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自信とモテの関係:痛い男とモテる男の違い
「自分に自信がない男」はモテない
まず、「自分に自信がない男はモテない」というのは、事実です。
例えば「俺ってなんてダメなんだ…」というネガティブな自己評価をしている男性に惹かれる女性は、ほぼいません。
あなたが自分を認められていないのに、他人があなたを好きになるのは非常に難しいですよね。
でも、ここで疑問が出ます。
「じゃあ、自信があればモテるのか?」ということです。
しかし、答えは必ずしもイエスではありません。
「俺はかっこいい」
「俺は他の人と違う」
「俺はすごい」
と『自己主張するタイプ』の男はどうでしょうか?
こういう人は残念ながら「痛い男」になりがちです。
本当にすごいかどうか評価する以前にウザい場合が多いです。
自分に自信があることを前面に押し出すことで、むしろ女性に距離を置かれてしまいます。
では、どうして「自信がある男」でモテる人と、そうでない「痛い男」が出てくるのでしょうか?
「格上に見える男」こそがモテる
モテる男は、正確には「自信がある男」ではなく、女性に「自分より格上だ」と感じさせる男です。
この「格上」というのは、外見や年収だけで決まるものではなく、男性の態度や振る舞いからにじみ出るものです。
そして、多くの「格上に見える男」は、自然と確固たる自信を自分に持っています。
反対に、いくら自信があっても女性に「自意識過剰で格下」と思われたら、モテません。
要するに、自信を持つこと自体がモテる秘訣ではなく、女性に自分が格上に見えるように振る舞えるかが鍵です。
では、具体的にどんな男性が「格上」と感じられるのでしょうか?
以下のポイントを押さえることが重要です。
1、自慢しない
2、コンプレックスがない
3、減点要素がない
4、女性に慣れている立ち振る舞い
5、女性へのディスり方
6、好意の出し方
順番に説明しますね。
1、自慢しない
まず絶対にやってはいけないのが、年収や資産、友人関係、学歴、経験などの自慢話です。
周りに自慢しなくても、自信やステータスは相手に伝わるものです。
どういった服か、どこの食事に連れていくか、女性にどんなおごり方をするか、どんな話をするか、どんなことに興味があるか、・・・それらをもとに勝手に相手が把握してくれます。
自慢を入れた瞬間、ダサく、痛くて安っぽいモテない男に成り下がります。
真に自分に自信がある人は、他人にどのように思われても気にしません。
頭が悪いと思われようが、貧乏と思われようが、モテないと思われようが、「相手にどう思われても、全く興味ないし、好きに判断してくれ」という態度である必要があります。
そういう揺るぎない態度が魅力的に映るのです。
これは、もう絶対の条件です。
2、コンプレックスを気にしない
いろいろ人には、弱点があります。
学歴、身長、容姿、年収、女性経験等、まぁいろいろありますが、それを気にしている男はモテません。
逆に、自分の弱点を笑い飛ばせる余裕がある人は、魅力的に映ります。
「学歴?あれば便利かもしれないけど、僕は特に困ってないよ」
「身長?容姿?そういうの気にする女性とは、そもそも付き合わないから、実質あんまり関係ないよね」
「年収?お金は必要だけど、うまいものが食えて、毎日が幸せに生活できれば、それ以上の金は特にいらないかな」
「男女の経験の有無なんてものは、一生のうちに一人見つけられればいいことだから、気にすることじゃあないよね」
心から、そう思ってください。
で、実際、上に書いたことは、私にとっては嘘偽りなく、普段思っていることです。
本当の人の価値は、他人にやさしくできるかとか、おもいやりとか、責任感だとか、そういった人格にこそ宿ると私は思います。
それに比べ、容姿だの年収だのは、人の価値のうち誤差です。
そんな安っぽいことにこだわる他人の評価なんて、心の底からどうでもいい。無視です無視。
そのように心から思い込んでください。
コンプレックスの克服とは即ち、他人の評価を気にする自分からの脱却です。
3、減点要素がない
格上だと思われるためには、格下だと思われないようにしなければなりません。
つまり、「この男はすごい」と思われる必要はないですが、「この男はダメだ」と思われたら終わりだということです。
清潔感のある髪型、眉毛、服装、靴。
爪を切ろう。
鼻毛、ヒゲ、注意しよう。
歯は大事。超大事。黄色いなら今すぐ歯医者に行ってなんとかしよう。
あと会話で、女性に不快なことを言わないとか、上記の1で話した自慢話をしないというのも当然ですね。
小さなミスが「痛い男」のレッテルを貼られる原因になります。
減点され、一発アウトを食らわないようにしましょう。
4、女性に慣れている立ち振る舞い
これは、難しいね。
モテるために・・・みたいな記事を、たくさん読んでおくとよいかもしれませんが。
