黄色の才能を持つあなたへの手紙
黄色の才能を持つあなたへの手紙
フェアリーゴッドマザー愛’sメソッド15色の才能
[ぼーっとして忘れ物が多いのはクリエーターの才能の芽]
黄色の才能が強いあなたは、いつもぼーっとしています。
すぐに別の世界に行ってしまって人の話を聞いていなかったり。
飽きっぽくて自分の気が向いたことしか集中できないことも多いでしょう。
それこそがあなたの大切な才能だからです。
もっと集中して勉強をしなさいとか、
いつになったらテレビを見るのをやめるの?と言われると自己逃避がしたくなって、
叱られていても頭の中では別のことを考えるようになります。
これは黄色の才能が強い人ほどそうなのです。
黄色の才能の世界の中心は自分の空想が生み出す別の世界です。
いつの間にか自分の想像力の世界で心を遊ばせています。
世の中のものは全て自分をワクワクさせて夢をみさせてくれるものとして存在します。
思うようにいかなければ、
自分が生み出した世界と現実の世界の区別がつかなくなってしまいます。
黄色の才能は絵画や工芸、書や彫刻などの美術だけではなく、
デジタルアートや漫画家、作詞作曲など広いジャンルの創作活動です。
ブロガーやシナリオライター、舞台美術や看板屋さんなども、黄色の才能の社会貢献です。
その才能の強さは自分の中に別の世界を作ってしまうほどです。
被害妄想が強すぎて、
現実とは別の世界に行ってしまって戻れない時は、
黄色の才能が上手くバランスが取れていない時に起きる依存行動です。
あなたは小さい時から空想癖の強い子どもでした。
いつでも自分の好きな世界の心を遊ばせていたかったし、
自分がワクワクしないことは、たとえ1分でもやりたくないのです。
人の話を聞いていない子、忘れ物の多いダメな子などと言われて度々傷ついてきました。
どうやって自分の意識を現実に集中させるのか分からなかったからです。
その自分が楽しい世界にいつの間にか入り込んでしまっているという
コミュニケーションの仕方で、周囲が距離を置いてしまうこともしばしばです。
それはあなたが大きくなってからも同じでした。
小さい頃の集中力のなさを叱られた人ほど、
自己否定的で自分の生み出す作品に自信がなく、
頑張っても頑張っても報われず、
自分を責めて傷つけ、時には被害妄想で周囲に妄想の世界を語ったり
夢のような作り話を撒き散らしてきました。
黄色の才能は何かを生み出したいという欲求です。
自分のイメージを形にしたいのです。
ただ読んでいるだけ、見ているだけでは物足りません。
自分の作品に命を吹き込み、自分も周囲も幸せにしたいのです。
あなたはなぜ自分がこんなにもクリエイトせずにはいられない性格なのか、
自分でも分かりません。
けれど自分の作品をこの世に誕生させないまま諦めるのはいやなのです。
だからこそ苦しくなります。
もっと楽に生きられるのに、どんどん自分で自分をつらい方に追い込むのです。
自信喪失になると、地道な行動はせずに、人の作品を受け取る一方になり、
オタクになったり、2次元の世界のキャラクターになりきったりします。
時には人の作品を自分の作品だと思い込んでしまいます。
けれどそんな人生を送るために、あなたはこの世に生まれてきたわけではありません。
あなたの黄色の才能は、自分の作品で
自分も周囲の人も幸せにするためにあります。
もしもあなたが質問をされても・・・
例えば[才能が勝負の仕事なんて効率が悪いんじゃない?]とか[そんな世界で食っていけるのなんて一握りでしょう?大丈夫なの?]などと言われても、あなたは答えることができません。
なぜならあなたは本能として描いたり作ったりするから。
満足のいく作品、納得できる作品ができるまで、何がなんでも頑張ろうとするから。
あなたの周囲の大人たちは[こんなに集中力がなくて飽きっぽくて人の話を聞けないと、大人になったらどうなってしまうのだろう]と、不安になるでしょう。
けれどそんなことはありません。
もしもあなたが愛されて育っているのなら、自己肯定感が高くなり、
あなたの性格に自信を持ち、 楽しんで自己鍛錬や研鑽を重ね、
クリエーターの才能を花開かせることができます。
もしあなたに自己受容が出来ていれば、 あなたはあなた自身を・あなたの周囲を・あなたの社会を・あなたの世界を幸せにしようとする、強い信念を持つことができるからです。
時々は思い通りにいかないことにあなたは自信をなくして、
全てを放り出したくなることもあるでしょう。
でも心配しないでください。
あなたの中に降りてくるイメージ。
[もしもみんなの誤解がなくなって、心の傷が癒されれば、
全ての人がイマジネーションをクリエイティビティに変えて世界平和に取り組もうとする志を持つ]を、形にしていきましょう。
被害妄想も、誇大妄想も、空想癖がすぎるのも、
全ては経験値の無さからくる誤解と、
受けた心の傷であると、あなたは本能的に知っているからです。
あなたにお願いがあります。
難しいことではありません。
自己鍛錬と研鑽を積み、
創造力を高める。
描き、書き、作る、クリエーターの力を使って、
行動の見本を見せて頂きたいのです。
その尽きることのない創作力で、
世界を平和にする努力をして頂きたいのです。
あなたの家族や職場の人や周囲や世の中のことがどんなに嫌いでも
相手を変えることはできません。
他の人をあなたの気持ちの中に入れることなく、
あなたの内側に向かって才能を開花させる努力をしてみてください。
作ることや描くことで、
あなたがるんるん楽しんでできることや
ときめくことが必ずあります。
それはあなたがやりたいことであって、
他人も幸せにできることのはずなのです。
人に批評されても批判されても心折れることなく、
自分の作品を作り続け、愛を形にすれば良いだけです。
あなたはあなたのことを無視したり馬鹿にしたり、
叱った人たちのことを恨まないでください。
その人たちはそんな才能に変わるなんて知らずに、
あなたのためを思って一生懸命直してあげようと思っただけなのです。
あるいはその人たちが自分で背負っている傷なのかもしれません。
漫画家になんてなれない!と言う人は、自分がそう言われて育ってきたのです。
あなたの大切な作品をバカにした人は、その人もそうされて育ってきました。
大丈夫ですから自分の才能を信じて、
自分で自分のやりたいことを選んで、
人生を創っていきましょう。
私はあなたの才能の素晴らしさを知っています。
そしてあなたのことをとても大切に思っています。
またお会いしましょう。
最後までご視聴いただきありがとうございます。
イラストOkiso
音楽をOshim
文とナレーションはTamaでお送りしました。
神様と皆様に感謝します。
愛💖アプリシエイト
じゃあまたね、バイバイ。