No.243 夕焼けの街
こんにちは!!!
一昨日はなんと、友人とTRPGをしました!!!!!
(以下、シナリオ「夕暮れの街」のネタバレがあるかも?)
TRPGをするのはこれで2回目で、どちらもnoteの名前のtakaとYの部分と一緒にやったのですが、2人ともそれぞれ元からtrpgをやっていたり動画を沢山見ていたりと経験値が自分よりだいぶ高く、正直始める前は戦々恐々としていたのですが、結果から言って、めっちゃ楽しかったです!!!
自分が演じたキャラはオカルト好きの陰キャみたいな女の子の”吉田春陽”で、ゲームマスターであるYの演じるホームレスのおじさんの”岡本倫太郎”とはオカルトを共に語る友であり,プレイヤーであるtakaの演じる"有田永遠"とは小学校時代からの親友であるという設定で進めていった。
今回自分は前回と比べてだいぶ上手く演じられたと感じたのですが、それについてはtakaと事前にキャラクターの二次創作をたくさん作っていたことが功を奏しましたね。あれで自分の創作したキャラについての解像度が1080pくらいになった。あと,そのキャラの得意分野や考え方が自分のそれとマッチしていたことも上手くロールプレイを回せた要因の1つであるように思う。
次にシナリオについてですが、自分が1番印象に残っているシーンはやはり自分がDNAにより造られたクローンだという事実が分かり,さらに永遠と吉田のクローン元は特に親友などではなく,作られた偽りの友情であることが発覚したシーンですかね。(ここらへん世界5分前仮説と絡められたかもな…でもそれに触れると冗長になってしまうか?)
ここでさらにクローンである2人に向けられた,それぞれの大事な人からのビデオメッセージを見る所で涙腺が最高潮に達した。
しかもそこからのサイコロの出目とキャラの性格がかみ合いすぎてた。まるで漫画の主人公みたいな,勇猛果敢だが心にスキがある有田は自分がクローンであることが分かり外界に対して疑心暗鬼になり,吉田は一見メンタル弱そうに見えるが自分の考えに対して,そして特段自分の世界を「信じる」ことについて一家言あったから精神を保っていられた。(ここに関しては本当にキャラと今回のシナリオが噛み合ってた。吉田のオカルトに対する捉え方,自分の見たものを信じるという考え方は3日前に吉田として書いたnoteに丁度書いていたところだった)
そこからは本当に自分がこのキャラでやりたい!と思っていたことを全部することが出来た。疑心暗鬼になっていた有田に自分の考え方を伝え,正気に戻し,自分の作った設定を明かしながら進めることが出来た。1つ,そういった伝えたい気持ちが先行してセリフを早とちりしてしまったことは今後気を付けたいです。
あと,これはtrpgのシナリオ普段こういう者なのかYの考案なのか分かりませんが,シナリオの所々でメインキャラクターとの重い内容のやり取りがあって,そこで自分のキャラの内面の掘り下げと恰好つけたセリフが吐けるのが凄く良かったですね。
なんか2人とも終わってからもうちょっと行けたとかまだ最高じゃなかったとか言ってたけど自分は終わった時映画1本見終わった満足感と感動を得ましたよ?なんなら今後これを超えられるTRPG及びロールプレイができるか不安になってましたよ?
これからさらに良いTRPGをしていくにあたって,もう少しアドリブが効くようにはなりたいな。今回はキャラとシナリオが奇跡的に合ってたからよかったけど,今後はそうとも限らないし。それか,これよりガチガチにキャラ設定を作りこんでこういったらこう!みたいなのを脳内で完全に把握できるようになりたい。正直アドリブはめっちゃ下手だから後者の方が現実的かな。ただ,これから自分がゲームマスターに回る時はプレイヤーの予期しない行動にも対応していかなければならないので,アドリブもできるようにはなっていきたい。
あと,自分は頭が回らなすぎる。なんか謎解きみたいなのは基本隣の人に任せてる気がする。材料から1つの答えを推論するみたいなの苦手すぎる。これは水平思考クイズ(ウミガメのスープ)で結局1問も正解にたどり着けなかったのを目の当たりにしている2人なら非常に納得してくれると思う。なんかレイトンとかゼルダの伝説とかやろうかな。ゼルダの伝説はBotWでやってまあまあ謎解きはできたけど,レイトンは友達に進められてやったところ30分ぐらい考えても解けない問題が多すぎたので多分思考の型が見についてないんだと思う。
①アドリブができるようになる
②考える習慣をつける
がんばるぞ