2021/5/10 久しぶりの母乳相談所
前日深夜に息子を救急外来に連れて行って処置をしてもらい、夜中に妻が乳腺炎をおして搾乳してくれた母乳を飲ませ、息子を寝かしつけました。
朝、7時頃にミルクをあげて、窓際で息子をあやしていると、せめて息子だけでも元気なこと、昨晩あんなに泣き叫んで辛い目に会ったのに、変わらずに笑顔を見せてくれる様子に、思わずウルウルしてしまいました。
この事は妻には秘密です。
そしてこの日は午後から母乳相談所の予約を入れていたので、午前中から家事を済ませました。
ちなみに妻はまたより回復したようで、少し動いてくれました。
「ウイルスとかで全身が辛いわけじゃ無いから」と強がっていましたが、さすがに体力は回復してなさそうでしたし、関節痛もひどそうでした。
母乳相談所は妻の実家の近く、自分の家から車で1時間半ほどかかります。
その間、後部座席で妻には寝てもらい、息子も特にグズること無く、無事到着しました。
と言っても妻は車内でグッタリとして寝ていましたが。
体力落ちてるし、熱はあるし、寝てもらった方がありがたかったので、静かにしておきました。
相談所に着いて、さっそく施術。
自分は息子をあやしてました。
相談所の先生は相変わらずのゴッドハンド。
ですが、かなり状況は酷いようでなかなか快方に向かいませんでした。
ゴッドハンドよりも赤ちゃんに吸ってもらった方が良くなる、とのことで息子も協力。
自分は願うしかできません。
無力だなぁ、とつくづく思う瞬間でした。
約1時間ほどあれやこれや手を尽くしてもらい、少しは改善。
でもまだ張りは残っていました。
先生から「また明日来れる?」と言われたので「来ます」と即答。
妻と息子のためなら何だってやる。
これしか自分にできることは無いんだから。
この日はここまでと言うことで、帰宅しました。
帰ってから翌日の施術まで、どれだけ長かったことか。
まだワンオペ育児と乳腺炎との戦いは続きます。
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