高宮の履歴書 銃「少年の日の思い出」
このnoteは12/24に書いていて、新幹線で移動中だ。
なぜ移動中なのかと言うと、父が危篤であるという連絡を受けて、急ぎ帰省しているということだ。
子どもが生まれたばかりなのに。
このノートが更新される頃にはきっと亡くなっているだろう。
せっかくだから父との思い出を振り返ろうかな。
そう思ったんだけど、全くといっていいほど思い出が無い。
覚えているのは、ジャスコのゲームセンターに連れて行ってもらい、時間を潰すようにされたことかな。
いま思えばだけど、父親としては最低な方ではないだろうか。
特徴としては、父親が子に対して無関心であるということ。
これは本当にダメ。
子どもの、特にマインド面の成長を阻害してしまう。
子どもというのは、親の関心があってこそ正しい心の成長に繋がるのだ。
変化や成長を感じとって、それを言ってあげることが相手のためになる。
否定ばかりせず、聞き上手になること。
ピエロになることが求められる。
でも、父にはそれが無かった。
口を開けばネガティブなことをいい、俺の発言にも否定なことばかり。
よく結婚できたなと思えてしまう。
あまり嫁のことをxやnoteでは書かないようにしているが、俺は毎日美味しいとしっかり言って、嫁のご飯を食べている。
これは家庭円満とかそういうことのためにしているのではなく、心から出ているものだ。
あとから聞いたが、父は美味しいと言ったことがほとんどないそうだ。
たしかに見たことない。
出されたものをただ食べるだけ。
母はなぜ、父を選んだんだろうか。
なにに惹かれたのだろうか。
熟年離婚する家庭も多いし、同じ理由なのではないだろうか。
落ち着いたら、聞いてみたいものだね。
その理由とやらを。
大切なことは、子どもを愛して、聞き上手に徹して興味を持って聞いてあげる。
そして、この考えを認めてあげる。
そういう人に、私はなりたい。
以下、参考サイト。
認めてあげることが自己肯定感を作り出していくのだ。