EURO2020始まったってよ
こんにちは!指導者2年生、日々眠い革新的な理想主義者の油井です!
いやー眠いです。とにかく眠い。昨日寝る時間が日を超え、4時に起きました。結果眠い。明日も4時前には起きなければいけない。つまり明日眠いことも確定、明後日眠いことも確定。本当は今この瞬間も眠いんですが、16時からジュニアがあるので寝るわけには行かないのです。スキマ時間をしっかり使うべきって誰かが言っていたので眠くても頑張るのです。そのためにドトールにお金を払って眠い中記事を書きに来たのです。しかし、眠い。ここまで眠いって何回言っているか当てた人には、僕の眠気をおすそ分けします。
ということで、EURO2020開幕しました!2020ですが、2021年にやっているので実質5年ぶりです。やっぱりEUROってなると、なんか楽しみですよね。個人的にはCLよりもEUROのほうが好きなんです。なぜかと言うと、CLは毎年のように行われているのに対し、EUROは4年に1度。規模は国をかけて戦っています。それだけに、より一層球際の激しい場面など多く見られるのです。また今大会は分散開催で行われます。そして、何よりお客さんを動員しての開催です!やっぱりスポーツに欠かせないのはお客さんであり、人のいるスタジアムです。この大会をきっかけに更に日常が戻ってくるきっかけになればいいなと思います。
なんて言っていますが、ぶっちゃけEUROの開幕日を知ったのは一昨日で、出場国も一部曖昧です。セルビアが出ないという機密情報を掴みましたが、それ以外は選手名鑑も何も買っていないので、事前情報はほぼ皆無です。そして、仮にも社会人なので、浦和の補強が5年ぶりに真剣に行われていることに感心している私なんかに情報集めをする時間もないわけです。ということで、相当浅いと思いますが、ゆるく、のんびり読んでいってください。
グループA
開幕戦終わった状態でかくなよっていう声も聞かれそうですが、別にプレビュー書くのが大会前である決まりがあるのかって話です。大会終了前日にまで書いてれば立派なプレビューです。正直前半の印象だと、
「トルコドン引きやけどやるやん!」
だったのが、後半はしっかり崩壊、というべきかシンプルにイタリアの修正能力が半端なかった。プランAでやっていたけど、通じないからそのプランに対して少しスパイスを加えたりプランBで対応してしっかり相手の牙城を崩しましたね。この完成度の高さは本物かも。1位はイタリアでほぼ確定な印象。さあ2位争いというか3位でもなんか突破できるとこはできるっていう謎ルールが今回もあるので、得失点差を広げないように3位も視野に入れつつっていう感じですかね。それだけに今日のスイスvsウェールズは結構大事。トルコは今日の敗戦で最低でもここから1勝1分けは残したいところ。予想はこんな感じです!
イタリア◎(本命)
スイス◯(対抗)
ウェールズ△(穴)
トルコ✕(大穴)
グループB
さあここから試合も見ていないので内容が薄くなりますよ。てかドトールのWi-Fiすぐ切れるやん。こっちは残り2時間以内に仕上げなきゃいけないというのに、ふざけるなああ!
ここはより顕著にベルギーの1人勝ち感がすごい。逆にこのグループでベルギーが劣っている要素ってどこ?ってくらい1人勝ちしそう。あとはロシアが謎の体力を発揮して走り勝つか、職人揃いのデンマークで2位争いが妥当かなと。
とはいえ、予想をしっかり覆してくるのがサッカーであり、カップ戦です。そもそも前回大会だってアイスランドがイングランドを粉砕したりしているわけで、大番狂わせが起こったって何ら不思議ではないと思います。そのうえでこのグループは初出場のフィンランドに注目。正直出るって知ったのも数週間前なので、知りませんが多分ノリッジのプッキが点を取って、あとは籠もると予想。それでもどっかに1勝して、大会を盛り上げてください!
