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【車中泊旅2024夏7/2~】8/13 Day43:快活クラブで宿泊してみた

今日から1泊2日で私は首都圏で何人かの人に会ってくる事にしました。ここに至るまで天気との都合もあって、予定が確定したのは数日前。という事で誰に会えるのかもぎりぎりまで決まらず、また宿泊先も未定のまま突っ込んで行くこととなりました。こんな状態でも、ちゃんと人と会えたり宿泊できるチャンスがあるのが都会。都会は都会なりの楽しさがあるものです。

今回は朝、昼、夜と3組の人に会って、最後の組と解散したのが午後9時。この時点でまだ宿泊先を決めていませんでした。

ここのところ登山をしていてテント泊、そして車中泊の日々ですので、宿泊施設に対してはかなり最低レベルでも耐えうる訓練をしてきたようなところがあります。

ということで、車中泊でも使った事のある快活CLUBに宿泊してみようと思いました。

明日会う友達とは横浜で待ち合わせ。そこで横浜近辺の快活CLUBを調べてみて、綱島店を利用する事にしました。アプリで店舗ごとの空き状況が確認できるので便利ですね。

快活CLUBには独特のルールがあります。鍵付き個室の場合、快活CLUB利用で提供されるフリードリンクや快活CLUBで提供される有料の食事は個室内でできないという規則があるんです。

私はシャワーを浴びた後に、フリードリンクバーから持ってきた飲み物を自分のスペースで飲みたかったので、今回は鍵のない個室、つまりブースの扱いのある店舗にしました。

この店舗の受付は基本的に無人です。受付に置かれている機器でスマホアプリの会員証を提示して、希望する滞在スペースを選択したら滞在スペースの番号が書かれたスリップが出てくるので、その紙に書かれた番号へ直行。

大きなモニターのデスクトップPCが置いてある部屋で、椅子ではなく寝られるようにフラットなクッションの部屋にしました。とにかくシャワーを浴びたかったので、すべての荷物を持ってシャワールームに行って入浴。さっぱりして着替えて、フリードリンクから飲み物を持ってブースに入りました。

ブース内には鍵のかかる貴重品ボックスがありますが、私はフリードリンクを取りに行ったり、別の階のトイレに行く時は貴重品は持って出る事にしました。

客室フロアの温度設定は26度と少し低めです。想定していたので、持参の少し厚めの長袖を来て、足元用には無料のブランケット2枚を借りて、寒すぎずに過ごす事ができました。

鍵なしブースは扉も隣の人との壁も天井部分まで達しない高さなので、隣の人のいびきなどは聞こえてきますが私には気になりませんでした。またブース内の照明は暗めなのですが、天井照明の真下のブースだったのでブース内は一晩中明るめでした。受付でブースを選ぶ際には、そこまではわからないので運になるかと思います。

PC台の奥に足を伸ばして普通に寝る事ができますので、部屋のサイズとしては問題ありませんでした。

ブース内のモニターには、常に経過時間が表示されていて、そこから料金も簡単に確認できます。昨今、早起き生活を送っていた私は朝4時過ぎから何時に出ようかと料金表と合わせて考えていました。あまり早く出ても外で時間を過ごすのが大変ですので、結局9時間パックにして朝7時頃にチェックアウトしました。時間によって料金を減らす事ができる自由度もよかったですね。

予定があまり定まっていない時、一人で首都圏に滞在するとしたら、私の感覚では快活CLUBで十分ですね。

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