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レジェンドの帰還
こんにちは!指導者3年生の油井です!
ここ最近の気温の変化がすごいですね。つい火曜日までは30度を超えていて結構水分補給とかも神経を使っていたんですが、今は20度前半というね。もう過ごしやすいのか過ごしにくいのか、夏なのか秋なのか、 まあ体調管理は凄く難しいと思います。
さてさて、今日は帰ってきた私のアイドルについて話したいと思います。我らがクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに帰ってきてくれました。非常に嬉しいです。はい。ということで、今回帰ってきた経緯と、ユナイテッドサポ(あくまで僕)にとってロナウドはどういう存在であるのかというの話すので、よろしくおねがいします!
ロナウド帰還はどのように起こったのか
今回戻ってきた経緯としては1人黒幕的存在がいます。それがロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデスという男です。今年の8月頃にロナウド本人がユベントスを出たいという報道が出ました。これは結構多くの紙面で報道されていました。
「CL優勝に近いクラブチーム」
ということで移籍クラブを探していたそうです。
そこで、メンデスはユナイテッドに先に売り込んでいたそうですが、ただユナイテッドにとってはロナウドが最優先ではなかったです。
昨シーズンのユナイテッドのスカッドを見てウィークポイントは主に
・右サイドハーフ(右WG)
・レギュラークラスのCB
の2枚が優先順位がとても高かったのが、今夏の移籍市場でした。
特にCBはリンデロフ、マグアイワの2枚が実に30試合近くスタートという依存っぷりがありました。
右サイドも左サイドがショー、テレスで前線がラッシュフォード、ポグバなどを中心に左サイドからのチャンスメイクは出来るが、逆に右サイドは後ろがワンビサカ、前がジェームズという少し右からは何も作れないという課題があったので、右サイドハーフもっというとサンチョの獲得は必要不可欠だった。そのための今夏のマーケットでした。
それが達成されたころにメンデスがシティに売り込んだそうです。
クリスティアーノ・ロナウドというユナイテッドにとっての看板がもしシティに移籍するとなった場合どうなるかというと、簡単に言うとファンにとってはの印象が変わります。クリスティアーノ・ロナウドというレジェンドがユナイテッドからシティに行ってしまうことにより、
「裏切り者」
となってしまいます。それは阻止したいのと同時に逆に、
レジェンドの帰還というニュースが舞い込んだらユナイテッドサポーターの多くの共感を呼びます。そうなるとユナイテッドの上層部からすると、
・サポーターからの信仰が高まる
・ロナウド関連商品による利益向上
が見込まれます。という意味でシティにメンデスがアタックするという行為が、如何に巧妙だったかという話です。ただ、結果的に僕からすれば人生で生きていてよかったと思えた瞬間になったので、嬉しかったです。
ユナイテッドサポーターにとってロナウドとは
僕は今サッカー指導を生業にさせていただいています。ただ、僕がサッカーというスポーツを生業にするには、少なからずそのスポーツに愛着がないと出来ないものです。その愛着を湧かせてくれたのが、マンチェスター・ユナイテッドであり、その当時の7番を背負っていたクリスティアーノ・ロナウドという存在でした。弾丸FKや相手をあざ笑うドリブルそして圧倒的な得点力で多くのユナイテッドサポーターを沸かせ、タイトルももたらしてくれました。
そんなロナウドの復帰は僕にとって最高です。ぜひ戻ってきたロナウドとプレミア優勝、ビッグイヤーを獲得してほしいですね。