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「何者にもなれなかった人」が発狂していることが多くないですか?

最近、発狂している人多くないですか。
そういうニュースがけっこう目に止まります。
ジュマンジール高宮です。

気になったニュース。
・「鬱の一番重たい状態に」“大食いYouTuber”木下ゆうか、活動休止理由告白にエール殺到【コメント全文】

大食いYoutuberの木下ゆうかがうつ病を告白。
実はこの人のこと、名前だけでほかのことは全然知らなかったけど、ショートカットが似合っていて良きだね。
以下、Xより抜粋。

YouTube、SNS、私の活動に関係してるものが全て恐いというかなんと言うかピッタリの言葉が見つからないのですが考えるだけで辛くなるようになって休止したときには全く関わることができなくなってしまってました。

自分のではない YouTube SNSを観ることも考えることも、プライベートのLINEなども相手に関わらず全て見れなくなってました。

木下ゆうか Xコメント全文より抜粋

これって…
結局、「何者」にもなれなかったことが実は要因なんじゃないか、と思ったことがある。
「何者」ってなんだろうか。

多くの人間は「何者」にもなるのは、一人では到底難しいものだ。
「何者」の一番わかりやすい例が、自分自身のDNAを次の世代につなぐことだ。
だからこそ、将来への言語化できない不安を抱えているんであれば、恋愛に励むのが良いんじゃないかな。

目の前には楽しいことがたくさんあると思います。
SNSとか周りの環境。
20代や30代前半とか、
楽しいから、本当は見ないといけないことを避けて年齢だけ重ねてしまった、そういうケースがあると思います。

芥川龍之介じゃないけど、「将来に対する唯ぼんやりとした不安」はみなが本当は持っているんだけれども、それを言えない世界になっているからね。

いまを楽しむアラサー、アラフォーの諸君。
今の楽しさに溺れて、後悔することが無いように。
ナイフを振り回して、世間を混乱させないように。
10年後のキミの姿が楽しみだ。

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