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「あたりまえだけどなかなかできない25歳からのルール」を要約

•とにかく失敗する!

どうせいつか、最期を迎える人生だ。本気で体当たりしていかないでら不完全燃焼のまま終わるなんで、絶対におもしろくない。どうせ走るなら全力で走ろう。
大勢の前でスッテンコロリンしても、誰も笑はしない。
ゴールに辿り着くまで、必ず声援を送り続けてくれる人がいるから。

•「夢中」になろう!

あなたが夢だと思えば、短期的なものでも夢にしてしまっていいのだ。
将来の夢は?と聞かれても、すぐに答えることなんかできない。「自分の夢」について質問されたら、「週末に映画を見に行く」とか「スーツを新調ふる」とか、「会社の業績を前期に比べ○%向上させる」というような、小さな予定とか中長期の目標まで1つ1つ「夢」と呼び、常に夢を見続ける状態、すなわち夢中でいることが夢であっていい。
夢を実現しようと必死にぬると、そのプロセスでの失敗や気付きが成長につながるものだ。

•モヤモヤではなくワクワク!

やることが前提なんだったら、モヤモヤ考えるのではなく、ワクワクしながら取り組んでみよう。
あなたがその仕事を処理することで、周囲の評価ぎ上がるかもしれない(ワクワク!)。

•具体的な達成イメージを描く!

事後検証できるくらい具体的なところまで、目標を落とし込むこと。細分化された1つ1つの目標こそが、あなたの生き方そのものに刺激を与えてくれ、成長を促す良い材料になってくれる。
具体的に前進ふることが、なりたい自分に近づくヒントになってくれる。

•ちょっと無理そうな目標を立てる!

大きな目標を立てた結果、未達成になってもいい。その目標に向けて、力いっぱい頑張ることは、あなたの成長につながる。
頂上まで到達できなくても一度そのプロセスを経験しておくと、コツをつかむことができるし、失敗して得た教訓から、次に成功する確率が高まるのだ。自己成長のために目標を立てよう。

「できない」と絶対に言わない!

自分の失敗やできないことを他人に転嫁したり、物や環境のせいにしている人間は結果、いつまでと他力本願になってしまう。できない理由を考える際には、まず自分を省みて、矛先ぐ自分に向いていることが第一歩なのだ。

•ブレない軸を持つ!

自分は何を大切にして生きているかを突き詰めて考える。それらが重なり合って、自分自身の人生観へと反映されていく。
ブレない軸を持つことは、自分の中ではやらないことや、切り捨てるべきことを明確かくにすることでもある。

•キャリアプランは周りに公言する

周囲に公言することで、自分が恥をかかないように、日々全力疾走する状況を作れる。そして夢や目標を自分の手元に引き寄せる第一歩になる。

•好きなことで食べていけばいい!

初めから好きなことで食べていくことは難しいかもしれないが、人生、最初から明確な夢があるわけでなくても後天的に好きなことや夢は見つかるものだ。
「見つからない」のではなく、「見つけようとしていない」自分を改めて見ることからはじめてはどうだろう。

•アピールすることで評価を得る!

自分のやったことはしっかりアピールしないと評価しようがない!
何かをやったらきちんと報連相するなり、周囲と共有することで、上司からも、誰が何をやっているのか明確になり、評価しやすい。
自己主張すべきところはしっかり主張しておかないと評価されずに終わってしまう。
評価されないとダメなのか?という話もあるたまろうが、褒められて嫌な気分になる人はいない。
正当な評価を得ることで、次の原動力になる。

•自分に与えるべき「成長痛」!

人間はプラス面よりマイナス面にフォーカスしてしまう傾向があるといわれる。
あなたは自分に対する不満が多いだろうか?それとも他者に対する不満が多いだろうか?
「他者に対する不満が多い」と答えた人はいま一度、振り返ってみてほしい。
辛いとは思うけれど、一度、自分のせいにしてみてほしい。あなたがやらなければ、結局何も変わらない。そして不満や悩みは一生払拭できない。
自分との勝負には痛みを伴うものだ。それを成長痛、必要条件だと解釈することで、なりたい自分に会える可能性は広がるはず。

•興味のないことにこそ興味を持つ!


興味のない分野の中でも、目に留まる何かがある、というのは、十分興味を持つきっかけになり得る。
たとえば、大手の書店にふらっと入りいつも立ち寄るコーナーではなく、全く別のコーナーの本に触れて見ることだ。
意図的に、日常と関係のない環境に身を置いてみると、新たな発見があるものだ。

•学生視点のプライドは捨てる!

ギャップが埋められないから辛くて辞めるとか、会社の風土が自分に合わないから辞めるという人がたくさんいるがギャップに悩むのならば、最初からギャップを生じさせないようにすることが重要なのだ。
そうすると、まず、会社があなたに何を求めているかを明確に把握することが大切ではないだろうか。
変なプライドを持って何かに固執するのではなく、周囲の目に映っている自分を考えるべきである。
余計なプライドは捨ててしまったほうが、より自分を俯瞰して見られるはずだ。

•仕事とは、とことん付き合う!

