240831◇ 梅流し体験記
バナナマンのバナナムーンGOLDを聴いていた時、「梅流し」の話題が取り上げられていた。その時はそれが何か知らず、話を聞くうちに興味が湧いたので休みのタイミングが合えばしてみたいなあと思っていた。
【梅流し】
大根と梅干しを煮てその煮汁ごと食べる食事療法。腸の調子を整えることを目的としている。
大根:食物繊維や水分、消化酵素、ビタミンC
梅干し:クエン酸
これらの成分の相乗効果で腸の働きを促し、便通の改善や老廃物の排出、悪玉菌の抑制が期待される。
夫が仕事で私が休みの今日だ！と思い、やってみることにした。
水が1.5ℓ入らず、1ℓが限界だった。残りの500mlは水として飲んでみることにした。大根に火が通るまで煮て、梅干しを加える。焼いてから入れるとさらに良いと紹介するサイトもあったな。
朝からこの量食べることにちょっと引いている私。お椀に盛り、煮汁を飲んで具を食べるを繰り返す。味はほんのり梅の味がする。かなり薄味。私はそのまま食べたが、味噌を付けてもいいらしい。30分弱かけてなんとか食べきった。
食べている最中や食べ終わってからもしばらくは、暑くて汗が止まらなかった。夏にすることではないかもしれん。
時間をかけて体内に取り込んでいるとはいえ、お腹たぽたぽになって苦しかったので、少し横になることにした。
食べ終わってから30分後くらいに1回目のトイレへ。腹痛はなく、普通にトイレ行こ〜な気持ちだった。スルッと出たな。
さらに30分後くらいに2回目のトイレ。これはどちらかというと尿意がメインだったが、少し大きい方も出た。1回目よりもかなり軟便だった。
トイレラッシュはここまでで、それ以降は出てこず。ラジオで聞いていたほどの「トイレから出られなくなる」ものではなかった。個人差があることだから、やむなし。
でもお腹がスッキリした感覚は心地よかった。たまにする分には良い健康法だと思った。