[乳がん]上長・人事への説明
手術やらなんやら…で、ちょっと間が空いてしまいました。
前回、家族へ説明した話を書きましたが、そのすぐあと、上長・人事への説明の機会をもらいました。
女性が多い職場のため、上長・HRともに女性。
個人的には、女性ならではの体調面のことなど、理解を得やすくて助かった。
(まあ、自分の場合は相手が男性だったとしてもあまり気にせず言っていた気はする。笑)
重要なことは
・仕事をちゃんと続けたいこと
・手術、入院が必要なこと
・長期的な治療が必要なこと
・体調面で迷惑をかけること
・同僚たちへ伝える情報の粒度
ただひとつ、会社としてもこれから!って時だったので、正直、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
迷惑をかけないようにしているつもりでも、きっと誰かがサポートしてくれているのは事実だから。
結局、上長とHR以外に疾患名は伏せることにして、具体的な休みの期間・引継ぎ先を明確にまとめ、必要な日数の有休をとることになった。
今の会社に特別休暇のような制度はないので、長期にわたる場合は「休職」という手段しかないが、そこまでする必要はないと思ったため、溜まっていた有給休暇を利用することで落ち着いたのだった。
人事いわく、会社によっては、休暇やなにかしらのサポートがあったりすることもあるようなので、遠慮なく確認したほうがお互いの今後のために良いと思います。
疾患名については、隠したいという意図よりは、たとえば自分が同僚や友人から『乳がん』なんて言われたら、どう反応していいかわからないと思ったので、公表先を絞らせてもらった。
患かってみても、やっぱり一般的な疾患認知や『がん』という病気の重さ?みたいなものはあると思っている。
いまだに時々、漠然とした不安のような不思議な気持ちになる。
私、『がん』なんだ……と。
そして、これから先もずっと付き合っていかないといけないってこと。
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次回は、手術のこと書きたいと思います……🦀
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