フェアリー ゴッドマザー アイズ メソッド ネガティブな15色の才能は、どんな風に身内や他人を傷つけるか
自分を幸せにする方法を見つけられずに、
花開かないネガティブな15色の才能は、
どんな風に人を傷つけるか見てみましょう。
【赤色】暴力で痛めつける、威圧的に無理やりやらせる
【オレンジ色】虐める。悪口や噂話で批判や非難をする。
【黄色】ありもしない作り話をでっち上げる。
【黄緑色】策略で騙す。繰り返し嘘をつく。
【緑色】責任をなすりつける。いざという時に守ってあげない。
【水色】やりたいことは無理だと決めつける。安全な道を選択させる。
【青色】理詰めで黙らせる。言い分をいっさい認めない。
【紫色】自分の信じたことに従うよう勧める。
【ピンク色】人の愛情を利用して得をしようとする。
【薄橙色】人の欠点を事細かに指摘する。あるいは拒絶する。
【黄土色】経済的自由をコントロールしようとする。搾取する。
【茶色】面倒を背負いたくないために手助けをしない。
【黒色】自分の手は汚さず人を使って陥れる。心をコントロールする。
【灰色】無関心。または社会の常識に従わせようとする。
【白色】決め事や順序から外れたことを許さない。疎外感を与える。
自分を幸せにする方法が見つからないと意識は他人に向きます。
自分の内側を見ずに他人の言動を意識すると感情的になるのです。
なぜなら自分と感覚や価値観が同じではないから。
そうすると自分を幸せにして花開くためにあるはずの、
才能の資質を使って人を傷つけてしまうのです。
ゲームやマンガなどのお話の世界は何のためにあるのか?
その後を想像できる大人になるためにあります。
「こうすれば人が傷ついたり苦しんだりする。
だから、それはしない大人になろう!」と、思えるのは
愛されて育った人間です。
今は愛を育てる教育が忘れられて競争を強いられ、
気分転換やご褒美に何かを倒すゲームなどを渡されるので、
「こうすれば人が傷ついたり苦しんだりする。
それはスカッとするから、現実の世界でも試してみよう。」と、
思ってしまうのです。
せっかくの才能を、人を傷つけ陥れることに使ってしまったら、
本当に勿体無いですよね。
ゲームはリセットできますが、
現実の世界で背負った罪は一生ついて回ります。
兵役から戻った若者が
戦争で体験したことの重さに耐えきれず自殺してしまうのは
愛されて育ち、人を愛して生きる人生の日常と
戦地のギャップがありすぎるから。
どんな正義も人を傷つけていいことにはならないし、
どんな文化や価値観や感覚の違いも受け入れて
共存共生をできるようになるかが生きている意味です。
お互いが許し合う中で、自分の好きなことをする。
それが自分も他人も幸せにする唯一の方法です。
繰り返します。
花開かないネガティブな15色の才能が
身内や他人を傷つけないために
子どもたちを持っている才能のままに愛しましょう。
お話の世界から抜け出すために必要なのは
厳しく躾けられた記憶ではなく愛された記憶です。
愛されて育った記憶がないと、
自分を幸せにする方法が見つからずに
お話の世界の残酷なことを実地で試そうとする
大人になってしまいます。
私たちは誰一人社会から追い落としてはなりません。
全ての人が自分は愛されているという
思いを胸に社会参加をする世の中を
作らなければ自分が追い詰められるのです。
だから家庭や学校でお子さんを叱らないで。
優しさと温かさで守ってあげて。
そうすれば、してもらったように学んで
愛を伝えられる大人になるから。
小鳥遊樹