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TTT0116 慢性腰痛リターンズのはずだった回 感想

こんにちは。
たかみーこと高嶺 央(たかみね ひさし)です。

2021年の1発目のTTTは「慢性腰痛リターンズ」

前回の慢性腰痛回を参加していない私にとっては

「ラッキー♪ 聞けていない回がアップグレードされて聴ける」

ぐらいにしか思っていなかったのですが、


ないやら、事前の打ち合わせ終わりごろから雲行きが怪しくなっているツイートがチラホラと。

はい!
期待通りに、予想を超える
いや、
超えた予想の2乗倍の内容でした!

まず、冒頭の慢性腰痛の概要をサラッとおさらいから始まり、患者さんの問診内容・歩行・姿勢・ROM・筋出力などの情報を共有し終えたところで開始30分にも関わらず異例のトイレ休憩!

この後、おそらく止まることは無いだろうという予想から取られた処置でした。

そして、本当にノンストップ!
しかも、あの天才モデレーターの関口先生が延長戦宣言をする隙もなく、勝手に延長戦が始まってしまうほどパネラー陣が白熱し止まらなかったのです!

いや、
おそらく参加者全員が時間を忘れてしまうほど充実した内容でした。


バイオメカニクス的な観点はもちろんのこと、カイロプラクティックな視点、東洋医学の視点、内科的視点、食生活、感情にまで触れていく凄まじい観察眼と考察力。

しかも、
お互いに違う分野で見ているポイントや考察で話しているはずなのに、結局、最後には綺麗な線で繋がっていくのも非常に面白かったです。

まさに、
火曜サスペンス劇場で船〇英二が伏線を回収して犯人を崖のところで犯人をジワリジワリと追い詰めていく感じでした。
(いや、ここは推理小説で例えた方が伝わる?)

以前、鎌形先生の問診回でおっしゃっていた

・「問診してたら泣き出す患者さんもいますよ」
・「問診は治療」

とおっしゃていたのも頷けるものでした。

詳しくはこちらから


この膨大に拾い上げた情報をどうやって治療戦略に落とし込んでいくのか非常に興味はあるところでしたが、その時点ですでに終了予定時間を大幅に過ぎていたので、その先の細かい話はどうやら次回以降のTTTでお披露目になるかと思われますので楽しみに待つことにしましょう♪

今回の「TTT0116」での学び・気づきは、

・問題のフェーズを考える
・フェーズの中で自分に足りていないところが自分の強化ポイント
・やっぱり問診は治療だった


毎回、TTTに参加するとハウツーやノウハウではなく、あり方や本質を気づかせてくれるので本当に勉強になります!

また、
次回のTTT0213もどんな内容になるのか今から楽しみです♪


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