フェアリー ゴッドマザー アイズ メソッド15色の才能 〜16・家にいる時間が長くなった子どもに贈る、グッドプレゼントとバッドプレゼント〜
その16:子どものやる気スイッチがすくすく育つ経験値のグッドプレゼント
〜(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える〜
第1回は子どものやる気スイッチを破壊する、
バッドプレゼントについて、
2〜6回は子どものやる気スイッチがすくすく育つ、
グッドプレゼントについて説明し、
それらの誕生の経緯についてもお話しました。
7回からは、グッドプレゼントの1・経験値に戻ってご説明しています。
16回目の今回は(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教えるです。
失敗する大切さとは
常識的にはお子さんが失敗しないように、
気を配ってあげるのが親の愛だと思われていますが、
実は真逆なのです。
繰り返し失敗をすることで、
その子の探す天職の道に近づけ、
成功を得られるのです。
また様々な感情を学習し、
理解が深まり学びが得られ、
魂のステージが上がるのです。
お子さんの望むことで、
たくさんの挑戦と失敗が経験できるように、
親御さんは導いてあげたいものですね。
フェアリーゴッドマザーアイズメソッドでは、
15色の才能が繰り返し失敗しやすい事の
一例とその対応を挙げさせていただきます。
「だから何度言っても同じことで失敗するのか。
それは悪いことではなく成長に必要なことで、
それだけ才能が強いという事なのね。」と、
腑に落ちて、今まで叱っていたお子さんを、
暖かく見守ってくださったら幸せです。
(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える
(A)繰り返し力のコントロールができずに失敗する
→力の使い方を覚えているのね。その強い力は自分や人を守ったり助けることができるよ。
(B)繰り返し感情を爆発させて失敗する
→あなたの感情の激しさは世の中を改革するためにあるの。怒ったり泣いたりする気持ちを大切にしようね。
(C)繰り返し「分かっている」、「できる」と言って失敗する
→できると自信を持つこと。その強さが自分も人も幸せにしていくよ。あなたができると言ったら絶対できるから、楽しんで挑戦して。
(D)繰り返し自分の正義感をふりかざして人と対立し失敗する
→あなたの強さは自分を守るためにあるの。他の人も守ってあげられる大人になるよ。
(E)繰り返し人の話を聞いていなかったり忘れ物をして失敗する
→人の話が耳に入らないくらい頭の中には素敵な考えが沢山浮かんでいるんだよ。
それは素晴らしいことなの。あなたは自分に本当に必要なことは忘れないから何も心配いらないわ。
(F)繰り返し大げさに作り話をしたり思い込みが激しくて失敗する
→クリエイターってね、思い込みの激しいくらいじゃないとうまくいかないの。だからあんなに素晴らしい作品になるでしょう?大丈夫だから心配しないでね。
(G)繰り返し嘘をついたりホラを吹いて失敗する
→うそをつけるってね、頭が良くないとできないのよ。それは皆を笑わせることができる才能だよ。お笑い芸人さんとか頭のいい人が多いでしょう。笑いのセンスを磨くと良いかも。
(H)繰り返し自分の言いたいことだけを怒涛のように喋って失敗する
→あなたの脳は高速回転しているから未来を作っていける才能を持っているんだよ。他の人がそのスピードに追いつけないだけなの。違和感を感じるかも知れないけど大丈夫だからね。
(I)繰り返し迷ったあげく何も決められずに失敗する
→決められないという事は公平性が強いということ。あなたみたいな人ばかりだったら争いが起きないよね。
(J)繰り返し誤魔化して逃げてしまい責任転嫁をしては失敗する
→優しいからそうなるの。大丈夫、おとなになったら世の中を平和にするためにの使える才能だよ。
(K)繰り返し聞く耳持たずに安定と安心に固執して失敗する
→自分の考えを大切にするとか用心深いって大きく活躍する人には必要な才能なんだよ。
(L)繰り返し怖がって臆病で挑戦できずに失敗する
→それだけ慎重だと言うことだし危険を察知する能力が人より高いの。あなたは遠くまで行けるよ。
(M)繰り返し人に議論をふっかけて論破したり、屁理屈や言いがかりをつけては失敗する
→頭の中で考えを組み立てる力が強いの。人にものを教える人になると思うよ。
