優秀な人材の採用方法を閃いた。
この間ね、記事にしたんだけど新卒が速攻で辞めちゃう問題。
これって結局、その上の人間の意識の問題で「育てよう」という気持ちが無いことだったり、「部の全体を楽にしよう」とかそういう考えが欠如していることに起因する。
ところで、優秀な人材の獲得ってどうしたらいいんだろう。
ここでいう優秀とは、新しいことを提案して会社に風を吹き起こすような人を言うのではない。
ちょっとしたことで辞めず、高賃金では無いが働いてくれる人のことをいう。
「悪い社長の、社員掌握術」という記事が他メディアで出ている。
これ面白いので読んでもらいたい。
俺なりに考えたんだけど、以下の条件に当てはまると辞めづらい人材で、平凡だけど会社の手助けになる人達が見つかるんじゃないかと思った。
あくまで新卒採用の話だけど、
・国立大学卒
・留年せずに卒業している
・MARCHとか慶応クラスの大学に指定校推薦で入っている
俺の場合は、「留年せずに卒業している」ことしか該当しないポンコツ人間なんだけど。
ここで言いたいのは「コツコツ努力できる系」、つまり、粘り強さのある人間を抽出できることに繋がっている。
掘り下げると、国立大学の入試は複数科目が基本だから、複数の科目ができるバランスの良い人材だと言えるだろう。
地頭の良さというのは、そういったところから判断できる。
留年せずに卒業だって、基本的にコツコツ大学に通ったりした人とかができるから、俺のポンコツ大学でも留年率は3割もあったし。
あと、特徴的なのは「指定校推薦」で頭の良い大学に入った人たち。
一般的には「指定校推薦」はネタにされたりしているけれど、俺はそうは思わない。
高校3年間コツコツやってきた証拠だろう。
よって、基本的にそういう人たちのみ採用をし続けるのが長期的に見て良い採用に繋がっているんじゃないかな。
とは言っても、俺の会社の特定の部署で2年連続で辞めている新卒ちゃんは、2人共国立大学卒で留年していない優等生だった…