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子育ては背中で語れ!
俺だよ俺!ハンバーグだよ!
高宮です。
子育てって難しくね?
そもそも正解が無いわけじゃないですか。
前もNoteで記事にしたけど、ペット扱いするような親にはなりたくないんです。
僕は、家計の財政的なところは裕福だったけど、親の姿っていう意味ではそこまで尊敬できるかと言われると疑問に思います。
僕の勝手な考えですけど、親というのは子供に対して背中で語るべきだと思うんです。
「ああしなさい、こうしなさい」って言っても聞かないわけです。
例えば、読書を進めるんであれば親が率先してやるべきだし、勉強についても親も一緒に資格の勉強とかすれば良いように思います。
うちの家計は勉強なんてしなかったものですから、結局、子供の頃は机に向かって勉強なんてほとんどしなかったものです。
毎日のルーチンワークなんですが、糸井重里の「今日のダーリン」を読んでいます。
これが実に面白い。
2024.7/28のエッセイのようなもの。
すごく共感したので、引用しておく。
いずれ消えてしまうものだから。
「やっていたほうがいいこと、 やっていると人生が豊かになること、たのしいことをふやすようなこと」を、親たちはすすめているし、後押ししようとするけどね。
そんなにすばらしいことなんだったら、じぶんがやったほうがいいんじゃないかい?
~~中略~~
先におもしろさを感じて、そのたのしそうな姿に子どもたちが憧れるようになったら、すばらしいことだ。
「習うより慣れろ」以上に、「習わせるより慣れろ」だ。
まずは、じぶんがやってみるって、基本のような気がする。
だから、そういう意味では「大人の」習い事(なんかエ口い)の時代が来ていると思います。
「大人の」というのは、未婚者も増えてきていますし、社会とのつながりを持ちたい人たちも一定数は存在していると感じます。
やっぱり、大人の楽しげで立派な姿。
それを見せることこそが、大人の役割なんじゃないかな。