具体性マイナスの情報発信の話と、もろもろを繋げていく世界認識についてのオムニバス的なやつ
こんにちは、高本です。
今回は複数のトピックのオムニバス形式になっております。最近考えてたことなども含めて、それ単独でお届けするほどでもないけど、でも大事な感覚だったり、共有しておきたい話だったりがいくつかあったので、こういう形になりました。
例えば情報発信で言えば、メディアに限ってもSNSやら動画やらブログやらnoteやらいろんな選択肢があって、コンテンツレベルでもペルソナがどうだとかPREP法がどうだとか方法論はいくらでもあるわけです。でも、まあこの話は後でも出てくるんですけど、情報発信をどういうものと捉えているか、自分がどうなりたい、受け手にどうなってもらいたいための行為と考えているか。
こういう本質的なところを徹底的に探って、腹落ちできていれば、具体的な方法論はあなただけにとってのベストなものを自分で考えて選べることになるわけです。巷に氾濫してるようなしょうもない細かいテクニカル部分に終始した情報に踊らされることもなくなるわけです。
そういう意味でちょっと抽象度高めの話が多いんですが、一応どういう情報発信をしていくか、どうやって日常を面白くしていくかという部分を落としどころにしているつもりです。
というわけで、あんまり長々と前置きしてもあれなのでw、お好きなところから読んでみてください。それでは!
グルーミングとしての情報発信
グルーミング。これは主に哺乳類などが、外敵の脅威から身を守る集団を形成するために行うことですね。毛づくろいとか。
これによって親密な関係を築いていく。でも基本的に個別でやるもので時間がかかるので、出来上がる集団の規模には限界がある。じゃあもっと大きな共同体が必要になったときに人類はどうしたか。
踊り、歌い、語り、宴を開きました。
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