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フェアリー ゴッドマザー アイズ メソッド 15色の才能で子どもを叱ると、年老いた我が身にどんな風に返ってくるか。
安定した老後を過ごしたければ、
子どもは叱らない方が良い
子育ての時に、なぜ叱らない方が良いかといえば、
大きくなった子どもに、
育てたように仕返されるからです。
小さな子どもに投げつけた言葉って、
自分が弱い立場になってから
そっくりそのまま投げ返されると思った方が良いのです。
散々殴りつけて育てたのに、
年老いてから優しくしてもらえることはありません。
疲れてイライラしていたら殴れと教えられて
お子さんは育っているわけですから。
たくましく自立して欲しければ、
笑顔と笑いで満たしてあげて、
お子さんは叱らない方が良いのです。
叱れば精神的に不安定になり、ちょっとしたことで感情的になります。
ちなみに私も、子育て中はそうでした^^;
叱られたり否定されたり、
進路をコントロールされた覚えのある親御さんならお分かりだと思います。
それぞれの才能で叱ると、
年をとった我が身にどんな風に返ってくるでしょう
【赤色】暴力で育てると、年老いてから殴られる
【オレンジ色】意地悪や愚痴を言って育てると、年老いて厄介者扱いされる
【黄色】夢ばかり押し付けると、年老いてから過度な期待や依存をされる
【黄緑色】誤魔化しながら育てると、年老いてから嘘をつかれたり欺かれる
【緑色】無責任に育てると、年老いて面倒を見てもらえない
【水色】言い分を聞いてあげないと、年老いて話を聞いてもらえない
【青色】理詰めで言いくるめると、年老いて意見をバカにされる
【紫色】盲信的に育てると、年老いてから従わされる
【ピンク色】甘えを許さないと、年老いてから甘えることを許してもらえない
【薄橙色】口うるさく育てると、年老いてから重箱の隅を突くように非難される
【黄土色】経済的自由を与えないと、年老いてから経済的自由を取り上げられる
【茶色】のんびりを許さないと、年老いてからマイペースを許してもらえない
【黒色】虐待すると、年老いてから虐待される
【灰色】常識で自由を奪うと、年老いてから自由にさせてもらえない
【白色】厳しく潔癖に育てると、年老いてから神経質に叱られ疎外感を与えられる
なぜ叱ってしまうのかと言えば、
親御さんも叱られて育てられた心の傷が深いからです。
年をとって思考も回らず、体も思うように動かなくなってから
あるいは病気をして心身も経済的にも不自由になってから
苦労して育てた子どもに厄介者扱いをされたり、
虐待されて見捨てられたら悲しいですよね。
どんなに子どものためを思って厳しくしても、
子どもは愛されたとは思わない。
それは自分の生育環境を思い出せば分かること。
子どもを反射的に攻撃してしまうのは
あなたのせいではありません。
あなたの負ってきた傷がそれだけ深いということなのです。
繰り返します。
お子さんはお子さんの天命を、
親御さんは子育ての後の長い人生を、
自由に歩きたければ、子どもを叱らないで。
子育ては、たかだか20年。
けれどその後に50年の人生がくっついてくる時代になりました。
子どもを叱らないで。
それはあなたの幸せと直結しているから。
負の連鎖をあなたで止めて欲しいから。