"所有”するだけで税金が掛かるものは持たないほうが良い。
こんにちは、岩波新書ニキです。
最近は岩波新書を読むことにハマっていて、特に良かったのが「日本の税金」というタイトルの本。
日本の税金について、わかり易く解説していて、また問題点についても触れられている。
ここで言われていることは、政府は都合よく法律を解釈し、国民から税金としてお金を取ろうとすることだ。
生きているだけで税金掛かるわけで、死んだって相続税が掛かってくる(恐ろしや)
そういう意味では、いかに税金を取られないかを考えるべきだし、ただ持っているだけでお金が掛かってしまうような資産(実質的には負債)は捨てていくべきだろう。
よって、以下のモノは持たないようにしたい。
・自家用車
自動車税・自動車重量税やガソリンに対してお金が掛かる。
自家用車は贅沢品だろう。
田舎においては、1人1台の基準になっているが、通勤で使うのならまだしも、休みの日だけということであれば持たないのがベストだ。
ましてや東京において、持つ必要性は皆無。
カーシェアやレンタカーで十分だろう。
・住宅
取得するだけで税金が掛かる。
不動産取得税、印紙税や登録免許税。
税金というのはお金持ちが支払うべきで、不動産の売買はそもそもお金持ちの行為だろう。
また、継続的に固定資産税や都市計画税も重荷になってくる。
そこで、どうしても持ちたい場合の裏技を考えた。
個人の場合、経費に参入できないけれど、法人として所有すればすべてを経費にすることができる。
よって、事務所件自宅とか、仕事用の車とかにすることで税負担を減らせるのではないだろうか。
法人として活動することで、消費税の負担も減らせるしメリットしか無いのでは。
今は、”シェア!”、”シェア!”、”シェア!”の時代。
なんでもかんでもシェアをして、必要な人に繋いでいく。
それこそが環境的にも優しいし、素晴らしい行為といえるのでは無いだろうか。
ちなみにUR都市機構に引っ越したけど、礼金とか更新料とかが無いだけでかなり気楽だ。
これについてはまた別の機会に語る。