王の話

はじめに

それじゃあ王の話をするとしよう
もともとやる予定はあったのだけど、色々とあったの(空虚な瞳

プラチナム舞台少女 安倍晴明

 とりあえず時系列(公開)順に考えていきますか、
ということで、最初はグランドキャスターこと安倍晴明役のプラチナム誕生日枠の鳳ミチル先輩の話ですね。

中身に関係ない話をすると、未だに月パに入れる性能してるのは去年直後にほぼほぼ上位互換みたいな正義と運命の輪が実装されて悲しみを背負ってたことを考えるととても嬉しいです……はい……完凸誕生日メモワールで火力がさらに倍率ドン!ですし!

というのは置いておいて、第一印象として、こう言った流れで、主演をやることが(単発なら別にして)少なかったのを考えると、晴明とかいうどう考えても主役級の配役、つまり主役では?(錯乱)となっていました。

その上で安倍晴明の絆ストを読むと、白金の君たる雪代晶を王者にするためならどんな事も糧にして、さらなる果を目指していく一助としていきたい、って読んでたんですよ(完璧にミスがあったので後で戻ってきますね?)

ただ、その時に公開されてた誕生日舞台少女は各校から最大一人、去年と違い、一昨年同様それぞれ個別で出すタイプなのかな?と思ったのでこの話は他に広がることはないかなって思ってたのよ(その疑問は花柳さんが商人になって解決してくださったけどね♪

という後、ある程度してメインストーリーがさらに公開されていきましたわね

次代の白金の君の話

王(次代の白金の君)の話をするとしますか?
私みちるさんとしてはどうやっても名前の縁もあってミチル先輩を推してる印象が非常に強い訳ですし、否定はしませんが実はプロフを見ていただくと称号には3名上がってるんですよ

プロフ画面一部抜粋

鶴姫さん、顔がいいしミステリアス美女、強い……つよいの。属性として強いの。
こう、わたくし的には王として輝くところを見たいのがミチル先輩ですが
全舞台少女で1番魅力的なのは?って聞かれると鶴姫さんと西條さんの二人を挙げます(1番とは)!というくらいに好き?なので、応援できる限りは応援しますわよ?
そういう点でいうと、ロイヤルリテイナーで名前付きの愛人の役は魅力的でした。でも、そちらに浮気できるほどの技量とか、やはりそういった全てを差し置いてミチル先輩の輝くところを見たい、でオーディションは諦めたわけですが(夢女特有の妄言!

なんか脇道にそれましたが、そんな鶴姫さんが普段の飄々とした仮面を投げ捨てて前に出てくの、カッコよすぎでは?確かに蒼玉足りえる理知性もありましたが、それらを投げ捨ててまで強欲に前に出て全てを、っていう舞台少女としての成長、あるいは呪縛から前に踏み出すのは壮観でしたね

というわけで紅玉から託された力と共に勝ったシーン

というところで終わらないのが次代の王ですわよ?メイファンから武器を受け取ってレヴューを行うのは、多分過去と決別して新しい道を歩むアルカナのストーリーの軸上大切なのでこういう展開になってたのかな、などと考察はしてますが、次の章になってもう一度愚者のレヴューが入りましたわね?そう、恋人と世界を交えた、真矢クロやちよレヴューです!

ところで以前から思ってましたが雪代さんと天堂真矢さん、仲良いですよね?

一枚絵はなかったけれど頭には視えていましたわ!!!(再現できる画力のなさが悲しい)

