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《婚活 女性用 戦略》必須知識#3『若くない女性の価値』

若くない女性の価値

40歳を超えた女性の成婚率が、絶望的な数字になるのは、もう誰もが知っていることですね。
男性は子供がほしいですからね。
別に40歳を越えなくても35歳を超えた時点で実態は同じです。
男性は20代を追います・・・自分の年齢を気にせずに・・・
女性が男性の年収を気にするのと同じですね・・自分の年収とか関係ない

20代の女性を落とせない男性にとって、30代女性は妥協です。
そして絶対に譲れないラインが、子供をつくること想定した年齢です。
これは私のこだわりではなく、統計が、現実がそのような状況なのはみなさんもご存じだと思います。

若くない女性は求められていません。
女性にとって、200万以下の年収の男性と同じです。
婚活市場で見向きもされません。

しかし、若くない女性は、本当に結婚する価値がない存在なのでしょうか?
私はまったくそうは思いません。
それが、「《婚活 女性用 戦略》必須知識」を通したテーマです。

35歳、40歳を超えても、”男性にとって必要な女性”とは何か、それをテーマにお話をしています。

女性が若い時は、「ありのままの自分」でも、まったく問題なかったはずです。
若いだけで価値があった。
しかし、若さがなくなったのなら、”男性に望まれる女性”とは何かを考える必要があるでしょう
あなたと結婚すると、男性にはどのようなメリットがありますか?
どのようなメリットを、あなたは提供できますか?

「私は、あなたを幸せにできます。
 あなたは、私と結婚すると幸せになるはずです。
 なぜならば・・・・」

これに続く、回答をあなたは用意できていますか?
(これに対する私なりの回答は、シリーズの#5で説明します)

パートナーとしてではなく、女性として

男性にとって価値ある存在、求めらる存在となる要素で、まず意識しなければいけない点は、パートナーとしてではなく、女性としての価値に注目しなければならないということです。

結婚は、夫婦で支え合うことです。
男と女として、支え合うことです。
人と人ではなく、男と女としてです。
パートナーではない、男と女です。
そこが大事です。

考えても見てください。
40代以降の子供を望まない男が、
一人で生きていく寂しさを解消したい場合、
支え合う誰かが欲しいと思うなら、収入の高い友達を見つけるのがコストパフォーマンスが高いよね。
おごらなくて済む。

もちろん女である必要は全くなく、男でも問題ない。
わざわざ結婚して女性を養うコストを払う必要はない。
それより、お金を使って若い女の子と遊べばよい。
「養ってもらう必要なんてない」と女性が言うかもしれないが、それならますます友達関係で問題ないよね。

でも、そうじゃない。
男は、添い遂げる女性を求めています
結婚したいんですよ

生きていくためのコストパフォーマンスだけ見れば、
子供を望まない男性は、女性とわざわざ結婚する必要はない。

でも、男性は女性との結婚を望んでいる。
友だちが欲しいのではない、
助け合いがしたいのではない

女性と結婚したいんですよ
男は、”男として女性を必要としている”ということです。
男が必要としているのは、パートナーでなく、女性なんですよ。

助け合いで楽になりたいのではない。
病める時も 健やかなる時も、富める時も 貧しき時も一緒にすごしたいと思える女性が欲しいのですよ。
そこを理解してください。

では、男性の求める女性について、焦点をあてましょう。
以前のテーマで私は、”男性が求める女性像”を提示ました。

『若さ、外見、
 処女性、貞淑性、経験人数が少ないこと
 性格が優しいこと、怒らないこと、従順なこと、誠実なこと、忠実なこと
 自分中心的・利己的でなく、利他的(他人の幸せを優先する)、
 献身的であること
 明るく、笑顔が多いこと
 家事、料理ができること』

