ヤバい女がいたんですよ…

ひさびさに思い出したことがある。
今思うとあの女性たちヤバかったな、、大ごとにならなくてよかった。
不倫に溺れるヤバい女性のお話。
（事件には至らなかったのでエピソード的には弱めです…）

けっこう厄介な人に目をつけられていた

その1. 不倫相手に夢中で転勤してきた女性

ずいぶん前だけど中途入社した会社での出来事。
東京本社に勤務していた私のことを詳しく知りたがる、大阪支社の女性（Aさん）がいるという情報を得た。
同僚が出張で大阪に行く度に、私のことをしつこく聞いてくるそう。
Aさんのことはまったく知らなかったので、そのときは誰かと勘違いしているのでは？と思ったくらい。

しかしその後、Aさんが上司に懇願して東京本社に異動してきた…！
それでやっと事件の真相が判明する。
Aさんは大阪出張していたBさんと不倫関係にあったらしい。
BさんにハマってしまったAさんは、仕事上Bさんと絡むチームの女性陣を洗い出していたそう。
その中で、東京本社では自分と同世代で独身の女性が私しかいなかったのでマークしていたっぽい。
東京に来て早々、真昼間から会議室でBさんと大喧嘩したりして、周囲に速攻バレていた。。
Bさんもまさか東京に転勤してくるとは思わなかったんだろうな、、自業自得だよ。

Aさんの恋愛パワーが強すぎるので、それが私に向かわなくてよかったなと思ったよ。
けっこう不安定な人で、会議室で大喧嘩の他にもいきなり号泣したり連日遅刻したりと、とにかく問題児だった。
Aさんが東京に来てからは、私のことは無視というか避けられていたのでほとんど話すことはなかった。
そのまま私は退職することになるんだけど、なぜか送別の品をプレゼントされたのよね。。
罪滅ぼしかな、、けっこう悪く思われていたんだと思う。笑

その2. 不倫相手が狙う女性に牽制をかける女性

実はもうひとつあって、しかもこれも同じ会社での事件なのよ。
私が入社前から不倫中の秘書のCさんとSEのDさん。社内でも有名な関係だったみたい。
でも厄介なのがこのDさんが女好きで、入社してきた女性にちょっかいを出すらしく、毎回Cさんが相手の女性に牽制しているんだって。笑
お察しの通り、Dさんが私にもちょっかいを出してきて、Cさんはそれを察知したんだろうね。
私が残業中にCさんから会社に電話がかかってきて、「給湯器の電源をオフするのを忘れてしまって、見てもらってもいいですか？」と。
この時は二人の関係を知らなかったから真面目に対応したんだけど、今思えばこの電話は嫌がらせだったみたい。
たしかこのときDさんも残業中だったから、釘を刺したかったんだと思うけど、私は知らなかった故に素直に対応したので逆にCさんはきょとんとした感じでよく分からない終わり方をしたな。

不思議な電話だったのでこのことを後で先輩に話したら、CさんとDさんの関係を教えてくれた。
そして「気をつけなよ」と、、てかもっと早く教えてよ！
Dさんと必要以上に関わることはしなかったので、これ以降は特に何もされていない。
もしかしたら他にも何かされていたのかな、、全然気づいてないだけで。
まあずっと監視はされていたと思うけど。笑

会社って何かしらの事件が起こるよね

なんというか、いろいろと言いたいことはあるのよ。。
そもそもどちらの女性も立場は不倫相手なのよ。
妻とか恋人であるならまだしも、自分自身が不倫相手なのにさらに新たな不倫相手を作らないよう社内で対策するっておかしな話よ。
あとはAさんもCさんも仕事中に問題起こしすぎ。
ちゃんと仕事しようよ、ね？
職場の人を巻き込まないでよ、ね？
あとまずは相手の男性と話をしよう、ね？
そこが根本だから。。

どちらも恋愛にかけるエネルギーが強いタイプだったので、万が一でも私が相手の男性になびいていたら、全力で攻撃してきただろうなということが想像できる（どちらの女性も個性とエネルギーが強めだった）。
状況が分かってからは、怖かったもん。
もう相手の男性と関わるのはやめようと思ったもん。
勘弁してくれよ、、そんなにモテると思っているのは自分だけだよ。

巻き込まれないで本当に良かった。
でも会社っていう組織の中ではやっぱり不倫とか恋愛のもつれとか多いよね。
どの会社でも定期的にこういう事件は起こっていたな。
最近は出会いのきっかけはマッチングアプリが台頭してきたけど、それでも職場の人間関係は何かしら起こる可能性があるよねー。
こわいこわい。
自分が巻き込まれなければおもしろい話なんだけどな。。