SEEDの映画見てきた

この世の『かっこいい』が全て詰まってた。

感激した。感激しすぎて今も体のあちこちプルプルしてる。

アスラン

アスランすげーかっこよくなってた。

一人で抱え込むキラを叱咤して目を覚まさせてやったり、
終始ブラックナイトの隊長っぽい奴を圧倒してたり。

TVアニメの頃からアスランって最強ポジだったっけ？

あと一番はやっぱズゴックの中からジャスティス出てきたシーンめっちゃ心昂ぶった。

シン

こいつだいぶ可愛くなったな。

種死の頃はほんと突っ張ったクソガキで正直きらいだったんだけど、
デスティニーガンダム受け取って目をキラキラさせたり、ルナマリアとの再会シーンでふざけたり、ミレニアムの護衛をキラから直々に任されて機嫌よくしてたり。

最終決戦でブラックナイトの腰巾着と戦うシーンでシンのテーマ流れたときとか胸熱だったね。敵の洗脳攻撃をステラが守ってくれたのもエモポイント高い(顔芸はギャグだけど)。

ラクス

この映画すげーラクスの言葉がかっこよかったね。

ある意味この映画で一番最前線で戦っていた。デスティニー計画のために遺伝子操作されて生まれたラクス自身がデスティニー計画を批判し、『愛されるのに資格は要らない』とか『愛しているから必要』と必死に訴えていた。

一方毎度のことながら色んなシワ寄せが押し寄せその対応に追われるカガリちゃんはかわいそうでかわいい

モビルスーツ

SEEDシリーズの主要モビルスーツが勢ぞろいしたのがほんっと胸熱だった。

主人公機3機体に始まりデストロイ、デュエル、バスター、ラゴウ、、、
最終決戦ではルナがまたインパルスを駆り、フラガさんが不可能を可能にしたり。懐かしい機体が姿を表すたびに涙あふれそうになってずっとハンカチ握りしめてた。

ストライクルージュの全身像はなかったけど(ここでも不遇なカガリ)

TVシリーズで殺し合っていたアークエンジェルクルーとザフトが共闘してるの、胸熱だった。

総評

まじで最高の映画だった。
上映終わってこの日記書きながらもう1時間くらいたってるが、まだ余韻に浸っている。

良いものを「良い」と言うのに適切な表現が思い浮かばず少し歯がゆい思いをしているが、とにかくめちゃくちゃおもしろかった。

余談 ※ネタバレあり

「ガンダムシードで声優が桑島法子のキャラは必ず死ぬ」
というジンクスがあったのだが。

今作のキャラは生き残ったね。

エンディングロールで声優が桑島法子のキャラがいること知って笑っちゃったね。