お悩み相談24 フェアリーゴッドマザーアイズメソッド15色の才能で解決！「洗濯物を畳んでくれない夫。どうすれば？」

フェアリーゴッドマザーアイズメソッド
15色の才能で解決！
小鳥遊樹のお悩み相談24

はじめに
これは、小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、あらゆる年代の、様々なお悩みを、15色の才能で解決していく動画です。
人は15 色の才能を組み合わせて無限の数のオリジナルな才能を作っていくことができるんですよ。

本日のご相談です

「洗濯物をたたまない夫について相談です。学生時代に一人暮らししていた時には自分でやっていたらしいのですが、勤め始めてからは実家に戻り、義理の母が専業主婦で洗濯物もたたんでいてくれたらしく、家に女がいれば女がやるものだと思っていて、自分でやろうとはしません。仕事から帰ってきて洗濯物が畳まれていないと、あからさまに不機嫌な態度を示します。私だって仕事をしているし、夫の洗濯物なのだから洗ってあげているだけでも感謝して欲しいのに、洗濯物もたたんでもらえないなら何のために結婚したのかわからないとまで言われると、この先、夫の子供を産んで育てようという気持ちにならず戸惑っています。彼は母親のかわりを望んでいるようです。私は彼と一緒に幸せになろうと思い結婚したのですが、何が幸せなのかよく分からなくなってしまいました。私は結婚しても、自分のことは、それぞれ自分でやって当たり前だと思っています。どうすればいいでしょうか？」

まず結論ですが

ご相談者様のおっしゃることが、もっともだと思います。 結婚は相手にしてもらうことを期待し幸せにしてもらうものではなく、お互いが相手を支えあって、どれだけ幸せにできるかという修行なのです。
けれど人というのは、自分が育てられてきたように振る舞うのが当たり前です。お母様がやるのが当たり前だったお家ならば、やってもらえないことを不服に思ったとしても不思議ではありませんよね。ですからご主人様も間違っているわけではありません。
結婚は価値観の違う相手とどれだけ折り合いをつけるか？穏やかに自分の意見を伝えるか？感情的に不満を持つのではなく、当たり前に手に入っている環境にどれだけ感謝ができるかがポイントになります。
無理をしてもあなたがやってあげて下さいとか、我慢しなさいという意味ではないので間違えないでくださいね。
畳んであげるのを何とも思わない女性もいれば、自分の喜びだと捉える女性もいます。同じように、自分のことは自分でやりましょうよと思う女性がいて良いのです。 どれが正解不正解ということはありません。あなたはあなたの気持ちに正直でいて良いのです。同じようにご主人の気持ちも尊重してあげてください。
15色のうちの何色の才能かと言うと
無責任の緑色と支配の黒色の才能になります。良いところを褒めて育ててあげれば、緑色の才能は公平さや優しさを強化しますし、黒色の才能は科学への好奇心を育てます。せっかくパートナーになった女性に対して、 不機嫌になることで剥き出しの感情を伝えてくる旦那様は、緑色と黒色の才能をうまく伸ばせていないのだと思います。

ではずっとこのまま不安な思いを抱えていなければいけないかといえば

そういうわけではありません。
どうしても互いが折り合わなければ距離を取ってみてもいいと思います。 全てはバランスで、 自己喪失にならないように自分を守りながら、大切なパートナーを幸せにする距離の取り方を学んでいるだけだと考えてみましょう。
相手の要求を受け入れることが当たり前だとは考えない。自己犠牲になってはならない。 愛を持って受け入れてみたら自分のスキルが上がったという人もいれば、 心身ともに負担が大きすぎて体調を崩したという人もいるでしょう。

まずは自分の気持ちを大切にする。相手に何かを要求したり期待したりしない。相手の感情に自分の軸をぶらされない。そのためには自分が自立した精神状態や経済状態でいることも大切です。 

ここで最も大事なことは
「私だって外で働いて疲れているのよ。自分のことには責任を持ってちょうだい。」とか、 「どうして家事を女がやるのが当たり前なの？ そんな態度をとるならこっちにも考えがあるわ。」などと感情をぶつけたり攻撃したりせず、 相手の不機嫌な態度に傷つくことなく、穏やかに感謝の気持ちを持ちながら、自分の気持ちを伝えることなのです。
恨みや呪いになってしまわないようにくれぐれも注意が必要です。

解決方法としては
結婚生活を送ってみなければ、パートナーとして幸せにやっていける相手かどうかは分からないわけで、 うまくいかなかったとしてもそれは失敗ではなく経験です。
結婚したことによって自分が命令や支配をできる相手だと勘違いすることもあります。また子供を産んで育てている間は経済的に又は身体的に弱い立場になることによって、人が変わったかのように支配的に威圧的になる人もいます。
それは旦那様ご自身が自分自身をうまく愛せていないことによるものです。自分が弱い立場だった時にされたのと同じことを、強い立場に立つとしてしまうものなのです。
緑色や黒色の才能を育てる遊びをできる環境を作ってみてください。自分の好きなことができていて、自分に自信が持て、自分を大切にしたいと思うことによってパートナーや家族も同じように愛せるようになるのです。
同じことを相談者様もご自身に問うてみてください。自分は自分のことが大好きで大切にしていて、同じように相手のことも幸せにしたいし一人の人間として自立したいと思っているのか？自分の事は嫌いで、やりたいことも見つからなくて仕事もうまくいかないから、結婚相手に幸せにしてもらおうと思っているのか？後者である場合はまずご自身を自分の力で幸せにするところから始めましょう。

最後までご視聴いただきありがとうございました
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小鳥遊樹でした。
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