なんでセクシー女優になったのか?←実はこんな理由もね
どうも、あーやです。
なんでお前の目のアップ写真がアイキャッチなんだという指摘はしないで。
いい画像がなかったのよ!!!!!!!!
さて、元セクシー女優ライターを名乗っている私ですが
女優をはじめた動機は決してキラキラしたものではなく
「他にやることがなかったから」
という、まぁまぁサイアクなものでして。
周りから「他にやることなんていっぱいあっただろ!」
なんて激しいツッコミを受けつつも
「まぁでも、実はほかに理由があるんだよなぁ。でもわざわざ口にする必要ないか」
と、いつも苦笑いをしながらごまかしていたのです。
女優ではなく業界に興味があった
えー見出しですでにネタバレしてますが、「他にやることがなかったから」以外の理由は上記の通りです。
じゃあなんて業界に興味を持ったの?という話をしていきましょうか。
もともと、たかなし亜妖は東京都のスラム街育ちなので
地元に「古本屋」と称したオトナ向け書店が何件もありました。
(なんでエロ本エロビデオ屋って古本屋と書店を名乗るの?)
むしろオトナ向け書店が信号を渡った実家の目の前にも存在していたくらい。
だから店の外にプレス●ージやムーディー●、エス●ンなど有名メーカーののぼりが当たり前に置いてあるんですね。
それを目にしたガキんちょの私は思った。
「プレス●ージとかアリスJAP●Nってなんだ……!?」と。
当時の自分はフリフリのお洋服が大好きで
ゴシックなものやリボン、フリル、そしてアリスモチーフが大好きでした。
もうここまで書けば「アッ」とお気づきかもしれませんが
“アリス”の三文字に惹かれて検索検索ゥ~wwwwww
しちゃうわけですよ。
もちろん検索結果がどっひゃーなワケですけれども。
これが人生で一番最初のエロ業界との出会いでもある。
初めてサイトを見た時、エロだからテンションが上がったとかそんなのはなく
こんな世界があるんだなフムフム、といった感じで謎に感心している自分がいたんですね。
そこから美少女ゲームという世界も知り、一つ思ったのが
「作っているものは世間的にアレな扱いを受けるけど、制作陣って至って普通なんだな」ということ。
某絵師さんのイラストが大好きだったんですが、その先生は成人向けを扱っているけど女性だし。すごく多趣味でブログは面白かったしで。
他にもオトナ向け作品を扱う裏方の人々に興味を持ち
気づいたらエロ業界って面白いそうだな、と考え始めていました。
他にやることなかったし、説明は面倒だったし
まぁ業界入りした際、本当に当時やることがなかったのは事実ですけれども。笑
それに色々なことで失敗した時期でもあったから、ちょっと自暴自棄になってた一面もなくはない。
だから女優の道を選ぶのに大きな抵抗はなかった。
ただプロダクション面接の時、若すぎたわたしは過去に感じた思いを言語化することができなくて
説明が面倒だったし、何もかもを見事に省略。
おかげで当時の社長に
「本当に大丈夫?」
「後悔はしない?今は身バレを完全に防ぐなんて無理だよ?」
「親御さんの理解はある?」
「家は……あぁ一人暮らしか。失礼でゴメンだけど借金とかは?」
と、動機が不純過ぎて死ぬほど質問攻めをされるのでしたとさ!
まぁ普通に適当過ぎる理由で若い子がやってくるんだもん。
どう考えてもワケありだと思われる、よ、ねぇ……。
未来のことは誰にもわからない
まさか女優になって売れなくて
そのあと蕁麻疹が出てあっさり引退するなんて、考えてもみなかった。
他にやりたいことがなかったから
売れなくても細々と業界に骨をうずめます~!なんて言ってたのにな。
見事に大ウソつきになってしまいました。笑
ライターになるのも本当に奇跡的な展開だったので
未来なんて誰にもわかるものではないし
いくらでも道って作れるんだなと、今しみじみ思いますね。
と、言ってもまだ語りまくれるほど売れてないしペーペーのペーペーなんでね。
いつかはもっとドヤ顔して過去を振り返れるように頑張りまーす。
では、今日はこのへんで。
たかなし亜妖