ただのイマジナリフレンドと切って捨てるには才能が大きすぎましてね、あれだけの大規模な荒療治?大舞台?になったわけですわね。

うちもある種の創作をするモノとしての視点でお話をすると、TRPGっていう即興劇とRPGを足して2で割れなかったやつのシナリオを考えてる時、プレイヤーさんのいろんな動きを考えるし、多分こうしてくれる/こうするといい/こうなると困るけどこうしておけばいいか、等々色々考えて準備するのよ(時々シナリオ真っ白で挑むGMになるのは目を逸らす)。
それでも、プレイヤーさんってその時々の色んなことだけじゃなくてもしかするともはや神からの何か啓示でも受けたのかしら?ってくらい想像もしないことをやってくれやがるんですよ。
確かに怖いし、どうしようも無く辛いし、苦しいけど、でもその不思議な噛み合わせやみんながぶつかった時の劇的な化学反応は、予想が出来なくて、まさにキリンが喜ぶようなある種のスペクタクルが起きるんですよね。
だからあたしもああいうシーンを読んでて、鶴姫さんの怖さは非常に分かるし、だからこそ全力でこっちに来て欲しいっていう真矢クロの全力で相手する、もはや大人気ないまでの全力には心地良さを感じてたわ。

だから次代はそんな末恐ろしいとまで言える鶴姫さんや、そんな化け物の如き鶴姫さんや現王者の白金の君にも物怖じせず食らいついていこうとするメイファンちゃん、姉を落第させ続けて蒼玉に叩き込もうとしてる夢大路の妹ちゃん。楽しみで一杯な次代が待ち遠しいわね?

という次代の王の話をしているといつのまにか王(皇帝)が舞台を離れているわね?不思議だね?

皇帝と法皇、2人の王の話

唐突に叩き込まれたなぞの高質量兵器、皇帝の幕間ですわよ

というわけで王達(皇帝•法皇)の話をするとしよう

アルカナの舞台裏 もう一つの舞台  観客席の端から君に聞かせよう
ここは夢と現実の交錯する夢幻の舞台
夢幻の舞台……帰ってきて……
さぁ過去の楔を解き放とう!
「皇帝幕間(過去からの解放)」
(某グランドクソ野郎の宝具口上元ネタにしつつ)

とか言ってみたところで本当……

開幕はまず、晶様がミチル先輩にレヴューを挑む所から始まるのよ

当然、参謀と主の対立がカッコいい形になるのはヘルシングでウォルターが敵対するところで心躍らせるように定型の素晴らしい流れよね。だからそんな風に楽しみにしていたわ。

でも此方は戦闘狂ではなく、仕えるものとしての覚悟を決めていた以上、晶様と戦う事を拒むのは、仕方ないし理解できることではあったの。ある種一歩引いて動いていたミチル先輩がぶつかる理由はないからね。

それを、同じく一歩引いていた鶴姫さんが西條クロディーヌと天堂真矢さんの二人によって最前列まで突っ込んでいく形へと変生したのを観て、晶さんはミチル先輩にも前に出させようとした、と思ったの。

でも実際は夢大路2人の話もあり、それどころか夢大路姉の方はミチル先輩を案じてすらいて、宰相の殻を破らせようとした結果であり、それらの結果、ミチル先輩が全力なら本来立てたであろう多くの舞台に思いを馳せたのかな?と考えたのよね。

その結果、晶様から、やはり『王』の資質を持つと見出したのよね。だから、ミチル先輩が頂点を目指す、その舞台を、舞台少女としてあるべき、そうでなくてはならない輝きを目指すモノの力を観ようとしたのよね。

という流れの中でのこのセリフ


「ここにいるぞー!!!」(観客席というか亜空間からの叫び)

失礼しました。それはそうと、そんなミチル先輩の台詞に対して晶様も、それが観たいというのを観て、

白金の君の返答

晶様は幼馴染であり、その鳳ミチルの輝きを隣で見続けてきた存在であり、その輝きを望まないわけはないし、(立場上そういう素振りを普段見せてこなかっただけで、)鳳ミチル先輩の、ファン第一号でも有ったんだな、という、
本来当然であるはずなのに、
私自身どうしても晶様に勝てないのも有って、目を逸らしてきたその事実を突きつけられたのよね。
晶様が居なければ、もしかすると何処かに鳳ミチル先輩こそが白金の君として在らせられたかもしれない。そんな嫉妬すらも、

