8月6日「さながら閉じ込められた洗濯物」
涼しい我が家で日記を書くために、近所のスターバックスコーヒーに行って買ってきた。
今年から急にアイスコーヒーが好きになった。去年までは夏でも基本ホット、もしアイスを飲むなら甘くしないとベロがじわ〜〜って痺れる感覚があったのだが、今年からいきなりアイスコーヒーの良さがわかってしまい、過剰摂取している。
そういえば夜中にワンホールのケーキとブラックコーヒーがぶ飲みしたけど、そのあと歯磨きしてすぐに眠れた。速報です。近頃の高野麦氏、眠りの才能が開花。
わたしはもともと眠りは浅く、まあそれでいいと諦めてリベンジ夜更かしに勤しんでいた。不眠が数日続くようであれば不安にもなるが、一日二日ならむしろ読みたい漫画や気になっていた動画を一気見するのにちょうどいい。あまり気にせず、寝たい夜だけ眠ればいいなと気楽に生きている。
しかし、ここにきて! 読みかけの漫画を手放して、眠りに落ちてしまう。渦に吸い込まれるような睡眠。
テーマパークのジェットコースターに乗りながら、白菜のキムチを口に突っ込まれる夢を見た。しかも葉じゃなくて茎。絶叫していると、あの白くて分厚い部分が何枚も誰かから口に押し込まれる。悪夢かもしれない。
あと、母親にお気に入りの服装をダメ出しされて、なぜだか臓器が痒くなるくらい悔しい気持ちになった。起きている間に感じたことのない不快感だった。絶対に手が届かない箇所(しかも広範囲で体積も大きいかんじ)に心の動きによる不快感が溜まり、それをうまく排出できなくて地団駄を踏んだ。踏みながら目が覚めた。これは悪夢で間違いない。
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