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ひよこの森のアトリエ展 「御礼 その3」

お詫び:今日も最後まで動画を制作することができませんでした。
作ったところまでを今日の分としてアップさせていただきます。

どうもエネルギー切れを起こしているようで、
感謝の思いが溢れるばかりで、まとまって一気に進められないようです。
数回に分けさせて頂きますね。

神様と皆様に感謝して
愛💖アプリシエイト!

この動画では、
「第26回 ひよこの森のアトリエ展」を開催させていただいたお礼をお伝えしています。

今年で26回目を迎えた「ひよこの森のアトリエ展」
皆様のおかげで、
無事に会場とオンラインの開催を終えることができました。

コロナ禍で ギリギリまで迷って決めた開催でした。
感染対策として、
検温と手指の消毒、
搬入や飾り付け、片付けや搬出を一組ずつで行う。
受付やお当番を置かない。
作品の鑑賞も親子一組ずつで行う。
お客様はお招きしない。

様々な制限があり、
このような状態で参加をしてくれる人達がいるだろうか?
そんな心配をしながら募集をかけると
8組のご家族、 22人の方が協力してくれることになりました。

昨年の3月にコロナの感染対策で教室を閉め、
回復の兆しが見えない中、事業継続の模索を始め、
9月から オンライン授業を始めて約1年。

25年間の積み重ねは、全くなかったかのように、
何もかもが新しく挑戦することばかりで、
無我夢中で勉強をさせていただいた1年間でした。


オンラインでご指導をさせていただいた生徒さんが3家族、
他のご家族はアトリエ展のために個人で作品を作ってくださいました。
前もっての打ち合わせや撮影などもなく、
開催当日までどのような作品が並ぶ展覧会になるのか予測もつかなかったのですが、
結果的にはとても素晴らしい展覧会になりました。

10年以上通ってくださっている生徒さんや OB の皆様が、
展覧会を盛り上げようと、力作をたくさん出してくださったからです。


共通テーマの「15色の才能のお人形」や「桜を描く」にも応えて、
素敵な作品を作って下さいました。

会場づくりの日にお手伝いがないか声をかけて頂きありがとうございました。
開催期間中、 たくさんの差し入れをありがとうございました。
最終日にも荷物をアトリエまで運びますと申し出ていただいて嬉しかったです。
幸福感につつまれる優しい言葉に溢れたメッセージもありがとうございました。


去年に引き続き今年はクリスマス会も開催しないので、
毎年続けてきた社会福祉協議会の寄付をどうしようかと悩んでいたら、
無人の寄付箱の設置をご提案いただきました。

寄付のお礼に、使わなくなった文房具などを出していただいたり、
全額を寄付の対象として、作品を丁寧に作ってくださる方もいて、
感謝の思いでいっぱいです。

お礼の品物に一つ一つ「ありがとうございました」の
メッセージを添えてくださる方やお子さんもいて、
そのお心遣いに幸せな気持ちになりました。


会期中に4597円ものご寄付を頂きました。
ご協力いただいたおじいちゃんおばあちゃん、
ご家族の皆様にも本当にありがとうございました。


ご自身の作品の展示という参加の形以外にも、
私の文章にイラストをつけてくれる OG、
私の動画に使う BGM を作曲してくれる OB、
自分の 作詞作曲した曲に、私のイラストを使ってくれる OB、
この展覧会のために東京に住んでいるのに作品をわざわざ送ってくれた OG、
会場を華やかにしようとフラワーアレンジメントを送ってくださった生徒さんや保護者様、本当にありがとうございました。

いつでも気軽に声をかけることができる、
困った時にさりげなく力を貸してくれる、
皆様が私の人生にいてくださること、どれほど心強いか知れません。
どんどん成長して素敵な人生を歩んでいる、
あなた方の人生のそばにいさせていただけるように、
あなたたちが困った時には伴走できるように、
自分自身を強くしていきたいと思います。


