過去に関する懺悔その1
僕はタカムラ、元芸人、今はイベンターです
こないだで約8年近くになりました
このnoteへの投稿も久々だが僕は昔1mmも知られていない地下芸人だったのだ。
そういう地下芸人のライブというのは当然儲かるわけもなく、持ち出しの場合も多分にあるので音響さんや照明さんもボランティアの場合も多い
そういう常識でやっていたので地下芸人を30組近く集めたようなライブでも同じようにやって反感を買ったことがあった
ちなみにその時芸人さんから一組2000円ノルマを取っていたがそんなライブ一日の収支なんていろんな物を差し引けばそこまで目くじら立てる額じゃない、バイトを3~4日すれば稼げるレベルの微々たる額だ
俺はその当時はバイトなんて一つもしてなかった、バイト卒業という夢は叶えたが当然もっとこの仕事を拡大できると信じて疑ってなかった
そんな中自分のライブの音響や照明をしていたスタッフが「月に20万近く得ている金持ちの暮らしをしているのに、僕には2000円しか渡さないのでスタッフを辞める」というブログを書いたのだ
俺はその当時その言葉に全く耳を貸さず当時流行っていたmixiで新しいスタッフを募集したのだ
そんな事いう奴なら代わりを探せばいい、と思ってました
ただそいつは報復に俺の誹謗中傷を音響照明を探すコミュニティに全て書き込んだのだった
この終わりの見えない戦争に俺が折れる事で最後は終戦を迎え嫌がらせは止まったのだった
ライブ主催者は儲けるとそれが悪かのようにいう奴もいる
ただスタッフに不満を持たせる奴の主催なんて最後はみじめになるだけだということは
今更遅いが理解した
「儲けるならみんなをプラスにしてやりな」
みんなを幸せにできないのならやる資格はない、これがしくじりから学んだ教訓である
音響や照明をバイトの時給より下でやる、当たり前じゃねえからな!!
そんな思いに今かられる夜でした
昔スタッフをやっていた星野君本当にすいませんでした