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《婚活 女性用 戦略》必須知識#4『結婚の目的』
人間は何のために結婚すると思いますか?
「私は」ではなく、「あなたは」でなく、「人間は」です。
個人個人にそれぞれ理由はあるのでしょうが、ここでは日本人全体の結婚の目的やメリットについて考えて見たい
当然、結婚すれば幸せになれる、メリットがあると考えるから結婚という制度があり、みんな婚活するわけですよね
結婚して、何が得られるのでしょうか、なぜ幸せといえるのでしょうか
私は三つの要素に分けて、それを話したいと思います。
① 《子供》子供を産み、育てること
② 《生存》生きるために助け合い、苦労を減らすこと
③ ①《子供》と②《生存》以外のその他の要素
そして、私が話したいのは、
③の『①《子供》と②《生存》以外のその他の要素』なのですが、
①と②も大事な要素が多いので順番に行きましょう
《子供》子供を産み、育てること
人間の結婚の目的といえば、まずはこれです。
子供の為です。
そもそも人間と言う種にとっての目的が、
子供を残し遺伝子を残すことです。
最近、「子供を産み、育てることだけが幸せじゃない」と強く言われており、むしろ「子供を産み育てることが幸せ」と言うことをあまり大きく言えない風潮がありますが、・・・
この風潮・・・私には意味がわかりません。
子供ができれば、親にとって宝になります。
自分の命をかけてでも守りたいと思うほどの宝です。
宝を得られたほうが幸せでしょうに、
「子供産むことだけが幸せじゃない」これには同意です。そうですね。
幸せは子供に限りません。
「子供を産みたくない人もいる」・・・同意です。
「子供を産んで不幸な人もいる」・・・同意です。
そうですね。好きにすればよいと思います。
でも、子供を産み、育てることは人にとって幸せであることは間違いないですよ。
なぜなら人とはそういうものですから。
子供を産み、育てることが幸せだと感じるように人はできています。
だから、世界中で人は子供を産み、育てるわけです。
「子供を産み、育て、自らが幸せになるために、結婚する」
これが、人間の結婚する主要な目的です。
ここで一つ、女性には理解してほしい点が一つ。
私が出している男性の理想像・・・・ほぼここから来ていると思います。
『若さ、外見、
処女性、貞淑性、経験人数が少ないこと
性格が優しいこと、怒らないこと、従順なこと、誠実なこと、忠実なこと
自分中心的・利己的でなく、利他的(他人の幸せを優先する)、
献身的であること
明るく、笑顔が多いこと
家事、料理ができること』
若さは、若い卵子、欠損のない遺伝子のためですよね
処女性、貞淑性は、自分以外の子供を育てることになるリスクを下げるため、
やさしさ、従順、献身性、明るく、笑顔が多く、家庭的なこと・・・
それは母親として高い資質を求めているわけです
結局のところ、男は結婚の相手に求める理想像の核心は
”母親の役割の女性”なんですよね。
つきつめると、母性的なものを求めているわけです。
さて、ここらへんは当然の話で面白くもないので次に行きましょう
《生存》生きるために助け合い、苦労を減らすこと
人間が結婚する目的で、子供の次といえば、これでしょう。
要は生きるためです。
分業でお互い支え合うためですね。
大昔は、狩りと家事・育児と明確な役割の違いで、お互いに支え合った。
ただ、現代では、どうでしょうか・・・・。
今はもう、助け合いが、結婚に必要な要素として、言えるか微妙なところですよね。
電化製品がなかった時代は、かまどで火を起こして料理し、川や井戸で水をくんでくる、洗濯するなど重労働でしたが、今では家事は恐ろしいぐらい楽になりました。
男性も女性も、自分が生きるために、自分ひとりで稼ぎ、自分ひとりで生活が苦もなく、できる時代になりました。
「自分が一人で生きるのは大変だから、助け合いたい、だから一刻も早く結婚して、この苦しい毎日を抜け出したい」とは、ならなくなりましたね
子供が必要な家庭なら、助け合いも必要なのはわかります。
子供がいらないなら・・・・、結婚したとき、何かいいことあるんですか?
「結婚するメリットがない」という発言をする人が増えてきたわけがここにあります。
同棲や、結婚して一緒に生活することを経験した人ならわかると思いますが、
自分以外の人間と一緒に住むというのは、基本、ストレスですよ
自分がしたいとき、したいことができない
自分が食いたいときに、食えない
自分が寝たいときに、寝れない
自分が休みたいときに、休めない
自分が相手のルールに合わせて、生活する必要がある
また、自分にとって守ってほしいルールを、相手に守ってもらう必要がある
でも、1人で済むなら、完璧に自由です。
ストレスはありません。
誰かと一緒に生活する苦労やストレスの代わりに、得られる助け合いのメリットは、なんでしょうか。
例えば、女性が完璧に家事をする、男性が稼ぐという分業が成り立つならそれもありえますが、そんな時代ではありませんよね。
男性も家事をする、女性も働く・・・・そんな世の中ですよね。
少なくとも、結婚しないと生きていけない、まともな生活ができない時代は終わりました。
なかには、自分一人で生きていくのは、金銭的に大変だからだれかと結婚したいという人がいるかもしれません。
それは助け合いではなく、助けてほしい、楽になりたいだけです。
助け合いではないですよ。
①《子供》と②《生存》以外のその他の要素
さて、結婚する目的について、下記の①と②について話してきました。
① 《子供》子供を産み、育てること
② 《生存》生きるために助け合い、苦労を減らすこと
③ ①《子供》と②《生存》以外のその他の要素
最後の③番目、私が一番大事だと思っているところです。
『①《子供》と②《生存》以外のその他の要素』皆さんは何だと思いますか。
そもそもそんな要素あると思いますか?
もし、ないなら・・・・・
今までの話の流れだと、子供がいらないなら、結婚なんてする意味ないよね・・・になってしまいますね。
だからこそ、この「③その他の要素」が大事だと私は思います。
結婚は、幸せになるためにするものです。
もう子供を望むのが難しい年齢の女性が婚活するならば、それを見つけ、そのメリットを提示しなければなりません。
「私は、あなたを幸せにできます。
あなたは、私と結婚すると幸せになるはずです。
なぜならば・・・・」
これに続く、回答をあなたは用意できていますか?
もし、答えられないなら、男性はこう言うでしょう
「子供作らないのに、結婚するってメリットなくない?」
さて次の回で、私なりの答えを用意しました。
次はその答えに、焦点を当てていきたいと思います。
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