#2の説明のときに 、「ある程度の収入があること」を”男性が求める女性像”の中に入れませんでした。

「ある程度の収入があること」は”男性が求める女性”の本質ではなかったので・・・本質とは、本能的に求めているものかどうかです。

今の男性の多くは共働きを望みます。
それは間違いありません。
しかし、それは自分が楽になりたいためです。
女性の収入が高いと、結婚すれば自分のメリットがあると思うから、希望に追加して求めてるにすぎません。
例えば、「ある程度の収入がある女性」を望む男性がいるとして、「資産が10億あるから、働かないで趣味に時間を使いたい」と女性が言えば、どうでしょうか・・・
それでも「金の問題じゃない、自分で稼ぐ能力のない女性に興味はない」と主張する男性はいるでしょうか?
あんまり想像できないですよね。

女性に「ある程度の収入があること」を望んでる男性は、”ある程度の収入を得る能力がある女性”がほしいのではありません。
金が欲しいのです。
金を稼ぐという自分の役割、責任、苦労を減らしたい、楽をしたいというだけです。

なので、本質ではありません。本能的なものではないのです。
それに比べて、”家庭的や家事ができる女性”というのは本質になります。
「家事も料理も嫌い。お金があるから家政婦を雇う」と言われたときの男性の気持ちがわかりますか?
合理的手段として納得はできます。
ただ、男は、つくす女性が、従順な女性が、忠実な女性が好きなのです。
その延長線上に”家庭的、家事、料理”があるわけです。

逆に女性の立場で考えてみてください。
本質でないという点は、女性にとっても”料理や家事の出来る男性”というのも同じではないでしょうか。
料理や家事の出来る男性を、理想の男性の要素の一つと考える女性は多いでしょう。
でも、「家政婦を雇っているから大丈夫、金は全く問題ないくらい余裕があるから」と言われればどうでしょうか。
じゃあいいか・・・ となりませんか?
女性にとって料理や家事の出来る男性に対する希望は、かつて女性の役割であった家事・料理を、自分がしたくない気持ちが表れているにすぎません。
要は楽をしたいのです。
だから、代替手段が用意されれば、別に男性が料理・家事出来なくても問題ないとなるわけです。

しかし、女性にとって収入は違います。収入は本質です。
収入はゼロで、稼ぐ能力はない。でも親は資産がある男性をどう思いますか?。
合理的に考えて、その人と結婚をすることは選択肢として検討の余地があるでしょう。
ですが、理想の男性ではないですよね。
女性が求めている男性は、稼ぐ能力がある男性なのです。

男性にとって「収入がある女性」は楽をしたいから、
家庭的な女性を求めるのは本能だから

女性にとって「家庭的な男性」は楽をしたいから、
収入がある男性を求めるのは本能だからです

”男性が求める女性”の本質、本能からくる要素こそが重要です。
本能的に女性に求められているものであるべきです。
男友達でも提供できるもの、金で買えるサービス、あれば楽・助かる程度のものでは真に効果的ではないという事を理解してください。

今のあなたに男性に提供できるものは何か

そもそも男性が女性に求めるものはすでに書きました

『若さ、外見、
 処女性、貞淑性、経験人数が少ないこと
 性格が優しいこと、怒らないこと、従順なこと、誠実なこと、忠実なこと
 自分中心的・利己的でなく、利他的(他人の幸せを優先する)、
 献身的であること
 明るく、笑顔が多いこと
 家事、料理ができること』

さて、結局、男性が求めるこのキモい女性の理想に戻ることとなります。
しかし、この理想像に基づき、どのような女性を目指すべきかを考えると・・・・
必然的に、昔の古い女性のイメージが出てきます。
現代が、世の中の女性が、フェミニズムが、全力で否定してきた姿です。
女性は家政婦じゃない
女性は奴隷じゃない
女性はモノじゃない
くたばれ!家父長制度!ってやつですね。

そう、時代は、いまさら昔には戻りません。
女性も働く、男性も家事・育児をする時代です。
時代は男女平等・・・・

しかし、男性は古い旧時代の女性が好き・・・・
これとどう折り合いをつけて考えていくかですね。

次回は、結婚の目的という視点から考えて見ましょう。

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