(N)繰り返し奇行に走って自分の盲信を押し付けては失敗する
→他の人がやらないことをするから目立つけど、それこそがオンリーワンの芸術性になるよ。
(O)繰り返し甘えて人に依存しては失敗する
→甘えているのではなく愛情のかけ方を練習しているの。愛することやお世話が上手な人になるよ。
(P)繰り返し挨拶ができなかったり言葉が出なかったりして失敗する
→自分の内側で深く考えるから言葉に出ないだけなの。すごく信頼される人になるよ。
(Q)繰り返し人の気持ちがわかりすぎて共感しすぎて失敗する
→人の悩みや苦しみ悲しみが分かるって素晴らしいことなの。心理学を勉強してみたらいいかも。
(R)繰り返しお金の使い方に失敗する
→お金はエネルギー だからコントロールの練習をしているの。将来お金を使う達人になれるよ。
(S)繰り返し意地汚かったりがめつさで失敗する
→人より多く欲しいと思うことが、ガッツやねばり強さに結びついていくから大丈夫。大切なことなのよ。
(T)繰り返しゴロゴロしていて行動せずに失敗する
→のんびりゆっくり考えたり気の済むまでごろごろしていることが、あなたの将来にとって必要なことなの。マイペースを大切たいせつにしてね。
(U)昆虫を殺したり繰り返し突飛な実験をしては失敗する
→あなたは未知の世界の旅をする人になるよ。思いついたことを行動に移すと天才科学者になれるかも。
(V)繰り返し他人を支配しようとしては失敗する
→あなたは1人だけで仕事をするというよりは組織を動かす才能がある。きっとその練習をしているのね。
(W)繰り返し自分の世界に入り込みすぎて失敗する
→他の事が気にならないくらい集中していたんだね。それってすごい才能だよ。
(X)繰り返し常識の型にはまりすぎて失敗する
→多くの人からはみ出さないということは、集団で共同創造をする天才性を持っているんだよ。
大人になってどんな人に出会えて、何をしていく人になるのか楽しみだね。
(Y)繰り返し自分のテリトリーを主張し過ぎて失敗する
→縄張り意識のある人ってね、大人になるとすごくたくさんの人を愛するようになるの。
だからこそ自分だけの空間が必要なんだね。
(Z)繰り返しこだわり過ぎて厳しすぎて失敗する
→そのこだわりこそが大人になってから必要になることだからね。大切に育てようね。
子ども達の中にある15色の才能のやる気スイッチを作るのには
繰り返し失敗できる環境があるかどうかなのです。
何度失敗しても挑戦する気持ちを大切にし
面白がってあげて、
それこそが必要で素晴らしいことだと
励ましてあげることが大切です。
(A)〜(Z)の具体例は、(ア)〜(ン)を最後までご説明してから
改めて書くことにしますが、
皆さんの「そういえば、こんな失敗やいたずらを何度も繰り返していたわ」
という例をたくさん教えて下さいね。
(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える
私たちは叱られて大きくなって自分を見失った
今までは常識に合わないことが叱られる対象でした。
「どうしてできないの?」
「なぜ同じことを何度も言わせるの?」
そう叱ってきた親御さんたちも、
体罰があった時代に、
もっとひどい叱られ方をして育ってきたのです。
戦後の日本社会は、
厳しく叱り躾けることで、
社会の常識や学校教育制度にあった
受験に勝てる子どもを育てようとしました。
それが愛情であり、
一人前の社会人に育てる最良の方法であり、
子ども達の幸せにつながると信じて。
そのやり方は、
教育制度にあう素質を持った子どもは優等生。
それ以外の才能を持った子どもたちは、
劣等生という構図を生み出しました。
優等生として育った子ども達も、
自分の天才性を花開かせている人たちは一握りで、
多くの人たちは学歴にあった職業に就くことで、
地位と収入を得ようとしたのです。
その結果、誰もが自分に自信がなく、
劣等感や自己否定感の強い、
皆が我慢をして気をつかう、
しんどい社会が出来上がったのです。
失敗する大切さの理解がやる気スイッチを育て天才脳を作る
自分たちがそうされて育ってきていないのに、
発想を転換する事は難しいことですが、
子どもたちの繰り返される失敗の数々は、
その子の天才性を花開かせるための、
大切な過程です。
親の感情を波立たせるような失敗を、
いかに笑いに変えて気持ちを楽にしてあげられるか、
受け入れて励ましてあげることができるか、
見て見ないフリができるか、
やさしい気持ちで味方で居てあげられるのか?
