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ペーパーシュートの使い方は?購入方法は?

紙でできたトイカメラである、ペーパーシュートをご存じですか?
持ち運びがしやすく、写ルンですのようなノスタルジックな写真が撮れると話題です。
ですが、通常のカメラと違い、新感覚であるが故に使い方が分からないという人もいるのではないでしょうか?
この記事では、ペーパーシュートの使い方や購入方法について紹介します。
ペーパーシュートを買ったけれど、使い方が分からない人は、この記事を参考にしてください。

ペーパーシュートとは

ペーパーシュートとは、2013年に台湾で立ち上げられたカメラのブランドです。
このテーマでは、その特徴について紹介します。

ポケットに入るくらいのサイズ感

最大の特徴は、名前の通り紙のように薄く、コンパクトなサイズで持ち運びやすいです。
デジタルカメラや一眼レフは、写真を綺麗に取れますが、持ち運ぶにはスペースをとるだけでなく重さもあります。
ですが、ペーパーシュートは、ポケットに入るくらいのサイズなので持ち運びがしやすいです。

動画撮影も可能

ペーパーシュートは、写真撮影だけでなく、動画撮影もできます。
しかし、動画撮影といっても長時間できるものではなく、10秒ほどの短いものです。
ちょっとした雰囲気のある短い動画をInstagramのストーリーに載せたい方にもおすすめです。

ペーパーシュートの使い方は?

続いて、ペーパーシュートの使い方を紹介します。

使い方1:レンズを入れ替える

ペーパーシュートは、一眼レフのように、通常のレンズで写真が撮れるだけでなく広角や魚眼などにも変更可能です。
レンズの使い方は、広角や魚眼などのシーンに合わせて、レンズを替えるだけで簡単に撮影ができます。
2023年2月現在のレンズは、こちらです。

  • 広角レンズ

  • 魚眼レンズ

  • 放射線エフェクト

  • スターレンズ

コンパクトなサイズでありながら、自分のイメージに合わせた写真を撮ることができます。
また、レンズはねじこみ式なので、簡単に交換が可能です。

使い方2:撮影モードを切り替える

ペーパーシュートは、4種類の撮影モードに切り替えて撮影ができます。
撮影は、下記のモードに変更が可能です。

  • クラシック

  • モノクロ

  • セピア

  • ブルー

使い方は簡単で、左上でのスイッチを好みの撮影モードに変更し、シャッターを押すだけです。
ノスタルジックな写真を撮りたい時は、セピアやブルーがおすすめです。

使い方3:気分に合わせてボディを変更

ペーパーシュートは、ボディのデザインも気分に合わせて変更が可能です。
ボディの入れ替え方法は、付属のネジをはずして中の基盤をつけるだけで簡単に変えられます。
種類もいくつかあるため、その日の気分や服装に合わせた見た目がオシャレなデザインに入れ替えるのもおすすめです。

使い方4:手ブレしないように固定する

ペーパーシュートは、サイズもコンパクトで軽いですが、その分すぐに手ブレするため写真を撮る時は固定をしましょう。
撮影した写真の確認は、その場ですぐに確認ができません。
SDカードをパソコンに差し、写真を確認したら、実は手ブレで風景が映っていない…ということもありえます。
ペーパーシュートを使う時は、手をしっかり固定させることを意識し、1枚だけでなく複数枚撮ると良いでしょう。

ペーパーシュートはどこで購入できる?

では、実際にペーパーシュートはどこで購入ができるのでしょうか?

ペーパーシュート公式サイト

ペーパーシュートは、公式サイトで購入ができます。
公式サイトでの購入は、種類が豊富なだけでなく限定商品もあるため、おすすめです。
セット商品では、送料無料で購入ができるため、一度調べてみてください。
ですが、台湾からの発送となるため、到着までに1週間から10日ほどを見ておきましょう。
私が購入した時は、約1週間程度で手元に届きました。

楽天などのネットショップ

ペーパーシュートは、楽天などのネットショップで購入も可能です。
発送も海外からではなく、日本なのですぐに手に入れたい方にもおすすめです。
しかし、ペーパーシュート公式サイトのような豊富なデザインなどは現在は販売していません。
なんでも良いから、ペーパーシュートを早く手に入れたいという方は、楽天などのネットショップも検討しましょう。

まとめ

ペーパーシュートの使い方から購入できる場所まで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
サイズがコンパクトで、「写ルンです」のようにノスタルジックな写真が取れます。
また、SDカードを入れて取るだけなので、パソコンや携帯で撮った写真を確認できるのは嬉しいですよね。
私自身は、まだ使い慣れていませんが、購入して良かったなと思う商品でした。
気になる方は、ぜひ公式サイトを覗いて見てください。

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