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苦手な虫を寧ろ無視しとけば...。

も~。
思い出しただけで背筋が震えます。

先に出来事だけ話すと

そう、築50年以上の古い家の廊下に小さい黒い物体が
速足で動く、動く。
羽広げて飛んでくるわ、飛んでくるわ。

見つけたとたん、ビックリして後ずさり

自分の身体より何十倍も小さいのに…。

これを好きな人(今まで会ったことありません)は
かわいいと言うんでしょう(おそらく)。

これで、目の前を走り回ったりしたのは
3度目(正確には3匹目)。

毎度、どこぞのメーカーの殺虫剤で直接、
黒いボディ目指して噴射~。

効き目は充分、言葉は悪いけど
もがいて苦しんで動かなくなって最後はお腹を見せて息絶える。

こんな事書きたくないよ。
残酷過ぎて。書くに堪えれない。

だって、幼い頃から虫を殺せない程、純粋だったのに。
苦手な虫だと触れないもんね。

だって、お盆前に御先祖様が帰ってくるよ。
子孫である私たちの前に、何かしらの形で現れるよって
言われて育ってきたから

だから、今まで苦手な虫さんであっても
御先祖様の生き変わりかなぁと思って殺せなかった。

年を取るにつれて、想像力が増して、その虫が隠れて見えなくなっても
まだいる、まだいるって思っちゃう。
しかも、目の前に出てくるまで待ってしまう時だってある。

怖がりの息子の為にも
危害を加えないだろうけどその場で処分してしまいます。

ちなみに
苦手な虫と好きな虫を挙げてみます。

苦手な(触れない)虫
・クモ(体長1㎝以上)
・大きなムカデ
・ゴキブリ
・スズメバチ
・蚊

好きな虫
・カブトムシ
・クワガタムシ

直ぐに思い付いた(最近家の内外で目撃した)虫ですけどね。

だけどこれら苦手な虫は無視できないんですよね。

これからも家族と共に家の中で暮らしていかないといけないし
いくら苦手でも大切な生き物だからね。

というわけで、これからもよろしくお願いします。

拝読ありがとうございました。

皆さんにとって幸せな毎日でありますように。

Takamiでした。






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