自分の感情の辛さから、
立場の弱い子供を虐めないのか?
親になることの挑戦は、
自分の正義や価値観や常識を押し付けず、
子どもの個性でそのままに、
自信と笑顔と穏やかさを湛え、
愛をもって自分と周囲を幸せにできる人に
育てられるかどうかに尽きるのだと思います。
のびのび育てられた子どもたちは、
社会の常識や建前を気にすることなく、
自分の興味あるタイミングで
さまざまなことに挑戦し
失敗を繰り返し
天才性を花開かせていくのです。
他の人に決められたことで、
挑戦や失敗を繰り返しても、
苦しいだけで無力感につながっていくので、
自分の直感を信じるように伝えてください。
愛によって育てられているかで、天才性が発揮できるか決まる
ダメなことを叱らないなんてできません。
そのままダメな大人になったらどうするんですか?
そう思う方もいらっしゃると思います。
やる気スイッチを人を幸せにする天才性にまで育てるか、
人を苦しめたり騙したり傷つけたりすることに使うかは、
その子がどれだけ愛されていたかによって決まります。
繰り返し何度でも、
「あなたは社会や世界の役に立つ。
自分も幸せにして周りの人のことも幸せにできるんだよ。
そうするために生まれてきたんだよ。
大人になるのを楽しみにしていてください。」
そういってあげられるかどうかにかかってきます。
(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える
は、如何でしたか?
次回も経験値のグッドプレゼントについてご説明いたします。
この記事を読んでくださった親御さんが、
地球の、世界の、社会の、人間の素晴らしさを、
子ども達に沢山伝えるグッドプレゼントを贈ってくださることを、
願って止みません。
未知のウイルスによる混乱が、
少しでも収束に向かうことを祈って、
この混乱で偶然生じた時間を
人生で意味のあるものに変えるために、
お子さん達の天才性を花開かせるプレゼントを、
たくさん贈りたいと思います。
参考までにお子さんに贈るとヤル気スイッチを破壊する
4つのバッドプレゼントの項目はこちらです。
(1)怒りや攻撃のバッドプレゼント
(あ)叱る「もっと注意しなさい」「それは駄目でしょう」
(い) 怒る「こら」「ふざけるな」「いい加減にして」「何度言えばわかるんだ?」「やめなさい!」「下手くそ」
(う) 怒鳴る「馬鹿か!お前は」「おい!何をやっているんだ」「こっちにこい!」「ちゃんと謝れ馬鹿野郎」
(え) 暴言・恫喝「殺すぞ」「死ね」「捨ててくるよ」「生まれて来なければ良かった」「生きている価値がない」
(お) 無視「子どもに話しかけられても返事をしない、反応をしない、話しかけられても無言で睨む、手や顔の動きで指図をする」
(か) 大きな音を出して怯えさせる「何かを叩いたり、鳴らしたり、強く閉めたり」
(き) 暴力「叩いたり、蹴ったり、つねったり、髪の毛をつかんだり、どこかを強く押さえつけたり」
(く) 虐待「謝っても許さない。理由は関係なく、気がすむまで身体的にも精神的にも虐め続ける」
(け) 馬鹿にする・人格否定「だからお前は駄目だ」「本当に頑固で神経質でイヤな子」「嫌いだよ」
(こ) 自信喪失「そんなことだから何やっても続かないんだ」「結局何をやってもモノにならないでしょ」
(さ) からかう「ほらほら」「覚える頭がないんだろ?」「またやると思った」
(し) 責める「またできなかったの」「あんたのせいで不幸になった」「どれだけ迷惑かければ気がすむんだ」
(す) 支配「さっさとやれ」「今すぐだ、言うことを聞け」「言う通りにしていれば良いのよ」
(せ) 挑発「なんだその顔は。気に入らないならかかってこい」「意気地なしが」「死ぬ気でやってみせろ」
(そ) 決めつけ「どうせお前がやったんだろう」「そんな言い訳を言っても信用しないぞ」「お前が悪い」
(2)社会の型にはめようとするバッドプレゼント
(た) 罰「いうことを聞かないと食事抜き」「遊びに連れて行かない」「約束を破ったから買ってあげない」
