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古傷の思い出/マウスピースの限界

どうにも集中できずにダラダラしてしまう。とはいえ生活のルーティンはさほど変化がなく、起床と就寝が30分後ろ倒しになった程度。でも日中頑張れないなー。一日に集中できる時間は長くて3,4時間程度。その他は仕事という強制力がないとPC前に座っていることすら難しい。

古傷は体の一部です

小学生の頃、弟とのちょっとした小競り合いでドアのガラスを割り、腕に約20針の傷あとが残った。すぱっと切れたおかげか痛みもなく、血が飛び散ることもなく、自分では切れたことすら気づかなかった。
すぐに病院に連れていかれ、機械で縫合。”ほとんど傷あとは残らないからねー”と言われたが、大人になってもくっきりと傷あとと縫い目が残っている(ヤブ医者だったのでは?と疑っているw)。
傷あと部分は肌よりも白くてちょっとだけ盛り上がっている。今はもちろん痛みはないし生活の中での不便もない。痛かった記憶もないのでトラウマもない。気にせず半袖も着るし、自分でも傷があることを忘れるくらい。
学生の頃は仲の良い友達に傷について聞かれたことがあったが、社会人になってからはほとんどそんな質問はなかったと思う。気を使ってくれたのか気づかないのか。腕の内側部分だから対面したとしても見えにくい部分ではある。

そんなこんなで自分ではすっかり忘れていた傷あとだが、ひさしぶりに「その傷はどうしたの?」と聞かれた。人間ドックでの問診の先生からの質問だった。だいぶ前の傷だと見ればすぐ分かるだろうけど、けっこう大きな傷あとなのでそりゃ気になるか。血管に沿った縦の傷なので、間違えたリストカットに見えなくもない…?いや、こんな斬新な切り方しないな。

傷があることが当たり前すぎて忘れていたけど、あらためて傷あとをじっくり見てみる。初めてみたらびっくりするか、、サイズが大きいからなあ。鬼滅とかマッシュルは顔の痣が特徴的だけど、腕に白い痣があるみたいな漫画が爆発的に人気にならないかな(なったところで自慢できるわけではないが…)。
今後もずっと消えないだろう。これまで消したいと思ったこともなかった。今の美容医療なら目立たなくする方法もありそうだけど、傷を消すよりも毛穴やシワを消したいな。まあそれくらいの傷で済んでよかった。

マウスピースの寿命

歯ぎしり対策でつけているマウスピースにひびが入っていることが発覚。これはやばい。夜な夜なかけられる圧力に耐えかねてボロボロだよ。完全に消耗しちゃっている。願わくばもう少しもってほしい、というかいつまでももってほしい。
そういえば数か月前に穴が空いていることは気づいていた。それで新しいものを作ろうと歯医者に行ったが、穴が空いていても使えますよと言われて、作る気がなくなったんだった。ちょうど体調不良で咳が長引いて、通院をストップしたからそれでフェードアウトしてしまった。
今回は穴が空いた部分のすぐ近くにひびが入った。明らかに負担が大きくてもろくなっているのが分かる。穴ならともかく、ぱきっと割れてしまったらさすがに新しいのを作らないとな。。
歯医者で、”新しいマウスピースを作る前に欠けた歯をセラミックで補強して、その後に作った方がいい”と言われて、一気に面倒になったのも思い出した。
歯医者に行かずにぴったりのマウスピースを作る方法はないものか。歯は大事だから行かないとなんだけど、どうしても面倒さが買ってしまう。一回で終わらないんだよなー。何回通わないといけないの。しかもセラミックでまた数万円かかるだろうし。悩ましい。。(結局行くことになるのだが)


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