10月31日「あなたと話していると、」
久しぶりに狭い部屋の机に向かっている。これを書いている今はようやく快復して、もう完全に熱はないので安心して読んでほしい。
殴り書きで失礼いたします。
うちのマンションのエレベーターには液晶画面がついており、そこには過多なまでの情報が放映されている。
時事ニュースの速報や天気予報、あとなんか、とにかく膨大な情報が分割された画面(テレビにおけるdボタン画面みたいなかんじ)に映し出されるのだ。
しかし、あいにくわたしは低層階に住居があるため、エレベーターなんて乗ったと思えば降りるだけだ。情報を読みこむための時間が足りない。
なんだか妙に消化不良な心地でエレベーターから降りて自室に向かう。そして玄関のドアを開けた瞬間、エレベーターで読みかけたニュースなんてすっかり忘れてしまう。
これが毎日だ。微妙なきもち、煮詰まってるジャムみたい!!
いま「マシュマロ通信」というアニメのOP曲から引用したんだけど、それで思い出した最高の本の話をします。
そもそも「マシュマロ通信」は、朝日小学生新聞で連載されていた漫画だ。わたしは未就学児から小学生新聞の読者だったので山本ルンルンが描いた漫画に馴染みが深い。
さて、アメリカの新聞では「ナンシー」という少女のコミックが連載されている。日本でいうところの「コボちゃん」だ。この「ナンシー」がちょっと面白すぎる。最新版(スマホ中毒なナンシー)を読破したのだが、これがあまりにも愉快で、「あたしンち」を読んだときの感動を呼び起こした。
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