(ち) ペナルティ「テストの点が落ちたら、ゲームはやらせない」「守れなかったらお小遣いを減らすよ」
(つ) 繰り返し「どうして何度言ってもわからないの、できないの」「いつまで同じことを言わせるの」
(て) 強制「これはこうで、これはこうなっているの。だからこうしなきゃいけないの。そうするものなの。」
(と) 矯正「その悪い癖は直さなくてはいけない」「人として間違っているから今度からこうしようね」
(な) 要求「あなたは立派な人間にならなくちゃいけない」「世の中では必要なことだからこうしなさい」
(に) 頑張らせる「世の中ってそんな楽なところじゃないのよ」「頑張らなきゃダメなの」「努力しなさい」
(ぬ) やる気のなさを責める「いつになったら本気になるの」「いつまでゴロゴロしているの」「本当にダメね」
(ね) だらしなさを咎める「どうして普通にやることをやれないの?」「誰でもやっていることなのに」
(の) はみ出すことを許さない「あなたみたいな子は社会じゃ通用しない」「そんなことをして何になるの」
(3)知識や価値観のバッドプレゼント
(は) 比較「あの子はこんなに出来るのにあなたはどうして」「同じ年の子はみんな知っていることなのに」
(ひ) 知識獲得の強制「どうしてそんなこともできないの?出来るようになるまでやりましょう」
(ふ) 差別「あなたは〇〇だからそれはしてはいけない」「まだ無理」「お前はやらなくていい」
(へ) 嫌味「そんなことも知らないの?」「わからないの?」「そんなふうだからダメなのよ」
(ほ) 不安「今こうしないと全て失敗する」「失敗は許されない」「できるはずがないでしょう?」
(ま) 焦り「今頑張らなかったらいつ頑張るの?今しかないんだよ」「失敗したら戻れないんだよ」
(み) 否定「あなたは兄弟と比べてもわがままなのよ」「何も知らないくせに」「そんな能力ないでしょ」
(む) 落胆「そんなことする子じゃないと思っていたのにがっかりした」「あーあ、やっちゃった」
(め) 性格攻撃「お前みたいに気味の悪い子は私の子じゃない」「どうしてそんな嫌な性格なの?」
(も) 誘導「こんな利点もこんな得もあるから、絶対こっちの選択が良いに決まっているよ」
「言うことを聞いておけば、恥ずかしい思いをしなくて済むよ」
(4)恩や情のバッドプレゼント
(や) 過保護「一人じゃ何もできないのね」「本当にダメね」「お母さんがやってあげる」
(ゆ) 過干渉「どうしてそうなの?なぜそんなことするの?」「全部きちんと報告してね」
(よ) 物で釣る「言う通りにできたらご褒美にゲーム買ってあげるね」「百点取れたらお小遣いあげるよ」
(ら) 価値観をすり替える「あなたの言う通りうまく言ったら苦労しないわ」
(り) 押し付け「絶対にこっちの方が良いに決まっている」「こっちの方がおまえのためになる」
(る) 恩着せ「あなたのために苦労している」「自分を犠牲にしている」「具合が悪いのにあなたのために」
(れ) 操縦「私の言う通りにしていれば間違いないからね」「あなたよりあなたのことを分かっているから」
(ろ) 説得「これだけたくさんこちらの方が良いと言う理由を挙げているのだから納得してね」
(わ) おだて「あなたは良い子だから親の言うことも素直に聞けて偉いね」「さすが私の子どもだわ」
(を) 経済的泣き落とし「うちにはお金がないから諦めて」「国公立じゃないと進学させられない」
(ん) 将来を決める「こんなによくしてあげたんだから、年を取ったら面倒みてね」「近くに住んでね」
参考までにお子さんに贈るとヤル気スイッチをすくすく育てる
4つのグッドプレゼントの項目はこちらです。
経験値
(ア)文化資本を与える(家の中で15色の才能が世の中にある法則や知識を一緒に体験していく)
(イ)経験や技術を授ける(15色の才能を伸ばすための家でできる描き方や作り方遊び方を実際に体験する)
(ウ)環境を整える(家の中で15色の才能が楽しめる環境作り)
