ベトナム旅行2日目🇻🇳ロンさんは照らしてくれる
ホテルの朝食は美味しい。
フォーだと思って食べたのはブンだったらしい。
わからない。
ブドウが妙に細長くてどきどきした。
この日はハロン湾ツアー。
ガイドは28才くらいのロンさんだった。めっちゃ童顔。大学生だと思った。
ただし、日本語がペラペラである。
何度か冗談で騙された…！！
なんてこと！
また鍾乳洞ではスマホで光を照らしてくれる気遣い。これはモテる…。
バス移動はなかなか遠かった。
途中で真珠の売り場に連れて行かれた。さすが共産主義国。
外貨獲得が国策です。
けっこう売れていることにも驚き。
買いませんでした。
ようやくハロン湾！
船、思ったよりも立派。
クルーズしながらお食事なのだが。
え。何人前？？というとんでもない量が次から次へ出てくる。
2人旅なのだがまったく食べきれなかった。
イカの炒めものみたいなのが美味しかった。日本では高級になってもう気軽にイカが食べられない。
ベトナムのイカは冷凍じゃないよね？
そうこうしながら岩が見えてくる。
どこまで行っても岩！岩！岩！
この日は穏やかな日だったけれども、波が荒れるとすごそう。
昔の中国軍が攻め込めないのもよくわかる。伝説はきっとそんな地形と天気からできてるのだろう。
寄港先ひとつめ。
泳げたりするビーチとハイキングできる小山。
ハイキングコースは大行列すぎてあきらめ、泳ぐ気はなかったので浜辺をぷらぷら。
この日はギラギラ太陽で暑い。
ということで、ミックスフルーツジュースとココナッツジュースを頼む。
しかし、ひなたしか座れるところは空いていない。座ったらめちゃくちゃお尻が熱かった。
ココナッツが重たいので交換しつつそれぞれのジュースを飲む。
おいしい。
ところがココナッツジュース、飲んでも飲んでもなくならない？あれ？
こんなに量の多いものだったっけ？？
ちゃぽちゃぽになるまで飲んだ。
ふたたび船に乗り、ふたつ目の寄港地へ。今度はバンブーボート体験。
カヌー体験もあったが転覆する自信しかないのでやらない。
意外と西洋系の人たちがカヌーを軽々と乗りこなしていて驚いた。そんなに乗ったことのあるものなの？
さらに驚くのはバンブーボートとカヌー乗り場の混雑ぷり。
すごい数のボートとカヌーで埋め尽くされているから、カヌーの人で乗り慣れてない人はコントロールできずに、ぶつかってくる。転覆しないものなんだな…。
岩とボートに挟まれたおじさんを救出しつつ、洞窟を抜けて少しひらけたところをクルーズ。
そういえばこのボート手漕ぎである。
けっこう人数乗ってますがすごい。日本海を昔渡ってきた人たちもこんな感じだったんだろうか。
３つ目の寄港地、鍾乳洞へ到着。
人人人！
思ったより混んでる。
道の整備はまったく期待していなかったけれど、めちゃくちゃ歩きやすく整備されてた。一応スニーカーで行ったけれど、サンダルでも滑らなかったかもしれない。
ハロン湾の岩にしろ鍾乳洞にしろ、写真には残せないリアルだからこその迫力。
こういうのを体感ために旅行に来ているなと思う。
船は戻りながらサンセット。
丘の方に火が沈むようで沈んだ瞬間は見れなかったけれど、赤と影になった岩のコントラストが良かった。
帰りのバスはもう寝るだけである。来るときにも寝たが、すべては時差のせい。
ねむい！
日本でも時差ありのような生活をしている身としては、眠気がすぎる。
寝てる間にハノイ市内に。
金曜日なのでナイトマーケットをやっていてこれもエネルギーがすごかった！
時間も時間なので通り抜けただけだけど、本当にエネルギッシュな国だ。
