいるということ。
そしてそんな日々があったから今の僕らがあるということ。

ふぅ...
自分が書きたかったことが本当にこんな感じだったのか
書けば書くほど分からなくなってきましたが、
アルバムを聴きながらでも、聴いた後でも
たまに読んでもらっていろんなシーンに重ねてもらえると
たくさんの聴こえ方がうまれるのかなぁと思います。


では、また!

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