どうせやるなら、やらされ感でいっぱいより、自主的な姿勢で取り組んだほうが楽しんで仕事ができるものだ。ゴールに向けて走るなら、泣きながら歯を食いしばって走るより、途中の風景や沿道の応援を受けながら楽しんで完走したい。
また、逃げ出したり回避することは簡単だが、逃げるまえに、自分なりのルールを決めてみよう。
たとえば今週と来週は頑張ってみよう、とか、あと2時間は集中して取り組もう、とか。期間の設定をすることで、その期間また、新たな挑戦をすることができる。

•目的意識を常に持つ!

仕事をこなす上で、大切なのは見失いがちなのが、目的だ。何のためにやっているのかがわからないと、無駄な仕事が増えてしまう一方だ。
どのような仕事においても、必ず目的や意図が存在する。まず何かを始める前に「何のために?」と一呼吸おいて考えてみてほしい。

•5日かかることを1日でやってみる!

時間にしろ、資源にしろ、人間はあればあるだけ使ってしまうものなのだ。ここで大切なのは、時間をかけたからといって良い結果が生まれるわけではないということ。
余裕を持って5日間かかると見積もっていた仕事も、結果、4日目にならないと着手しないのであれば、要は1日でもやり切れることなのだ。であれば、最初から1日でやるように自分を追い込んでみることも大切だ。追い込まれた状況下においては、必ず工夫をせざるを得ない。
このことに気付き、行動するには早ければ早い方がいい。20代のうちに、自分の仕事の効率化を工夫し、要領を掴んでおくことが、20年、30年の基盤作りになる。

•成功につながる失敗をする!

「失敗」という言葉を聞くと、どうしてもネガティブな印象を描いてしまうが、失敗には2つある。それは、成功につながる失敗と、失敗につながる失敗だ。
次につながる失敗になりました!と堂々と言えるようになるためにも、後悔をしないような準備だけは、日頃からやっておこう。

•上司と感情も共有する

人間が共に何かを取り組んでいるときには、感情という「熱」が生じるものだ。しかし、自分さえよければいいとか、メールで伝えておけばいいと思っていると、無機質なコミュニケーションになる。
上司から歩み寄ってくれることが理想だが、不器用な上司も多い。もし、あなたが気付いたなら、自分から感情を共有できるよう、歩み寄ることにチャレンジしてみてほしい。

•上司に完璧を求めない

どんな上司でも完璧な人はいない。完璧じゃないからこそ、あなたという部下が存在するからだ。要するに上司の不完全な部分をあなたが補完する必要があるのだ。上司に求めることばかりではなく、逆に上司が求めているものは何か、補完できる部分はないか考えてみよう。

•応援されたいなら応援する!

あなたの言葉から発せられる応援メッセージや、第三者に対しての口コミこそが、何よりの応援になる。応援を継続していると、応援した相手こらも感謝すれるし、良いサービスや商品を知ることができたという第三者からも応援される。他者のことを応援することはいいことづくめだ。そして、今、この瞬間からだってらできることだ。自分だけでなく、周りの幸せも共に積み上げていこう。

•ちょっとしたスキを作っておく

完璧にやってしまうと、逃げ場を失うことにもなる。
なので、最近はほどよく、「私も普通の人間ですから!(笑)」とアピールするように、ヘマを見せたりしてみる。
全てにおいて完璧な人なんて存在しない。完璧を目指すことなく、ほどよく力を抜いて、スキを見せられるくらいの方が、人間味があって、いいものだ。

•相手に心の準備をさせる

互いが言いたいことを好きなだけ言い合うような自己中心的なコミュニケーションをとっていては、落とし所は永遠に見つからない。
まず相手が自分の話を受容するためのダンドリをすることで、より、相手の立場や気持ちを考えてコミュニケーションを図ることになる。
あなたが、周囲の人に何か伝える際は「今回の話の要点は3つです」とか「例のプロジェクトの件で会議を実施します」と、何についての話なのか?全体像をイメージさせ、相手が受容しやすいように心の準備をさせてあげることを意識してほしい。

•バッターボックスにきちんと立つれ

最近仕事や対人関係であまりうまくいってないとか、不安が多いという人こそ、今一度、自分がその悩みや課題に真剣に向き合えるだけの工夫をしたり、環境を作っているのかを見直してみよう。立ち位置はいつでも修正できる。

•学びにも時間対効果•費用対効果

この勉強会に出席したことでどのような効果を生み出すことかできるか。この書籍を読んだことで、自分の業務にどの程度活用できるか。積極的に自分への投影を図ることで投資した時間や労力を回収することができるようになろう。
あなたがかけた時間の分だけ、あなたがかけたお金の分だけ、必ず肉となり血となるはずだ。燃費のよいハイブリッドカーが普及するように、これからは僕たち自身も燃費よく、効率よく生きていくことを考えよう。

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