ベルギー◎
ロシア◯
デンマーク△
フィンランド✕
グループC
個人的にこのグループが1番混戦になる予感。あくまで直感ですが、オランダがすんなり首位抜けするように思えない。まず監督が最速解任記録を更新し続けてた例のフランク・デ・ブール。っていうかオランダ代表ってファン・ハール以降の記憶が全然ない。なんかネーションズカップで決勝に行ってたような、行っていなかったような。まじで、暗黒期よりましになったけどそれでも今回は人類卒業ファン・ダイクが出れない模様。結構最終ラインまずいのでは?デリフト、デ・ヨングなのでまあ大丈夫なのかな。そして、エースがデパイという塩っけさ。まあでもウクライナ、北マケドニアには勝てるかな。と思わせて、1勝もできませんでしたー!もありそう。個人的にオーストリアがなんか混乱にさらに混乱を生みそう。ザビッツァの1発とアルナウトビッチの暴力で押し込んであとはドイツ・ブンデスリーガで鍛えられた精鋭が守り抜くのかな。っていうかダビド・アラバはどこででるんでしょうか。北マケドニアはフィンランドについで初出場。パンデフがいるらしいけど、こちらもなにかに期待!!!
オーストリア◯
オランダ◯
ウクライナ△
北マケドニア✕
グループD
我らがイングランドです!個人的に森保Jより動向が気になっていて、ここから1ヶ月間はイングランド国籍で生きていきたいです。帰化できねえかな。英語全然話せないけど。
親方、ようやく、ようやくメンツが揃いました!ワンビサカが呼ばれないなんて、マジで黄金世代大バンザイ!2017年にU-17と20W杯優勝した融合メンバー+おじさんで戦うのです!前回大会なんてスモーリング、ケーヒルがスタメンだったのです。クラインやバトランドが選ばれてるって、人材難過ぎてしっかりアイスランドに負けていました。5年前とは大違いです。まあその時ですらベスト16に入っているので、グループステージは抜けるかと。とはいえ、一筋縄では行かなさそう。クロアチアはロシアで世紀の塩試合を演じ、負けているのに加えてネクストフェライニことソーチェク率いるチェコ。っていうかソーチェク今季10得点でチーム得点王で、そのチームが来季ELに出る原理がさっぱりわからん。そしてスコットランドというくせ者が多い。
なんか3連戦で九里亜蓮、田口麗斗、和田毅をぶつけられている気分。策なしだとなんかのらりくらりとクセ球に手出してゴロの山を築かれて気付いたら8回の表とかだったら一巻の終わりです。しっかりとプランAとBを準備し、無理だったらセットプレーから決めましょう。そうすればどうにかなると思います。
イングランド◎
クロアチア◯
チェコ△
スコットランド✕
グループE
なんか無敵艦隊って感じですね。デル・ボスケの前の。今の監督がルイス・エンリケということを知ったのが数週間前です。ロペテギ、イエロのあとを継いだのは知ってたけど、辞めたんじゃなかったのか。復帰ってなんだ。まあそういうメチャクチャなところを含め、流石スペインと言ったところ。メンバー自体も黄金期のように誰かが決めるというか、どこからでも決められますよというメンバーを揃えている印象。逆にストライカー誰?まさかのモラタ?と思えばモレーノがリーガで20点をマークしている模様。しらんけど、それなら行けるべ。スウェーデンはイブラヒモビッチがいないことにより、前回のW杯と同じように4-4-2の堅守速攻でどこまで通用するか。むしろ守備バランスが整って、また厄介な相手になりそう。ポーランドはレヴァンドフスキにいかにいいボールを供給できるか。前回W杯はレヴァンドフスキ以前の問題だったが、まあメンバーもいいし行けるかも。こう見ると、スペインもうかうかしてると下手したら3位で爆死しててもおかしくなさそうだが、最終兵器アダマ・トラオレがいるからまあ大丈夫でしょ。
スペイン◎
スウェーデン◯
ポーランド△
スロバキア✕
グループF
