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できる、できないは別にして、理想の教育制度を語ろう3


素敵なコメントを頂きましたので、続けて転載させて頂きます。

*magenta-hikari様のコメント

樹さんにお力添えができることを、嬉しく思います。
お考えが多くの人に届き、世界がより明るくなる契機となりますように。

なるほど、ギャップイヤーの方でしたか!
将来の選択、自らの幅を広げるというメリットの一方、
1年間ほどの生活資金を自ら調達することが必要となるデメリットもあります。
多くの学生は、奨学金返済を抱えながらこの問題と対峙することになるため、
バランスの良い選択をすることが必須となるようです。

ここでは仕事と通学を両立したい・キャリアチェンジを希望する
社会人向けの制度も発達しています。
その一方、明るい向きに一切興味が向かない人も、もちろんいます。
影あれば光、光あれば影。両方あっての社会です。
某国の大統領は、相変わらず”ぶっとんで”いますが、
現在「国に必要とされるリーダー」に選ばれたのは、
その危ういバランスを持つ国だからこそ、なのかもしれませんね。

日本でも、ファミリーサポート制度など、面白いシステムがありますね。
人々が、手と手をとりやすいような社会になるといいなあ、と思います。


*小鳥遊 樹のコメント

magenta-hikari様、いつもありがとうございます。

世界がより明るくなる契機となりますように。とのことですが、
本当にそうなって欲しいですね。
みんなの考え方がそうなればなるのですもの、
契機を増やすしかないですよね。

不安や支配、搾取や暴力をなくすためには、
生まれてから社会に出るまでの家庭の中で、
安心感や愛情を体験するのが一番効果的です。

私の考えが届くというより、
誰でも全員に前向きに語る資格があり、
否定することなしに、みんなの意見を聞ける場所が必要です。
唯一、その価値観こそが社会を変えていく力になるのだと思います。
誰でも堂々と自分の意見を言う資格がある。

「全員が平等に頭を使って意見を言い合い、より良い社会に変える」
その一番大切な価値観がすっぽり抜け落ちている感じです。
制度を作る側の人は、要請があったら検討しましょう。と感じ、
要請をする側の人は、つい文句になってしまう。
どちらからも積極的に楽しい提案が生まれると良いですね。

例えば何十年も変わらない学校の制服や教育制度。
”どうせ自分たちが考えたって変えられるわけがない”という
思い込みと、誰か任せのイメージが現実の社会を作り、
孫子の代になっても変らない停滞を生みます。

ネガティブに閉じていくのを得意とする日本人の感覚を、
ポジティブに開いていく感覚に変えたいのです。

そのためには偏差値に向かっての努力ではなく、
自分が好きなことで幸せになれるモデルをたくさん
お見せする必要があると思うのです。

否定することなしに、みんなの意見が聞ける場所
週末、twitterにそんなアカウントを作りました。
時間はかかるでしょうが、
楽しんで今まで考えもつかなかったような
面白い学校のカリキュラムとか、
奨学金制度とかを集めていきたいです。

キャリアチェンジを希望する社会人向けの制度とは、
どんな感じなのか興味を持ちました。
また調べてみたいと思います。

ファミリーサポート制度、調べてみましたが確かに面白いですね。
手を取り合うよりは、引っ込め合うことが多いので、
こんな世間話をする人が増えて欲しいです。
まずはそこからでしょうね。

いつも本当にありがとうございます。

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