「あぁ、敬愛するこの白金の君を、ある種、ミチル先輩の輝きを邪魔する、目の敵や目の上のたんこぶとしての嫉妬すら感じていたけれど、
でも彼女自身もその可能性を見出したかったとするなら、凄く辛い話だし、胸が苦しくなるようですわね。
確かに恨めしい立ち位置ですし、その点悔しさも甚だしいけど、その気持ちが私の中の雪代さんを歪めてしまっていたんだな、と反省と共に申し訳なく、そしてある種の同志のような尊敬の念を(白金の君としての尊敬とは別に)抱いたわ」

とアタシは思いを改めたわ。

という前編を終え、すでに心がやられてましたが、後編に入るわね?

そこから、人心掌握や、先読み等の力を以って演技へと昇華させる才能への憧憬を吐露する雪代さん。こちらを観た時、(なるほど、まさかそれを踏まえての晴明ですか)とある種の得心が行ったのよね。

明かされる雪代さんのミチル先輩への想い


だから、晴明絆の話もしたいけどそっちに飛ぶと戻ってこれなくなるから先に皇帝幕間最後まで追いますわ

だから、過去を清算、は出来ないけれど新しい形で過去から紡ぎ直す為に、過去の、「アッキー」のスタァの器としてのキラめきに目が焼かれたミチル先輩を再出発させる為には強引に、舞台に連れ出して契約破棄を叩きつけるしかなかった、のかな?と思いました

目を焼かれたと思われるシーン
雪代さんとミチル先輩の『再契約』

(ところで同じく過去に縛られた妹を解き放つのにDOGEZAをした文さんの違いが‥‥シュール……でもお陰でミチル先輩を楔から解き放たれたので感謝はしてます)

というわけでミチル先輩は新しい道を目指し始める、わけなんですけど、こういうミチあきの対立からミチル先輩が1人として旅立つ道を選ぶという構図で見ると、どう見てもエーデルの舞台の形と合わせてるのよね。そう見るとやはり、同じことをやってる舞台とスタリラは別時空、よね


というわけで最後に晴明絆の話に戻ります。

 多分、こちらのストーリーがまだ把握できてない(酒呑妹ちゃん引けてないのも有って)のだけれど、
 こちらは絆ストーリー中だとミチル先輩が話を聞いてこれは道満主役って言っていたのだけれど、これミチル先輩の発言にしか根拠がなかったの

根拠となる、変わった配役ゥ

もしかするとストーリーが未定あるいは晴明主役だけれど、悪役ポジションに雪代さんがいてほしくないと考えたミチル先輩がそう言った可能性があるのよね。だから役職だけ聞いて脚本の子たちに電話してた、とか?

でも、皇帝の幕間を観ると、
雪代さんが、普段ミチル先輩がやってるようなキャラクターを演じ、その憧れを少しでも身につける。
それと同時にミチル先輩にはメインの主役を堂々と張ってほしい!
という願いを込めて、なんもかんも未定の中からその2人の役だけを推挙したのかな?と思ったわ。

メイファンの的を射てそうな推理
皇帝幕間でのミチル先輩への憧憬

最後に

という事なのだけれど、この後書き含めて一通り書いてるのは、シークフェルト流伝説のシゴキを観覧した帰りの新幹線の中なんですよね……書き始めたの1ヶ月以上前じゃないかしら?(白目

感想を言おうにも投げキッスで悩殺(グラブル)と恋わずらい(スタリラ)で消えました!!!
それはそうと、気づいた時は中等部舞台のCD先行が終わってたのは悲しみを背負ってるけどなんとしても行きたいわね。あとは帰ってからスクショで肉付けしたら終わりね!

P.S.
マジでそこから投稿までに1月開くとは思わなかったわねぇ!!!
大体はその帰り道で事故ってメインで使ってたタブレット端末が水没したりで精神的に殺されるなんて知らないわよ!!!(半ギレ
というわけでリラ祭2022からの帰り道でやっと投稿が完了しますわNKT

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