半年の振り返り
こんにちは!指導者2年生の油井です!
本題の前にこのブログの更新形態についてお伝えします。今までは火曜日、木曜日を定期更新日として行ってきましたが、今後は火曜日か木曜日のどちらかに更新をするという体制にしていきたいと思います。理由としてはシンプルで、地味に忙しくなってきているからです。僕自身職業はサッカー指導者なんですが、仕事以外にも色々やっているんです。そのため今週までは2日更新しますが、来週以降は定期更新日はどちらかになります。一応目標の1ヶ月は頑張ったので、悔いはありません。とはいえ、来週平然とした顔で火曜と木曜に更新している可能性もあります。要するにその週のタスク次第です。
さて、時期はそろそろ7月に突入ということで、2021年も半分が終わろうとしています。歳を取ると不思議なもので、時が経つのが早く感じます。ということで今回はこの半年間の出来事を簡単に振り返っていきます。手抜き感満載ですが、手抜きと思うか思わないかはあなた次第です。
1月
信じられないことに半年前の私は学生だったのです。まあ新卒なので当然といえば当然なんですが、当時はまだ就職先が決まっていませんでした。はっはは!ちなみにこの時期の年末年始はと言うと、大阪に行っていました。我ながらただのヤバイやつ感は漂うんですが、楽しければOKです。舞洲でのサッカー大会でPK戦最後のキッカーをやったり、サンガスタジアムで皇后杯決勝を見たりして、年始は天皇杯を観て友だちと餃子を食べに宇都宮に行ったり、親と海鮮を食べに熱海の方に行ったりと明らかにやばいやつです。
とはいえ、この頃には片っ端からメールで売り込みをしていました。要するに押し売りです。需要もへったくれもない押し売りです。まあそれでもいくつかのチームと話をして、現在お世話になっているジュニアユースのクラブチームともこの頃に話をしていただきました。今考えれば当時の自分の状況はまだ売り込み時期で、どんな決断をするかもわからない僕を拾ってくださったのは感謝しかありません。はい。(語彙力)
2月
2月は怒涛の面接、面談ラッシュでした。ちなみに当時就活生の僕が就職先を探す上での軸は、
・ジュニアユース年代以上(当時幼児とジュニアは経験済みだったため)
・メインができる
・どちらかといえば競技志向が強め
・女子(過去の経験から)
以上の条件の中で全部当てはまるとは行かなくとも、1番合致しそうな場所に永遠とメールして電話して、需要がある場所に面接という日々でした。今考えれば西は横浜の奥地、房総半島の安房鴨川に2日連続で面接に行くという意味わからない日がありました。ちなみに両日ともに面接後に謎の頭痛に襲われていました。この頃には現在お世話になっているジュニアユースのチームに行くことをほとんど決めていました。そして当時もう1個大きな選択をしました。それは今いるジュニアのチームに残ることです。やっぱり初めてメインで見た子どもたちだったので、謎の責任感がありました。
「この子たちを絶対に幸せにするんだ」
っていう。この決断は今でも間違っていないと確信していますが、この頃には週7指導の忙しさを知る由もなかったのです・・・
3月
人生で学割が使える最後の1ヶ月でした。取り敢えずラーメン屋に行ったら絶対に替え玉無料にしてもらったし、パソコンも買ったし大阪に行ったし。そうなんです!また大阪に行ってるんですこいつ←。このときは奈良クラブの練習を見ることと堺のJ-GREENでフジパンカップとなでしこリーグを見に行くという明確な目的がありました。余談ですが、去年の3月も奈良クラブの練習を見に行きました。当時はあの林舞輝監督の練習でテーマはカウンターでした。カウンターのTRはいつかやりたい。
そして別れの季節です。当時お世話になっていたジュニアのクラブチームを3月で辞めました。僕自身は高学年のBチームの2NDチームと2年生のBチームの専属のアシスタントでした。メインの方も同時期に辞めました。最後の練習は本当に泣きそうでしたし、とある子どもから
「お別れパーティーしたいよ!ポテチとかポップコーンとか買って!」
「なんでいなくなっちゃうの?悲しいよ!」
って言ってくれました。メインに対しても僕に対しても。本当に泣きそうになって、その子たちを抱きしめた記憶があります。本当にジュニアユース出勤日までその精神状態を保てませんでした。マジで嬉しかったな。
4月
出会いの季節です。って言っても僕自身初対面苦手で人見知りなので、出会ってからすぐには話しかけられないのですが。一応ジュニアの方には新しいコーチが2人入ってきました。僕にとって初めての後輩です。まあ僕自身は我ながら熱血系指導者ってほどうるさくもないので、特にアシスタントの人には要求していないんです。でも本当に日々ジュニアでは助けられまくっています。僕1人だったら今頃どっかでぶっ倒れてる。はい。間違いなく。
中学生は本当にはじめましてばっかりで話せませんでしたね。ジュニアのときには感じなかった子どもとの距離感の問題やらなんやらもう日々問題だらけでしたね。あと単純に指導者としての実力不足をこの2ヶ月で痛感するハメになります。逆に言えばこの2ヶ月があるからこそ、今ある程度の自信があるのだろうと思うんですが、多分。
ただそんな4月に指導者人生で1番嬉しかった出来事がありました。去年からメインで見ていた子どもたちにとって初めての対外試合に関われたのです。これは本当に嬉しかったです。結果は4本で0−6でしたが、子どもたちはみんな一生懸命に頑張ってくれました。そういえば4月1日に景品を自費で買ったゲーム大会もやりましたが、それも凄く楽しかったです。まあジュニアの指導者としては楽しい期間でしたね。(↓景品)
5月、6月
なんかほとんどこの2ヶ月で大きく変わったこともないので、まとめて書きます。強いて言うなら今月の国民年金をまだ払っていないくらいです。明日には払いますが。まあジュニアユースの子どもたちもだいぶ打ち解けて、少しずつ距離感もつかめてきました。元々ピッチ外は友達のように、ピッチ内は指導者と選手っていう関係性でいたいタイプの指導者なので、個人的には少しそれに近い感じがして嬉しいです。あと週に5日も会うと子どもやチームの日々の成長に気づけるもので、小さな成長を見届けられるのは個人的には凄く嬉しいです。取り敢えず彼らには合宿とか泊りがけで何かをしたらさらにパーソナリティ的に成長しそうなので、色々と期待。
ジュニアではだいぶ色々なことがつかめてきて、取り敢えず日々遊ばせていると思います。まあ規律にはうるさいけど。個人的にはいい手応えを感じています。伸びしろしか無いし、サッカーを続ければ多分どんどん上手くなってくれる子どもたちに育っていると思います。
最後に
ということで、半年を振り返りました。社会人3ヶ月目わりと難しさを感じるもんですが、それでも楽しいときは楽しいです。そして、日々何かしらの学びがあるのが面白いです。僕は年齢にすると20歳で、まだまだ若い部類に入ると思います。指導者にとって、指導者に限らずですが若いというのは間違いなく大きな武器だと思います。子どもとのコミュニケーションのとりやすさやフットワークの軽さなどは間違いなく若いほうがあると思います。7月以降もガンガンインプット、アウトプットの連続をしてこの2年間の指導者としてのVisionである
「景色から学び、質の高い景色を提供」する指導者になれるようにまた邁進するので、応援の程宜しくお願い致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?