ハンガリーにとってはビッグ6との3連戦感がすごい。唯一の救いなのは初戦と2戦目をホームで行えることか。とはいえ、3戦目はアリアンツ・アレーナなのね。ドイツがゴール決まったら、例のアレが流れるのかしら。
ということで、前回EURO覇者、前回W杯覇者、前々回W杯覇者が同組というUEFAの陰謀にまんまとはめられたハンガリー。なんか大会前はドイツがスペインに破壊されたわけてましたが、なんやかんやで調子を取り戻した模様。ポルトガルは未だサントス監督ではあるが、メンツがえぐいんじゃあ。朗報としては何でもフランスが毎度恒例内部紛争が巻き起こっている模様。初戦の勝敗次第では更に悪化するかもしれないし、知りませんが。とはいえ、ハンガリーは奇跡が奇跡を起こして奇跡を産まなければ多分難しいだろうな。あとは3チーム次第。層の厚さではフランスだけど、ポルトガルとドイツも十分に可能性あり。多分ハンガリーが上がる以外は特に驚かない結果になると思います。まあでもこの3チームは穴はあるので、穴をどれくらい埋められているか次第。うっわ予想難しい。
ドイツ◎
ポルトガル◯
フランス◯
ハンガリー✕
優勝予想
やっぱり優勝予想をしてこその記事だと思うので、優勝予想をします。とはいえ、一部の人には予想したんですが色々見た上で予想は変えます。まあ優勝予想も決勝が終わる10秒前までに予想していれば良いんです。つまりはそういうことです。当たったらマンチェスター・ユナイテッドにクロスターマンとサンチョとライスください。
ベルギー◎
イタリア◯
ポルトガル△
イングランド✕
オッズはこうですね。考慮した点は
・現状の戦力値
・グループステージの難易度
です。1ヶ月で最大7試合を戦う以上はグループステージでいかにターンオーバー、色々な選手を使えるかが鍵になります。その点ベルギーはこの戦力値、難易度含め1番点数が高いので、本命です。もしこの100円賭けろと言われたら、こうします。
対抗馬はイタリア、ポルトガル。イタリアは今日の試合を見て、判断しました。正直本命でも良さそうなんですが、なんかまだ発展途上という感じ。逆に言えば来季のW杯に完成しそう。そうなれば本当に優勝できそう。ただ、初戦快勝し、順当に連勝を果たせば3戦目ターンオーバーで全然可能性ありそう。
ポルトガルは初戦次第。ハンガリー相手に順当に快勝を収めれば残り2戦はだいぶ楽になりそう。今思えば前回大会なんて、3分けで3位から優勝だし、延長ばっかりやってたし、長期戦は得意でしょ?いざとなれば俺たちのCR7が選手兼監督して鼓舞すれば守備は全てを跳ね返し、攻撃はブルーノ・フェルナンデス代表で解決できそう。っていうかブルーノ・フェルナンデスといい、CR7といいプレーイングマネージャーできそうな人材多くね?
さあ最後に俺らのスリーライオンズ。このメンツで大穴かよっていう声が聞こえますが、はいそうです。前回W杯も思い出してください。グループステージは個で破壊して決勝Tなんてほとんどヤング大先生とセットプレー頼み。つまり、誰いようと、例えNEXTメッシがいようとイングランドはイングランドなのです。そして、
「え、こんなとこに負けるの?」
っていうのも込みでイングランドです。逆にイタリアとかベルギーとかとやれば案外すんなり行けるのかも。スウェーデン、スイスあたりは逆に苦戦しそう。放り込んでも跳ね返され、セットプレーも跳ね返され、気付いたらPK戦にもつれ込んで負けるとかありそう。とはいえ、今回は準決勝以降はウェンブリーで行われるので、個人的にはイングランドにはサッカーの聖地で初のEURO制覇をしてほしいものです。
さあここから1ヶ月間眠れない夜が始まります。5年間待ちわびたEUROを皆さん楽しみましょう。ちなみに筆者は昼夜逆転生活をしても特に仕事に影響ない(土日除く)ので、みたい試合はガッツリ見ます。EURO2020楽しみましょう!
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