(エ)成長に必要な人に連絡をとる(メンターになるような人物にメールを書いたり、ネットを通して連絡してみたり)
(オ)成長に必要な場に参加する(ネットを通して講習会やワークショップなどの講座に参加する)
(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)
(キ)責任の取り方を教える(準備・報告・相談・連絡・後始末の方法)
(ク)好奇心を満たす(一緒に新しいことや未知のものを体験する)
(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える
(コ)撤退の仕方(無理だと思ったら手放す、諦めること)を教える
(サ)自分軸の構築の仕方(基本的生活習慣の睡眠・食事・運動・掃除・瞑想・学び・労働)を伝える
(シ)感情的ではなく、冷静に多方面から見た考え方ができるように教える
(ス)自分のペースを守る大切さを教える(煽りに乗って焦らない)
(セ)生活の知恵を授ける(おばあちゃんの知恵袋のようなライフハックの動画)
(ソ)挑戦する姿勢の手本を見せる(親の背中をみせる)
社会で守るべきルール
(タ)生きる地域や社会の、守らなければならないルール(規則)を授ける
(チ)毎日の生活の中にある、命に関わる危険を教える
(ツ)法に触れて犯罪になってしまうようなことを伝える
(テ)注意しないと軽犯罪に問われるような公共性を教える
(ト)お金の使い方・貯め方・増やし方について、一緒に学ぶ
(ナ)現実的で冷静な判断力をつけられるための訓練をする
(ニ)多角的・長期的な視野を持つ計画性について伝える
(ヌ)用心深く打算的であることの必要性を教える
(ネ)独り立ちしてから陥り易い罠や危険性について伝える
(ノ)疑うことや警戒することの大切さについて伝える
価値観
(ハ)待ってあげることで待てる子になる(寛容であること・受容すること)
(ヒ)信頼してあげることで信頼をもらえる(絶対肯定・絶対応援・絶対信頼)
(フ)褒めてあげることで褒め方を覚えてもらう(否定されない安心感)
(ヘ)認めてあげることで他の人も立てる事を覚える
(ホ)勇気づけることで挑戦できる(大人がさせたいことではなく、本人がしたいこと)
(マ)視点を変えてものを見る(相手の立場に立って考える)
(ミ)常に自分の頭で考え選択させる(理想に誘導しない)
(ム)物事は捉え方次第である事を教える(問題や課題に前向きに楽観的に処理できるようになる)
(メ)人格を肯定し、人と繋がる幸せを伝える
(モ)根拠のない自信と安心感を贈る(あなたは大丈夫、多くの人を幸せにできる素晴らしい子よ。)
共存共生のマナー
(ヤ)家の中で家族が互いに気持ちよく過ごすためのマナーを教える
(ユ)家族や友達がそれぞれの縄張りを侵さない・攻撃しない意識を教える
(ヨ)五感プラス第六感に不快を与えないための配慮をつたえる(感覚の違いの理解)
(ラ)公共の場所で、互いが気持ちよく過ごすためのマナーを贈る(一方が我慢することのない)
(リ)相手や周囲の人間関係に共感しつつ、自分を保つ術を教える(いざという時の爪と牙とツノの手入れ)
(ル)価値観の違う家族や周囲の人間関係と共生しつつ、自分を見失わない術を教える(自分の人生では自分が主役という意識)
(レ)周囲の人間が何を考えているのか推し量り、自分軸を見失わない範囲で、必要な配慮や思いやりをする方法を教える
(ロ)目に見えない世界のものも大切にする感覚(お天道様は見ているから大丈夫)
(ワ)自分の感情をどうコントロールするかを伝える(安定した自分軸の作り方)
(ヲ)優しさと思いやりについて伝える(一日一善の実行や、ボランティアや寄付、人を癒し喜ばす行動や言葉を教える)
(ン)愛を贈る(あなたを愛している、大好きです、大切です。あなたはそのままで、
最高の存在です。生まれてきてくれてありがとうを贈ることが、子育ての大前提)
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