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私ってマジでイケてる💕 圧倒的自己肯定感のLizzoが帰ってきた❗️

 こんにちは。ゴールデンウィークも始まり、世間はワクワクお出かけムードですね☀️ ポカポカ陽気の中、ピクニックやBBQなんかの予定でいっぱい!なんて人も多いのでは✨?  

 今回紹介するアーティストは、そんなポカポカ陽気の太陽を彷彿とさせるアーティスト、Lizzo! 
 Lizzoはアメリカは工業の街、デトロイト生まれヒューストン育ちののラッパー兼R&Bシンガー(ちなみに大学ではフルートを専攻しており非常に多才)。彼女の魅力はドスの効いたソウルフルな歌声、ディスコファンク調のどこか懐かしさを感じさせるトラック、そしてなんといってもそのポジティブな性格とリリック。

  例えば、2019年リリース、彼女の初のシングルである「Juice」では、鏡に対して、美しいのは誰か尋ねるも、鏡の返答を待たずして「いいわ。私だってわかってるもの。」と強気の対応😂 私がイケてるのは、自分のせいじゃなく、グレース(ウォッカ)のせいであるとも歌う彼女。彗星のように音楽シーンに躍り出たLizzoは、昨今のボディポジティブムーブメントの流れとも相まって、一躍時代の寵児となりました☆彡


 「Good As Hell」では、彼氏との関係に一言物申します。彼が愛してくれないなら、そんな男の元から出て行けばいいと強気の発言。この曲を聴くと「そんなしょーもない男はいらん!こっちから願い下げ!」ととても明るい気分になれます🔆

  ちなみに「Good As Hell」のremixとして、アリアナ・グランデがフューチャリングしているバージョンもあります。ビッグ・ショーンからマック・ミラーまで、恋愛においてはいろいろありすぎたアリアナ。「彼は私の価値を知った方がいい。私にふさわしいものがたくさんあるはず。」のバースには、ひとしおグッとくるものがありますね😳

 そして、「Truth Hurts」では、Lizzo、ついに自分自身と結婚してしまいます笑。筆者もアラサーで、周りはどんどん結婚していく中、いささか取り残され感を覚えていますが、このMVを見ると「自分と結婚する」のもアリだなあと思えます😂 というか、そもそも結婚相手とは別れられても、自分自身とはお別れできないんだから、本当に結婚すべき相手はどこかの誰かじゃなくて、「自分自身」なのかもしれませんね😅

 昨今「自分自身を愛そう」とか「自己肯定感」というワードが注目されつつあります。SNSの流行によって、インスタグラムやtiktokで一般の人がおしゃれな日常をアップすることが可能となり、良くも悪くも誰かと自分を比べやすい環境になってしまいました。そこで不必要に自分を卑下したりすることで、自己肯定感が下がり、負のループに…とはよく聞きますが、Lizzoの曲を聴くと、そんな下がった自己肯定感も爆上がりするような気がしてきます。自分という存在とは一生離れられないんだから、自分自身が一番自分を信じて、愛してあげなくちゃね😘💕

 そんな彼女が4月15日に新曲「About Damn Time」をリリース! お得意のディスコファンク調のトラック上で、コロナの自粛生活がようやく開け、「そろそろ動きださなきゃ!」とハッパをかけるLizzoらしい応援ソングになっています❤️ 近日中にアルバムのリリースも控えるLizzo、まさしく彼女にとっても今が「まさにその時!」なんですね・

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