ここは実践で経験を積むしかないのだと思います。
全てのことは1度目より、2回目のほうが、緊張せず、余裕を持って行動できます。
10回目の時は、態度に自信と余裕が、勝手に宿っているものです。
おそれずに、女性を食事に誘ってみてください。
美味しい店を探して予約して、駅で待ち合わせして、いっしょに店まで会話しながら歩く。
少し遠いとタクシーを使う。
店に入って、予約の客だと告げて、席まで案内してもらう。
トイレの位置は確認しておこう。
女性に上座を譲る。
荷物を置ける場所があるか、ざっと見て確認して、必要に応じてケアする。
座って、まずは飲み物だね。
メニューは一緒に見よう。
見ながら、どれが美味しそうか話そう。
話の中で、女性があきらかに好きそうなものを、「これと、これは頼もうかな」とあなたの希望として伝え、女性の反応見て、臨機応変に変え、決める。
「何か他に頼みたいものある?」と聞き、
特にないようなら女性の好みにあわせ、自分で適当に選び、再度、問題ないかきいて、決定する。
「おごるから、好きなものを好きなだけ言ってくれてよいよ」と言う点を、まだ伝えてないなら、最低でもこの時点では伝えて、安心させておこう。
書いてて飽きてきたので、この辺にしますが、
まぁ要は、特別にすごいことは何一つなくて、誰でもしてる普通のことを普通にするだけです。
だからこそパニックになる要素は何一つないわけです。
だからこそ、舞い上がってしまったり、緊張して失敗してしまうと、モテる男には程遠くなります。
経験を積んで、自然体で女性と接することが大切です。
慣れてください。
ちなみに会話も同じです。
どんな美人だろうと、芸能人だろうと、別に舞い上がる必要はないし、パニックにならないでください。
50のおばさんと話すように、美人にも話しましょう。
うろたえない、あわてない、余裕をもって接しましょう。
5、女性のディスり方
格上の男性が、女性にモテます。
よって、女性をディスれる男性でなければいけません。
ただし、これは非常に難しいテクニックです。不快にさせるようなディスり方や、コンプレックスに触れるような発言は絶対に避けるべきです。
小学生じゃないのだから、不快にしてはいけません。
例えば、女性が道でこけたとしても、それを笑い話にして
「さっき、〇〇ちゃんがこけてさー、」みたいなのは、もう言語同断です。
人を不快にする人は嫌われます。
その時は、笑って調子を合わせてくれるかもしれませんが、内心腹を立ててます。
本当に、そういった小学生じみた、イジリをする男性が多くて・・・・
個人的は助かってます(競争相手は少なければ少ないほどよいよね)
他の人が女性を馬鹿にしていたら、積極的に、そんなことないと否定してあげよう。
僕はいいと思う、素敵だと思う、と褒めてあげましょう。
とにかく、他人の失敗、クセ、容姿、経験、コンプレックス、そういった不快にするディスり方、イジリ方はやめてください。
褒めるときや、好意を感じるところをディスってください。
「今日の服装と化粧、完璧じゃない?気合いれすぎじゃない?なんかあるの?」とか
「酔うと表情かわいくなるよね?」
とか、ケラケラと笑ってすませることでイジってください。
相手が「そんなことないよ!」と笑って返せるような、軽い冗談を交えることで、自然と距離が縮まります。
なにより、その女性にふざけた態度を取れる男という立ち位置を確保できます。
6、好意の出し方
最後に、好意の伝え方です。
女性に「付き合ってほしい」と頭を下げるようなアプローチをすると、格下に見られてしまいます。
しかし、「この男性は私に全く興味がない」と女性が認識すると、その女性は、あなたのことを友達認定してしまいます。
そうすると恋人になる道が、非常に困難になります。
モテる男は、女性に対して強い好意を持っているとバレないように、でも「もしかして興味がある?」と思わせるような微妙なバランスを保ちます。
明確に頭を下げて、お願いするような好意の出し方だけはしてはいけない。
かといってまったく好意を出さなければ何もすすみません。
なので、好意は適切に発信してください。
夜の映画の後、食事をしたら、
その後、「もう少しだけ、飲みませんか?」と誘ってみてください。
そういう好意の出し方です。
相手が受けてくれるなら、
雰囲気のいいBARに連れて行ってください。
そういう好意の出し方です。
以上が、「自信」と「モテ」の関係における重要なポイントです。
自信を持つこと自体は大事ですが、それ以上に、相手にどう見られるか、どう振る舞うかが鍵となります。
この記事を読んでいただいた皆様には、自信のある格上の男がどういった男かがおわかりいただけたのではないでしょうか。
ぜひ自意識過剰な「痛い男」にならないよう、この記事を参考にしてみてください!
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