生徒さんの中でも小学校6年生が2人、
中学3年生が3人、高校3年生が1人と、
それぞれの卒業や進路の選択を控えて忙しい中、
アトリエ展に力を貸してくださいました。


私の呼びかけに応じて忙しい仕事や家事の手を止めて、
オンライン授業に参加していただき、
お子さんと一緒に作品を作って下さったお母様達にもとても感謝をしています。

そして一年間私の提案に乗ってくださって、
一緒にオンライン授業を作り上げてくださった生徒さん達。

家でリラックスをして、
手元では好きなことをやっていただきながら画面を共有して、
お子さん達の好奇心に引っ張られるようにして、
アナログでやっていた時の10倍もの情報量を差し上げられる
エキサイティングな授業を展開することができました。

生徒さんたちが知りたいことや興味を持っていることを話してくださるから、
私もそのことについて学びたくなり、
お伝えしたい内容を楽しく理解していただける方法を模索できました。

ひとつのテーマについて、
技法を何パターンも短い時間でお伝えすることができるから、
その時の気分に合わせて自由に描きたい方法を選んでいただくことができます。

アナログの授業の場合は週に一回だけ
2時間の制作時間を取ると、
その後を完成するまで同じテーマを続けることが難しかったのですが、
オンライン授業では自分の部屋がそのままアトリエになります。
授業時間が終わっても
継続して作品を完成させていただくことができるのも魅力に感じました。

ピアノの練習も同じで週に一回だけ、
教室に通った時に弾くのと、
毎日ピアノに触れるのでは関わり方の深さが変わってきます。
オンラインクラスで家で画材を自由に広げることにより、
いつでも創作が出来る環境を作れることも素晴らしいと思いました。

いつも驚かされることですが、
クリエイターの才能の強いお子さん達というのは、
自分にとって必要な話は聞き逃さないという特徴があります。
かなりのスピードで様々なことを伝えていくのに、
打てば響く作品を描いてくださって とても幸せな思いです。

お伝えしたことがそのお子さんのツボにはまると、
創作意欲がムクムクと湧いてきて、
集中している感じが伝わってきます。
そんな様子を見るたびに嬉しかったです。

お子さんの気持ちをコントロールするのではなく、
他人に評価を求めるような大人びた作品を要求するのでもなく、
ただただ好奇心に従って自然界にあるものを作品にする情報をお伝えします。
同じテーマの画像や写真をご紹介します。

後はその時のお子さんの気持ちや理解度にお任せして、
自分が楽しいことを優先してもらうのを心がけました。
私が描いたものを模倣してもらうのではなく、
自分の頭で考えて表現方法を工夫してもらいました。

またそれぞれに タブレットとタッチペンを用意していただき、
無料のアプリを使ってデジ絵の制作にも取り組みました。
万華鏡の定規を使ったり、
写真を取り込んで線をトレースし色を重ねたり、
様々なブラシを使ったり。
これもまたとても面白い取り組みでした。

アトリエ 展の後で作品の写真を集めて動画編集をしたり、
Zoom でオンライン授業をしている時間にアフレコにも挑戦しました。
中には私よりずっと動画編集が上手なお子さんまで現れて、
もっと頑張らなければと逆に刺激を受けました。

気がつけば一年間で制作した作品の点数としては、
自分自身 一番多かったと思います。
これもまた生徒さんや保護者様のやる気に、
私が育てられたのだなあと振り返ることができます。
オンラインクラスの皆様、楽しい時間をありがとうございました。

アトリエは今後2年間の準備期間をいただき、
「15色の才能の経験値ハウス」として生まれ変わります。

その間はオンライン上での展覧会を継続していき、
才能の多様性に対応した「ひよこの森のアトリエ展」を開催する予定でいます。


*今日はここまでの動画になります。
よろしくお願いします。*


最後までご視聴いただきありがとうございました。

愛💖アプリシエイト!
小鳥遊樹でした。
じゃあまたね、バイバーイ^^



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