8月14日は主催ライブだよ!
さて、とうとうRose'n'CielのBa.erieが脱退する主催ライブまでもう明後日になってしまいましたね。
Rose'n'Ciel自体は7年の歴史があってその歴史も大きく分けると2つに分かれるんですが、今回は第二期Rose'n'Cielの終了となる節目となるイベントになります。
(第1期はメンバーが不特定多数だったサークル活動時代。バンドメンバーが固まってからの活動が第二期)
erieの脱退に関しては本人から言われた時はあまり驚かなかったと言うか何処かで「erieは脱退する時期が来る」と思っていたので「嗚呼。とうとうこの日が来たか」と感じました。
直感と言うかインスピレーションと言うか予知と言うか、俺のそう言う勘は当たる物で「そろそろerieからそう言う話をされそうだ」と思っていたから二つ返事で脱退を受け入れた。
脱退の話をされた時に「一回みんなで話をしようか」という事で皆で某所に集まってミーティングをしたんだけども、話を聞きながら「あー、俺はどっかでこんな光景を見た事があるなぁ。」
と、思っていたんだけども途中で思い出したんだ。
「そうだ。16年くらい前にやってたVisual風バンドのウェンズデーを最年少の俺が脱退したいと皆に伝えた時の光景だ。立場は逆になったけど今のerieはあの時の俺みたいだなぁ」と感じて尚更erieの脱退は止めまいと思った次第。
あの時俺は自分の力をもっともっと試したくて、もっと自分で道を切り開いていきたい、もっともっと高みを目指したいと思っていて当時在籍したバンドを飛び出したんだ。
それからは自分がリーダーになって色々バンドをやってみて、嗚呼こんなにもバンドをやることってのは大変なんだと深い挫折を味わって。
一度全部が嫌になってバンドを引退すると言って辞めて。
それでもやっぱりバンドがやりたくて戻ってきて、過去の失敗の経験を元に新たにバンドを作って切り盛りして。
そしてRose'n'Cielも7年を迎えた時に
「遠回りをしたけどもあの時自分で道を選択してよかった」
と、思ったんだよね。
自分で道を選択する事はとても勇気がいる事。
その選択をerieが選んだ事はとても喜ばしい事だと思う。
勿論Rose'n'Cielから優秀なベーシストが抜けるのはとてもかなしい事ではあるけども、それで潰れる我々ではないし、むしろ共に戦った仲間の旅出を祝ってやる位がきっとお互い気持ちが良いだろう。
そしてまた会った時にくだらない話しで笑い合えればそれで良い。
8月14日の対バンはローゼンと仲の良い子でびる隊変態支店とあとみJAPANが出演してくれる。
erieもお世話になった方々ばかりだ。
この日は楽しい夜にして沢山笑って精一杯erieのこれからを祝ってやろう。
コロナ禍で色々大変な世の中だけでも来場した皆が幸せになるようなそんな夜になればいいな。
8月14日Rose'n'Ciel主催
Subcul Mixture 〜Sub Mix.Vol.9〜
「いつものはじまり」
会場のspaceZero及び配信にてお会いしましょう。
素敵な夜になりますように!!